
ゼレンシキー宇大統領、2019年にプーチンと合意した停戦につき喚起
ウクライナのゼレンシキー大統領は、2019年にノルマンディ・フォーマット(独仏宇露4か国の協議フォーマット)の首脳会合の際に締結された停戦合意をロシアが署名の1か月後に破ったことを喚起した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、2019年にノルマンディ・フォーマット(独仏宇露4か国の協議フォーマット)の首脳会合の際に締結された停戦合意をロシアが署名の1か月後に破ったことを喚起した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、停戦は、ロシアが新たな侵略を行わないという、安全の保証を伴わねばならないと発言した。
2025年1月5日
米国のブリンケン国務長官は、停戦はロシアの首脳プーチン氏に将来のある時点での再侵攻のための軍再編の時間を与えるものとなる可能性が大きいと発言した。
ウクライナ防衛戦力は5日、ロシア領クルスク州の複数方面で攻勢に出ている。
2025年1月4日
米国の戦争研究所(ISW)は、プーチン氏をはじめとするロシア首脳陣が提示するウクライナの完全降伏に相当する停戦要件は2021年から現在まで変わっていないと指摘した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、3日夜から4日朝にかけて81機の自爆型などの無人機でウクライナへ攻撃を仕掛けた。ウクライナ防衛戦力は、この内34機を撃墜。また47機が飛翔中に消失した。
2025年1月3日
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、ロシア軍は2025年になってからの3日間ですでに、ウクライナに対して無人機300機以上と弾道ミサイルを含むミサイル約20弾で攻撃を仕掛けてきたと報告した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、3日日中に弾道ミサイルや自爆型無人機などで攻撃した。ウクライナ防衛戦力は、この内誘導航空ミサイル3弾と無人機13機を撃墜した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は3日、同国北部チェルニヒウ近郊の集合住宅をミサイルで攻撃した。現時点までに、死者が1名、負傷者が5名出たことが判明している。
ウクライナのトレフボウ作戦戦略部隊集団「ホルティツャ」報道官は3日、東部ドネツィク州ポクロウシク方面がロシア軍の主要努力の集結点であり、同時にウクライナ防衛戦力にとっての重要防衛線でもあると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、クルスク(編集注:ロシア領クルスク州のウクライナ支配地域)はあらゆる協議における非常に強力な切り札だとの認識を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、昨年のウクライナの重要な成果の1つはロシアによるハルキウ、スーミ、ザポリッジャの占領計画を阻止したことだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、フランスによる平和維持部隊を停戦後にウクライナ領に派遣するというイニシアティブにつき、それはウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟の一部となるものでなければならず、NATO加盟の代わりになってはならないとの見解を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、1月中に前線の安定化が生じるように、あらゆることを行うと発言した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、2日夜から3日にかけて再び自爆型などの無人機でウクライナに対して攻撃を仕掛けた。中部キーウ州では、撃墜された無人機の破片が落下し、住民1名が死亡、他複数名が負傷した。
2025年1月2日
ウクライナ国防省情報総局は、2024年12月31日に黒海海上でミサイルを搭載した無人水上艇により撃墜したロシア軍ヘリ「Mi8」の数を1機から2機に修正した。
ウクライナのトレフボウ作戦戦略部隊集団「ホルティツャ」報道官は2日、ロシア軍はポクロウシク市の境界線に到達していないが、周辺自治体を制圧することで同市を包囲しようとしていると伝えた。
ウクライナ空軍は、1日から2日にかけての夜間、ロシア軍がウクライナに対して自爆型などの無人機72機で攻撃を仕掛けてきたところ、ウクライナ防衛戦力はその内47機を撃墜、他24機が飛翔中に消失したと報告した。
ウクライナ国防省情報総局は1日、ウクライナ東部ハルキウ州ヴォウチャンシクの工場を解放する戦闘の動画を公開した。
ウクライナ国防省情報総局は1日、ウクライナ東部ハルキウ州ヴォウチャンシクの工場を解放する戦闘の動画を公開した。
2025年1月1日
ウクライナ軍のシルシキー総司令官は、ロシア領内での作戦遂行が続くクルスク方面でウクライナ軍人に叙勲を行なった。
ウクライナ軍のシルシキー総司令官は、ロシア領内での作戦遂行が続くクルスク方面でウクライナ軍人に叙勲を行なった。
1日のロシア軍のウクライナ首都キーウに対する自爆型無人機による攻撃により、すでに2名の死者が出ている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア軍によるウクライナへのさらなる攻撃につき、年越しの夜ですらロシアが気にかけていたのは、ウクライナをいかに痛い目に合わせるかだったとコメントした。
ウクライナ空軍は、2024年12月31日から2025年1月1日にかけて、ロシア軍は111機の自爆型などの無人機をウクライナに向けて発射したところ、ウクライナ防衛戦力は46機を撃墜したと報告した。
1日のロシア軍による無人機攻撃の際に、首都キーウで撃墜された無人機の破片の落下により、1名が死亡、7名が負傷した。
ウクライナ国家非常事態庁の救助隊は、1月1日朝の首都キーウに対するロシア軍の自爆型無人機の攻撃の際に、撃墜された無人機の落下で生じた被害の写真を公開した。
ウクライナ国家非常事態庁の救助隊は、1月1日朝の首都キーウに対するロシア軍の自爆型無人機の攻撃の際に、撃墜された無人機の落下で生じた被害の写真を公開した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、2024年12月31日から2025年1月1日にかけての夜間から朝にかけて、ウクライナに対して自爆型無人機で攻撃をしている。キーウ市では、迎撃戦の結果、無人機の破片がペチェルシキー地区に落下。集合住宅が一部破壊され、住民3名が負傷したことが判明している。