ノルウェーは戦闘機「F16」を6機ウクライナに供与する=ストーレ首相
ノルウェーのストーレ首相は10日、同国はウクライナに対して、戦闘機「F16」を6機供与する決定を採択したと発言した。
ノルウェーのストーレ首相は10日、同国はウクライナに対して、戦闘機「F16」を6機供与する決定を採択したと発言した。
ウクライナの国営軍需企業「ウクルオボロンプロム」のダヴィド・ロンジャリヤ監査委員会委員長は9日、ウクライナには世界最大の輸送機であり、全面侵略開始当初にロシア軍により破壊されたAn225「ムリーヤ」を再建する計画があることを認めた。
オンライン上の公開情報の分析調査で知られる民間調査グループ「ベリングキャット」やその他の専門家たちは、8日のキーウ市内の小児病院「オフマトディト」への攻撃がロシア軍の巡航ミサイル「Kh101」で行われたものであるとする分析結果を発表している。
北大西洋条約機構(NATO)の高官の1人は、ウクライナは、然るべき条件が整ったら、戦場で反転攻勢に移行することを確信していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア首脳プーチン氏は意図的に小児病院「オフマトディト」やその他民間施設を攻撃したとし、彼はそれによって世界に対してシグナルを送ったのだと発言した。
8日のロシア軍によるウクライナ各地に対する大規模ミサイル攻撃の際の首都キーウにおける死者数は、10日朝時点で34名に上っている。
米国、オランダ、独、伊、ルーマニア5か国の首脳は9日、ウクライナに対して「パトリオット」と「SAMP/T」5基をはじめとする各種防空システムを近々ウクライナに供与すると発表した。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は、10日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機20機の内14機を撃墜した他、他3機とミサイル3弾が目標に到達しなかったと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議にてウクライナはより多くの防空システムと戦闘機「F16」の供与と、追加の安全保証を求めて闘っていくと発言した。
2024年7月9日
ゼレンシキー大統領率いるウクライナ代表団は、7月9〜11日に開催される北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席するためにワシントンに到着した。
ウクライナの国家非常事態庁は、8日のロシア軍の大規模ミサイル攻撃によるキーウ市内での死者数が32名に上ったと報告した。
中国の林剣外務報道官は9日、ロシア軍によるキーウの小児病院「オフマトディト」へのミサイル攻撃に関して、「紛争当事者双方」が抑制を示し、エスカレーションを引き起こしかねない行動を回避するよう呼びかけた。
ウクライナの情報総局と保安庁は、ロシア領アストラハン州アフトゥビンスクの軍用飛行場、ロストフ州の変電所、ヴォルゴグラード州カラチ=ナ=ドンの貯油施設を無人機で攻撃した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、インドのモディ首相がロシアの首長プーチン氏と会談時に抱擁したことにつきコメントし、同日ロシアがウクライナに対して残虐なミサイル攻撃を行い、多数の死傷者が出たことを喚起した。
ウクライナ国家警察は、8日のロシア軍によるウクライナに対する大規模ミサイル攻撃により、全土で計42名が死亡、内4名が児童だと報告した。
8日にロシア軍のミサイル攻撃を受けた小児病院「オフマトディト」から、負傷した8名を含む94名の児童が他の医療施設へと移された。
米国の戦争研究所(ISW)は、ロシアの政権関係者などが8日のキーウ市内の小児病院「オフマトディト」へのミサイル攻撃の責任から逃れようと、偽情報を拡散していると報告した。
北大西洋条約機構(NATO)首脳会議にて、総括として採択が予定されている共同コミュニケの現在の文言案には、ウクライナのNATO加盟の道が「不可逆的(irreversible)」であると表現されている。
ドイツ政府は8日、3基目の防空システム「パトリオット」を含む新しい軍事支援パッケージのウクライナへの引き渡しを報告した。
8日のロシア軍によるウクライナ各地への大規模ミサイル攻撃の際の首都キーウにおける死者数は27名に上った。
2024年7月8日
ウクライナのクリメンコ内務相は、8日のロシア軍による同国に対する大規模ミサイル攻撃により、ウクライナ全土の死者は36名、負傷者は166名、キーウの死者は25名に上ったと報告した。
ウクライナの国家非常事態庁は、8日のロシア軍のウクライナ各地への大規模ミサイル攻撃により、合計で31名が死亡、キーウでは20名が死亡したと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は8日、ワルシャワで署名されたポーランドとの安全保障協定には、ポーランド方面に発射されたロシアのミサイルや無人機をポーランドがウクライナ領空で撃墜するメカニズムの策定を定めていると伝えた。
在ウクライナ日本大使館は、8日のロシア軍によるキーウを含むウクライナに対する大規模ミサイル攻撃を非難するコメントを発出した。
ウクライナのゼレンシキー大統領とポーランドのトゥスク首相は8日、ワルシャワにて両国間の安全保障協定に署名した。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は、8日のロシア軍による大規模ミサイル攻撃の際に、ウクライナの防空戦力は発射されたミサイル38弾中30弾を撃墜したと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、8日のロシア軍の同国へのミサイル攻撃により27名が死亡し、100名以上が負傷したと報告した。
8日のロシア軍によるミサイル攻撃によるウクライナ首都キーウでの死者数は17名、負傷者数は41名に増加した。
8日のロシア軍によるミサイル攻撃によるウクライナ首都キーウでの死者数は10名、負傷者数は35名に増加した。