
56%のウクライナ国民、ロシア侵攻の目的は「ウクライナ民族の殲滅」と回答
ウクライナで行われた最新の世論調査の結果では、56%のウクライナ在住者がロシア連邦のウクライナ侵攻の目的は「ウクライナ民族の殲滅」だと考えていることがわかった。
ウクライナで行われた最新の世論調査の結果では、56%のウクライナ在住者がロシア連邦のウクライナ侵攻の目的は「ウクライナ民族の殲滅」だと考えていることがわかった。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、ウクライナ国民を代表して、ロシア軍人に対して、生き延びるチャンスを与えることを提案した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、政府はロシア軍により破壊された全ての物を復興すると発言した。
アイディン・アドナン・セズギン元駐ロシア・トルコ大使は、ロシア軍はウクライナにて、民間施設への攻撃、人道ミッション・住民避難の妨害といった、以前シリアで用いていた戦術を使っていると指摘した。
ジョンソン英首相は、ロシアがポーランド国境付近のウクライナ軍施設をミサイルで攻撃したことは深い懸念を覚えさせるものの、英国は引き続きウクライナに防衛用兵器を供与し続けると発言した。
2月24日から続くロシアによる対ウクライナ侵略を受け、米国、欧州連合(EU)、日本はそれぞれ、新たな対露制裁を発表した。
ロシアからの侵略の続くウクライナでは15日、首都キーウ(キエフ)の複数地区の集合住宅にロシア軍の砲弾が着弾し、死傷者が出ている。
オンライン上の公開情報の分析調査で知られる民間調査グループ「ベリングキャット」のグロゼフ代表は、ロシアの非常に短期間で戦争に勝利する電撃戦の計画は失敗したが、それに代わる計画はないとの見方を示した。
2022年3月14日
14日、ウクライナとロシアの合意した人道回廊を通じた住民の避難が行われ、合意に至っていた10本中のルートの内7本にて停戦が遵守され、約4000名を避難させることに成功した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ウクライナ軍がロシア侵略軍に対して甚大なダメージを加えたことから、ロシアは現在予備兵や支援を探さなくてはいけなくなっていると指摘した。
ウクライナのアレストヴィチ大統領府補佐官は14日、ロシア軍は現在、ドンバス地方、マリウポリ市、ミコライウ市に努力を集中していると発言した。
14日、ウクライナとロシアの代表団は、ロシアによる対ウクライナ全面侵攻開始以降、4回目となる協議をオンライン形式で開催し、数時間協議を行った。同日の協議は終了し、15日に再開するという。
14日、キーウ(キエフ)市内にて、撃墜されたミサイルの破片が落下し、付近の市民が1名死亡、6名負傷した。
14日、キーウ(キエフ)市内にて、撃墜されたミサイルの破片が落下し、付近の市民が1名死亡、6名負傷した。
14日、ロシア軍により包囲されているウクライナ東部マリウポリ市からベルジャンシク市へと自家用車160台以上による避難が実現した。
14日、ウクライナとロシアは、戦闘の激しい自治体から住民を避難させ、人道支援物資を配送するために、停戦を伴う人道回廊を10本設置することを計画している。
ロシア軍による包囲が続き、人道面での問題が拡大しているウクライナ東部マリウポリでは、9日のロシア軍空爆の際に救出された妊婦が胎児とともに死亡した。
ロシアからの侵略を受けるウクライナでは14日未明、ロシア軍が首都キーウ(キエフ)や中部ジトーミル、西部リウネなどへの攻撃を行った。
13日、ウクライナとロシアの合意した停戦と人道回廊を通じた住民の避難が行われ、14本中9本のルートにより5500名強を避難させることに成功した。同時に、ロシア軍の包囲の続くマリウポリなど5つの自治体からの避難は実現しなかった。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナ・ロシア協議につき、ウクライナ代表団の課題は両国首脳会談が実現するためにあらゆることを行うことだと発言した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官補佐官は13日、ゼレンシキー宇大統領とプーチン露大統領の会談は、平和確立のための協議用の提案セットが作成されたら開催されるだろうと発言した。
2022年3月13日
カナダのトルドー首相は、ウクライナが現在のロシアとの戦争にて勝利することへの確信を表明した。
ロシアからの侵略の続くウクライナでは、ウクライナ軍第10山岳襲撃旅団が敵の電子戦システムを鹵獲(ろかく)した。
ロシアからの侵略の続くウクライナでは、ウクライナ軍第10山岳襲撃旅団が敵の電子戦システムを鹵獲(ろかく)した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、負傷したウクライナ軍人の治療が行われている軍病院を訪れた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、負傷したウクライナ軍人の治療が行われている軍病院を訪れた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、負傷したウクライナ軍人の治療が行われている軍病院を訪れた。
ポーランドのドゥダ大統領は、ロシアがウクライナで化学・生物兵器あるいはその他の大量破壊兵器を用いた場合、それは状況を一変させる「ゲームチェンジャー」となるのであり、その場合、北大西洋条約機構(NATO)が真剣に対応を考えるべきだとの考えを示した。
ロシア軍の侵略の続くウクライナでは、各地で民間人居住区での被害が続いている。