ロシア軍、ウクライナ南部ヘルソンを空爆 負傷者19名
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、15日同国南部ヘルソンを航空爆弾で攻撃した。負傷者が19名出たことが判明している。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、15日同国南部ヘルソンを航空爆弾で攻撃した。負傷者が19名出たことが判明している。
2024年5月15日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、15日のスロバキアのフィツォ首相に対する襲撃を非難するメッセージを発出した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、同国東部ドネツィク州チャシウ・ヤルへの襲撃の試みを続けているが、領土の制圧はできていない。
ロシア・ウクライナ戦争解決を目指して6月中旬にスイスで開催される「グローバル平和サミット」へは、招待された160の代表団の内すでに50か国が出席を認めている。
ウクライナのプレテンチューク南部防衛戦力合同調整報道センター長は15日、ロシア・プロパガンダが拡散するロシア軍がザポリッジャ州ロボティネ村を制圧したとする情報は偽情報だとして否定した。
米国のブリンケン国務長官は15日、ゼレンシキー宇大統領とバイデン米大統領が二国間安全保障協定の締結のために数週間以内に会談することを期待していると発言した。
ソーシャルメディア上に、ロシアが2014年から占領するクリミアのベリベク飛行場にて15日未明のミサイル攻撃を受けて生じた火災被害を写した写真が出回っている。
愛知県名古屋市にウクライナからの避難民が勤務し、ボルシチなどのウクライナ料理が出される「ジート」がオープンした。
ウクライナの民間ニュースサイト「ウクラインシカ・プラウダ」は14日、調査報道部門の代表を務めるミハイロ・トカチュ記者などに対して脅迫が行われていると発表した。
ウクライナ東部主要都市ハルキウのテレホウ市長は15日、ハルキウ市民の避難の計画はないとし、むしろ戦闘の激しい地域からハルキウへと人々が避難してきていると発言した。
ウクライナのラズトキン国防省報道官は15日、ロシア軍は東部ハルキウ州ヴォウチャンシク市の北部に侵入して、そこで足場を築こうとしていると発表した。
バイデン米政権は、ウクライナに対して防空システム「パトリオット」を追加で1基提供する可能性を検討している。
英国のシャップス国防相は14日、同国がウクライナに対して自国領の断念やロシアとの「和平合意」署名に向けて圧力をかけることはないと発言した。
米国のブリンケン国務長官は14日、ウクライナがロシアに似た国にならないように、ウクライナが改革・汚職との闘いを実施し、強力な民主主義を築くことの重要性を強調した。
米国のブリンケン国務長官は14日、ウクライナ軍の現代戦争遂行の経験は北大西洋条約機構(NATO)の安全にとって非常に有益であるとし、ワシントンで開催されるNATO首脳会議の際には、ウクライナのNATO加盟を近付ける措置が取られることになると発言した。
米国のブリンケン国務長官は14日、ウクライナの動員(編集注:いわゆる「動員法」の採択)について難しいが必要な決定であると述べ、同時に米国やその他の国々はウクライナを軍事支援で支え続けると明言した。
米国のブリンケン国務長官は14日、訪問したキーウのバーでギターを弾く姿を披露した。
ウクライナの電力会社「DTEK」は15日朝、キーウ市、キーウ州、オデーサ州、ドニプロペトロウシク州、ドネツィク州にて緊急停電が導入されたと発表した。
米国のブリンケン国務長官は14日、ウクライナ訪問の主なメッセージは、ウクライナはロシア侵略との戦いにおいて独りではない、世界の国々がウクライナと一緒にいる、というものだと発言した。
米国のブリンケン国務長官は14日、現在時間の経過はウクライナ側にとって有利であるとし、なぜならウクライナは毎日自らの能力を強め、欧州連合(EU)や北大西洋条約機構(NATO)に接近しているからだと発言した。
2024年5月14日
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、韓国の尹大統領と電話会談を行った。尹大統領は、6月の「平和サミット」への韓国の出席を認めた。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、14日日中に同国東部主要都市ハルキウの住宅街に対して7回の空爆を行った。現時点までに21人に被害が出ていることが判明している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、フランスのマクロン大統領と電話会談を行い、6月にスイスで開催される「平和サミット」にいわゆる「グローバルサウス」と呼ばれる国々を出席させることの重要性につき協議を行った。
ウクライナのクレーバ外相とキーウを訪問した米国のブリンケン国務長官は14日、キーウ市内の退役軍人が経営するピザ屋「ヴェテラーノ・ピザ」で食事をした。
ウクライナのエネルギー企業「ナフトガス・ウクライナ」とスウェーデンの金融機関「スウェドファンド・インターナショナルAB」は、ウクライナの火力発電所の近代化と再生可能エネルギーの発展に関する協力覚書に署名した。
キーウを訪問した米国のブリンケン国務長官は14日、米国は他の多くのパートナー国とともに、ウクライナの戦場での成功を確保するための覚悟に満ちていると発言した。
ロシア軍の激しい攻勢の続くウクライナ東部ヴォウチャンシク共同体(ハルキウ州チュフイウ地区)では、ロシア軍の砲撃により80歳の女性と83歳の男性の2名が死亡した。
ウクライナのクレーバ外相は14日、2022年春にあたかもウクライナとロシアが和平合意に近付いていたかのように主張するロシア発プロパガンダ・ナラティブを否定した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、キーウを訪問したブリンケン米国務長官と会談した際に、東部ハルキウ州の防衛のためには防空システム「パトリオット」が2基必要だと強調した。