兵役義務のウクライナ女性も10月1日から出国制限=国会大統領代表
ウクライナ最高会議(国会)内大統領代表を務めるヴェニスラウシキー議員は、今年の10月1日から、医療・医薬分野の教育を受けたウクライナ国民の女性もまた軍籍に入ることになっており、兵役義務が生じ、出国が制限されると発表した。
2023年9月7日
ウクライナ最高会議(国会)内大統領代表を務めるヴェニスラウシキー議員は、今年の10月1日から、医療・医薬分野の教育を受けたウクライナ国民の女性もまた軍籍に入ることになっており、兵役義務が生じ、出国が制限されると発表した。
6日日中にロシア軍による砲撃を受けたウクライナ東部ドネツィク州コスチャンティニウカにて、捜索・救助作業が終了した。死者は計16名、負傷者は33名。
在ウクライナ日本大使館は、6日のロシア軍によるウクライナ東部ドネツィク州コスチャンティニウカへの砲撃を非難するメッセージを発出した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、7日未明に同国の南部オデーサ州と北部スーミ州を自爆型無人機で攻撃した。オデーサ州の河川港インフラのあるイズマイル地区への攻撃は、過去5日間で4回目となる。
2023年9月6日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は6日、同国東部ドネツィク州コスチャンティニウカを砲撃した。現在までに民間人16名の死亡が確認されている。
ウクライナのシルシキー陸軍司令官(上級大将)は6日、ロシア軍はウクライナ東部方面で反撃を行い、前線の主導権を奪うための準備をしていると発言した。
ペトレイアス米中央情報局(CIA)元長官(2011〜2012年)は、ウクライナ軍は戦場で成果を蓄積させており、それが連鎖反応を引き起こす可能性を指摘した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、6日未明に再びウクライナ各地をミサイルや無人機で攻撃した。南部オデーサ州では、無人機がイズマイル地区に着弾し、民間人が1名死亡した。
2023年9月5日
ウクライナ国防省は5日、ロシアによる6月6日のウクライナ南部のカホウカ水力発電所の爆破により、現時点で死者32名が確認されており、さらに39名の行方が確認できていないと発表した。
ウクライナ国防省傘下情報総局所属のユソウ氏は5日、ロシア軍の軍用ヘリMi8で乗員全員がウクライナ側に寝返らせ、ウクライナ軍に降伏させた特殊作戦について詳細を説明した。
ウクライナのマリャル国防次官は4日、ロシア軍は東部のクプヤンシク〜リマン方面で空挺強襲旅団を投入した新たな攻勢の準備をしていると報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、東部ドネツィク州の作戦戦術集団「ドネツィク」と南部ザポリッジャ州の作戦戦術集団「タウリヤ」に属する旅団の拠点を訪れた。
2023年9月4日
ロシアからの独立を目指すバシキール民族運動の亡命委員会は、ウクライナ軍を基盤としてバシキール解放軍を結成すると発表した。
ルーマニア国防省は4日、同日未明のロシア軍によるウクライナ南部への自爆型無人機攻撃の際に、無人機がルーマニア領に落下し爆発した件につき、ルーマニアに対して直接的軍事的脅威をもたらすものではなかったとするコメントを出した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、ウクライナ側の捕虜となった、ロシア空軍上級職の航空機操縦士たちは、自分たちの部隊の現状について情報を提供してくれたと発言した。
ウクライナのレズニコウ国防相は、ウクライナのような領土の大きな国を破滅させるような核兵器は存在しないと発言した。
ウクライナの南部タウリヤ方面防衛戦力統一広報センターのシュトゥプン報道官は3日、ウクライナ防衛戦力がロシア軍の第一防衛線を突破して以降、第二防衛線ではウクライナ防衛戦力に兵器・兵力の機動を行うことが可能になっていると発言した。
ウクライナのニコレンコ外務報道官は4日、同日未明のロシア軍によるウクライナ南部オデーサ州への自爆型無人機を用いた大規模攻撃の際に、無人機がルーマニア領に墜落し、爆発したと報告した。
8月にウクライナ軍に投降したロシア軍の航空機操縦士であるマクシム・クジミノフ氏は、ロシア軍の同僚に対して同様に投降するよう呼びかけた。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、4日未明にウクライナ南部を自爆型無人機で攻撃した。オデーサ州では、17機の無人機が撃墜されたが、民間施設への着弾も確認されている。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、4日未明にウクライナ南部を自爆型無人機で攻撃した。オデーサ州では、17機の無人機が撃墜されたが、民間施設への着弾も確認されている。
2023年9月3日
ウクライナ防衛戦力による同国南部での反転攻勢の指揮を行うタルナウシキー作戦戦略部隊集団「タウリヤ」指揮官は、ウクライナ防衛戦力はザポリッジャ南部でロシアの第一防衛戦を突破したと発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、3日未明に同国南部オデーサ州を自爆型無人機で攻撃した。港湾インフラへの着弾があり、港湾職員2名の負傷が判明している。
2023年9月1日
米国のカービー米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は1日、ロシアからの領土奪還のための反転攻勢を続けるウクライナ軍による同国南部ザポリッジャ州南部での過去72時間の顕著な進展を指摘した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、ロシア・プスコフのクレスティ航空基地への攻撃は、ロシア国内から発射された攻撃型無人機によるものだと発言した。
リトアニアのランズベルギス外相は8月31日、欧州連合(EU)は、「必要な限りずっとウクライナとともにある」という表現を止めて、必要な武器の供与をはじめ、ウクライナが現在の戦争で勝利するためにより多くの努力を行うべきだと発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、1日未明に同国に対して2弾の巡航ミサイル「カリブル」を発射した。ウクライナの防空システムは、この内1弾を撃墜した。
2023年8月31日
ウクライナ空軍のイフナト報道官は30日、ロシアは多くの防空システムを配備しているが、それにもかかわらずモスクワなどに何者かが飛ばしている無人機が飛来していると指摘した。
ウクライナのマリャル国防次官は31日、同国防衛戦力の攻勢作戦が南部で続いており、ノヴォダニリウカ〜ノヴォプロコピウカ方面をはじめ、一定の成功があると報告した。