ゼレンシキー宇大統領、戦闘機「F16」の到着を公式発表
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、戦闘機「F16」がウクライナの領空で利用され始めたことを正式に発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、戦闘機「F16」がウクライナの領空で利用され始めたことを正式に発表した。
ウクライナの電力会社「ウクルエネルホ」は、8月4日は国内での計画停電は想定されていないと発表した。
2024年8月3日
パリ五輪にて3日、フェンシングの女子サーブル団体でウクライナが金メダルを獲得した。
ウクライナで教育の発展に向けた活動を行っている市民団体「スマート・オスヴィータ」は、音声学習プロジェクト「耳で学ぶ(ウチーシャ・ヴーハミ)」にてクリミア史の講座を始めた。
ルーマニアは、他の欧州の国々の例にならい、ウクライナと共に兵器を開発することを計画しており、とりわけ、対艦ミサイル「R360 ネプトゥーン」に注目している。
ウクライナ軍参謀本部は3日、防衛戦力が被占領下クリミアのセヴァストーポリ港にてロシア軍黒海艦隊の潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」を攻撃したと報告した。
2024年8月2日
クリミア情勢のモニタリングをしている「クリミアの風」は、2日未明に被占領下クリミアにてロシア占領軍の防空システム「S400」の発射台が4台破壊されたと伝えている。
ウクライナのオレーナ大統領夫人とウメロウ国防相は1日、イスタンブルで開催された、ウクライナ海軍のためにトルコで建造されたアダ級コルベット「ヘトマン・イヴァン・ヴィホウシキー」の進水式に出席した。
ウクライナの電力会社「ウクルエネルホ」は、8月2日は全土で終日計画停電の実施が予定されていないと発表した。
2024年8月1日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナ国民の意志なくして、政権が安全保障の代わりにウクライナ領を断念することを決めることは不可能だとの見方を示した。そのような領土の断念はプーチン氏の勝利となるとも指摘した。
リトアニアのランズベルギス外相は7月31日、ウクライナへの西側戦闘機「F16」の最初の一団が到着したことにコメントした。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア軍が前線で前進を続けている理由として、交代用の14個の旅団の装備が整っていないこと、ロシア軍が兵士の命を軽視した進軍を行っていること、ロシア領内の軍事施設に対する西側武器を使った攻撃の許可がないことを挙げた。
パリ・オリンピックにて1日、射撃男子50mライフル3姿勢個人にて、ウクライナのセルヒー・クリシュ選手が銀メダルを獲得した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、大半の国は第2回「平和サミット」にロシアが出席するべきだと考えていると発言した。
2024年7月31日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、30日から31日にかけての夜間と朝、ウクライナに対して自爆型無人機による大規模な攻撃を仕掛けた。ウクライナ防空戦力は、ミサイル「Kh59」1弾と無人機「シャヘド」全89機を撃墜した。
ウクライナのクレーバ外相は、訪中時に王毅中国外交部長に対して、ロシアの侵略の被害を自分の目で見て、より深い二国間協議を行うことを目的に、ウクライナを訪問するよう招待した。
2024年7月30日
ウクライナのタシェヴァ・クリミア自治共和国ウクライナ大統領常駐代表は29日、日本の盛山文部科学相のキーウ訪問の際に開催された行事に出席した際に、世界におけるウクライナ/クリミア研究の拡大が重要だと主張した。
パリ五輪にて29日、ウクライナのフェンシング女子サーブル個人のオリハ・ハルラン選手が銅メダルを獲得した。本大会における同国のメダル獲得はこれが初となる。
ウクライナ国防省情報総局のユソウ氏は29日、マリのトゥアレグ族の反政府勢力が現地戦闘時に拘束したロシア傭兵集団「ヴァグネル」の兵士をウクライナに引き渡す用意があるとの声明は確認中だと発言した。
米国防総省は29日、ウクライナに対する、大統領権限(PDA)で拠出される2億ドル相当と、対ウクライナ安全保障支援イニシアティブ(USAI)からなる15億ドル相当の装備品からなる安全保障支援パッケージを発表した。
2024年7月29日
29日、キーウを訪問した日本の盛山文部科学省は、ウクライナのリソヴィー教育科学相と共に第1回日・ウクライナ教育・科学技術協力合同委員会に出席し、両国間の同分野の協力について協議を行なった。
米国のブリンケン国務長官は28日、東京訪問時にインドのジャイシャンカル外相と会談した際に、ウクライナにおける国連憲章に従った公正かつ永続する平和の実現が重要だと発言した。
29日、ウクライナを訪問している盛山正仁文部科学相は、キーウ州ネミシャイェヴェの農業専門学校を訪れ、国際協力機構(JICA)が供与した建機類などの視察を行った。
ウクライナを訪問している日本の盛山正仁文部科学相は、キーウ州のブチャを訪れ、2022年春のロシア軍占領下でロシア兵に殺害された住民犠牲者へ献花を行った。
西アフリカのマリのトゥアレグ族反政府勢力(CSP-DPA)は、ロシアの傭兵集団「ヴァグネル」の一団を壊滅させ、複数名の傭兵を拘束した上で、ウクライナに対して傭兵を引き渡すことを提案した。
日本の盛山正仁文部科学相が29日、ウクライナに到着した。
2024年7月28日
ウクライナ空軍は、ロシア軍は弾道ミサイル、巡航ミサイル、自爆型無人機でウクライナ空軍の作ったおとり(デコイ)を攻撃していると報告した。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は、27日から28日にかけての夜間、ウクライナの防空戦力はロシア軍の発射した誘導航空ミサイル「Kh59」1弾と自爆型無人機「シャヘド」7機を撃墜したと報告した。
2024年7月27日
ウクライナ国防省情報総局は27日、ロシア領内で3機の軍用ヘリを攻撃したと公表した。