ゼレンシキー宇大統領、23日の露軍ミサイル攻撃で18人が死亡と発表
ウクライナのゼレンシキー大統領は、23日の未明から朝にかけてのロシア軍の同国に対するミサイル攻撃による死者数は18人、負傷者は130人に上り、200軒以上の建物が損傷したと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、23日の未明から朝にかけてのロシア軍の同国に対するミサイル攻撃による死者数は18人、負傷者は130人に上り、200軒以上の建物が損傷したと報告した。
2024年1月23日
ウクライナを訪れているフィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官は23日、松田邦紀駐ウクライナ日本国大使とともにロシア侵略により被害を受けたキーウ州イルピンを視察した。
ウクライナの国家非常事態庁爆発物処理班は、23日のキーウへのミサイル攻撃の際に市内スヴャトシンシキー地区へと落下したミサイルの弾頭を発見し、安全に除去した。
ハリス駐ウクライナ英大使は、ウクライナとの安全保障協定の締結については英国議会で完全なコンセンサスがあると発言した。
23日未明から朝にかけてのロシア軍によるウクライナへの大規模ミサイル攻撃による、同国東部ハルキウの死者数は現時点で5人、負傷者は51人に上っている。
世界のウクライナ人ディアスポラを代表する「世界ウクライナ人会議」(UWC)は22日、ゼレンシキー宇大統領がウクライナ最高会議(国会)に多重国籍制の導入を可能とする法案を登録したことを歓迎した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、23日未明から朝にかけてのロシア軍による大規模ミサイル攻撃の際に亡くなったウクライナ国民の遺族に哀悼を表明した。
23日朝のロシア軍によるウクライナ首都キーウへのミサイル攻撃により、市内のソロムヤンシキー地区、スヴャトシンシキー地区、ペチェルシキー地区などで複数の建物が損傷。死者が1名、負傷者が22名が出ていることが判明している。
ドイツ議会にて最大与党の社会民主党に所属するミヒャエル・ロス議員は、ドイツ政界では多くの人がウクライナへの長射程巡航ミサイル「タウルス」供与の案を支持しているとし、保守系野党が常に供与を要求しているし、与党内にも同案の支持者は多いと発言した。
欧州連合(EU)のボレル上級代表は22日、EU外相は凍結されているロシアの資産から生じる利益を利用する案を検討したとし、本件について共通の政治的決定に近付いていると発言した。
ウクライナ空軍は、23日未明から朝にかけてのロシア軍の大規模ミサイル攻撃の際に、発射されたミサイル41弾中21弾を撃墜したと報告した。
ウクライナのクリメンコ内務相は、ロシア軍の23日未明から朝にかけてのミサイル攻撃により、全国で5名が死亡、少なくとも40名が負傷したと報告した。
欧州連合(EU)の首脳たちは、ハンガリーのオルバーン首相が来週の特別欧州理事会で500億ユーロの対ウクライナ支援を再び妨害した場合には、ハンガリーに対してより強硬な手段をとる用意がある。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、23日未明から朝にかけて、同国へのミサイル攻撃を実施した。首都キーウでは複数地区で被害が報告されている。
2024年1月22日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、歴史的にウクライナ人が居住するロシア領に関する大統領令に署名した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、同国とポーランドの政府は近々、ポーランドの運搬業者による両国国境の通行封鎖の問題の解決に向けて作業を開始すると伝えた。
ポーランドのトゥスク首相は22日、同国は2023年7月にG7首脳が採択したウクライナ支援宣言に合流したと発表した。
ウクライナのクレーバ外相は22日、ウクライナは欧州連合(EU)加盟協議開始のための協議枠組みの迅速な採択を待っていると述べ、さらにEUに対して、武器供与の増加、ロシア凍結資産の接収、ロシアへの重要部品の供給停止などを呼びかけた。
ドイツのベーアボック外相は22日、欧州連合(EU)は中東や世界のその他の地域の紛争が激化しても、ウクライナ支援の必要性を忘れてはいけないと発言した。
ポーランドのトゥスク首相は22日、ウクライナ首都キーウの訪問を開始した。
ドイツ議会の議員団が21日、ウクライナ・キーウ州のイルピンを訪問した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、最高会議(国会)に多重国籍制の導入を可能とする法案を提出すると発表した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、ロシアに戦力再編のために「協議の時間」を使わせてはいけないとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、現時点でウクライナ側に50万人を動員する必要は目にしていないと発言した。
2024年1月21日
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、ウクライナ国民は自らの領土を解放するまで止まらず、ロシアとの間で紛争の凍結に同意することはないと発言した。
ウクライナ空軍のイフナト報道官は、ロシアがウクライナ領に向けて発射しているミサイルや自爆型無人機には、それぞれ標的があるのであり、ロシアがウクライナの防空を疲弊させるために攻撃していると話すのは正しくないと発言した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は20日、ウクライナがロシアとの間で協議に入り得るのは、ロシアがウクライナで戦術的に敗北したり、ロシア国内で様々な反乱が生じたり、ロシアが「グローバルな敗北」を喫したりする時だと発言した。
2024年1月20日
ウクライナ国防省傘下情報総局は20日、ロシア軍の高価な防空システム「トール」を攻撃したと報告した。
2024年1月19日
ウクライナのクレーバ外相は18日、ソマリアのオマール外相代行と電話会談を行い、同国の反政府勢力支配地域で拘束されているウクライナ国民4名を巡る状況につき協議を行った。