ウクライナ大統領府、ロシア軍が官庁街へ侵入する可能性も排除せず
ウクライナ大統領府は、ロシア軍がキーウ市内の官庁街へ侵入しようとする可能性も排除できないと発表した。
ウクライナ大統領府は、ロシア軍がキーウ市内の官庁街へ侵入しようとする可能性も排除できないと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、24日朝に始まったロシア軍によるウクライナへの侵攻を、第二次世界大戦時のナチスドイツの行動と比較した。
アレストヴィチ大統領府長官補佐官は、24日に始まったロシア軍のウクライナへの更なる侵攻により、現時点でウクライナ軍人が40名以上死亡、数十名が負傷したと発表した。
ウクライナのクレーバ外相は24日、同日始まったロシア軍のウクライナへの侵攻は、ウクライナ東部だけではなく、複数方面から全面的に行われているとし、ウクライナ軍が各地で戦闘をしていると伝えた。
ウクライナ大統領府は、24日に始まったロシア軍の侵攻につき、南部のクリミアからの地峡、東部の統一部隊作戦圏、北部のチェルニヒウ方面、東部のハルキウ方面でのロシア軍の進軍状況を説明した。