中南米諸国の記者がウクライナをプレスツアーで訪問
中南米7か国の記者9名のグループがウクライナ外務省の招待を受けて、5月27日から6月1日まで、ウクライナをプレスツアーで訪れた。
2024年6月3日
中南米7か国の記者9名のグループがウクライナ外務省の招待を受けて、5月27日から6月1日まで、ウクライナをプレスツアーで訪れた。
ロシア連邦ベルゴロド州にて、ロシア軍の地対空ミサイルシステム「S300/S400」が攻撃された。
ウクライナのクレーバ外相は3日、ロシアは特にアジア、アフリカ、南米の国々の間で、今月スイスで開催される「平和サミット」開催を破綻させるために努力していると指摘した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、3日同国東部ドネツィク州ミハイリウカ村を空爆した。これまでに、12歳の男児含む住民が2名死亡、1名が負傷したことがわかっている。
オランダのオロングレン国防相は、オランダが供与する戦闘機「F16」をウクライナが使用する際に制限は何もないと発言した。
ウクライナのキム・ミコライウ州軍行政府長官は3日、2022年にロシアに連れ去られていた孤児5人がウクライナへと帰還したと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、すでに106か国が今月スイスで開催される「グローバル平和サミット」への参加を認めたと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、ロシア・ウクライナ戦争の解決に向けて今月スイスで開催される「平和サミット」に中国が出席しないことにつき、ウクライナは肯定的なものなくその事実を受け止めているとコメントした。
ウクライナのウメロウ国防相は2日、シンガポールで日本の木原稔防衛相と会談し、日本のこれまでの各種ウクライナ支援につき謝意を伝えた他、防衛施設のための機材や救急車の供与などにつき話し合った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、フィリピンのマルコス大統領とマニラで会談した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、シンガポールのウォン首相と会談した際に、同首相をロシア・ウクライナ戦争の解決に向けて今月スイスで開催される国際会議「平和サミット」への出席に招待した。
2024年6月1日
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、訪問先のシンガポールにて、東ティモールのラモス=ホルタ大統領と会談した。両国首脳の会談は初めて。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、シンガポール訪問時にインドネシアのプラボウォ大統領と会談し、二国間協力とウクライナの進める和平案「平和の公式」実現の進展状況につき協議した。
ロシア軍によるウクライナ東部主要都市ハルキウの集合住宅に対する攻撃の死者数は、6月1日時点で7名に上っている。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、1日未明にミサイルと自爆型無人機を用いて同国各地に再び大規模な攻撃を行った。
2024年5月31日
欧州連合(EU)のスタノ報道官は31日、EUが北大西洋条約機構(NATO)の決定や声明にコメントすることはないが、同時に、ウクライナがロシア侵略の犠牲者であり、侵略国の領土の軍事施設に対する攻撃を含む、合法的自衛権を有すという確信は共有していると発言した。
米国のブリンケン国務長官は、バイデン米大統領がロシア領内の軍事目標に対して米国供与の武器を使う許可をウクライナに与えたことを認めた。
ウクライナのプレテンチューク南部防衛戦力合同調整報道センター長は31日、ウクライナのミサイルプログラムは強力な結果を出しているとし、ウクライナ海軍はすでにミサイル「ネプトゥーン」を成功裡に運用していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は31日、ストックホルムを訪問した際に、スウェーデン、アイスランド、ノルウェー3国のそれぞれの首脳と二国間安全保障協定を締結した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は31日、被拘束者交換の結果、ロシアに拘束されていたウクライナの軍人と民間人計75人がウクライナに戻ってきたと発表した。
ドイツ政府は31日、ウクライナはロシアからの攻撃から防衛する目的でドイツに提供された武器を使用することができると表明した。
ドイツのピストリウス国防相は30日、ウクライナに対する5億ユーロの新たな軍事支援パッケージの供与を発表した。同氏はその際、防空システム「アイリスティー」のミサイル、無人機、歩兵戦闘車、狙撃銃などの支援につき説明した。
中国政権は、6月にスイスで開催されるロシア・ウクライナ戦争解決を目指してウクライナが主導する「グローバル平和サミット」を欠席する。
リトアニアのシモニーテ首相は、同国はウクライナ領でウクライナ軍人の訓練支援を行うために自国軍の人員を派遣することに前向きな発言を行った。
スウェーデンのビルストロム外相は31日、他の国がウクライナに戦闘機「F16」を供与した後に、同国が自国の戦闘機「グリペン」を供与する可能性があると発言した。
30日にキーウ市内の大型展覧会場「ミスティキー・アルセナル」にて書籍フォーラム「本のアルセナル」が始まった。同フォーラムでは、ロシア軍の攻撃により炎上したハルキウの印刷所「フォクトル・ドルク」で焼け残った書籍の展示が行われている。
ドイツのピストリウス国防相は30日、同国はロシア領攻撃のためにドイツの提供した武器を使用することのウクライナへの許可を検討すると発言した。
政治ニュースサイト「ポリティコ」は、バイデン米大統領がウクライナに対してハルキウを防衛するために米国の武器を使ってロシア領を攻撃することをひそかに認めたと報じた。
31日未明にロシア軍がキーウへ向けて発射した巡航ミサイルは、ウクライナの防空戦力によって撃墜された。