ロシアの攻撃の約70%が非軍事施設に着弾=ウクライナ国防省
ウクライナのモトゥジャニク国防報道官は15日、ロシア軍のウクライナへの攻撃の約70%が民間施設に着弾していると発言した。
ウクライナのモトゥジャニク国防報道官は15日、ロシア軍のウクライナへの攻撃の約70%が民間施設に着弾していると発言した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア連邦軍は、15日から16日朝にかけて、ドニプロ、オデーサ、ニコポリ、チュフイウなどへの攻撃を続けており、各地で民間人に死傷者が出ている。
ウクライナのクレーバ外相は15日、アブドラヒアン・イラン外相と電話会談を行った際、ロシアは誰からもどんな軍事支援も受け取るべきではないと伝えた。
2022年7月15日
ロシアにより被占領下にある東部ルハンシク州カジーウカにて、ロシア侵略軍の弾薬庫が炎上した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は15日朝、ウクライナ南部ミコライウの2つの大学にミサイル攻撃を行った。
14日のロシア軍のウクライナ中部ヴィンニツャへのミサイル攻撃による犠牲者数は、死者23人、病院への搬送者71人に上った。
ウクライナのオレーナ・ゼレンシカ大統領夫人は、ウクライナ軍には4万2000人の女性軍人がおり、その内1000人は指揮官ポストに就いていると伝えた。
2022年7月14日
14日のロシア軍によるウクライナ中部ヴィンニツャ市中心部へのミサイル攻撃の死者数は、22人に上った。
ウクライナの特殊作戦軍部隊「アゾフ・ハルキウ」は13日、ウクライナ東部ハルキウ州ヴォウチャンシク地区のロシアとの国境に近いヴァルヴァリウカ村にて、ロシア軍の戦車、装甲車を破壊し、37人の侵略軍兵士を殲滅したと報告した。
ウクライナの特殊作戦軍部隊「アゾフ・ハルキウ」は13日、ウクライナ東部ハルキウ州ヴォウチャンシク地区のロシアとの国境に近いヴァルヴァリウカ村にて、ロシア軍の戦車、装甲車を破壊し、37人の侵略軍兵士を殲滅したと報告した。
ウクライナの特殊作戦軍部隊「アゾフ・ハルキウ」は13日、ウクライナ東部ハルキウ州ヴォウチャンシク地区のロシアとの国境に近いヴァルヴァリウカ村にて、ロシア軍の戦車、装甲車を破壊し、37人の侵略軍兵士を殲滅したと報告した。
14日、ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は、ウクライナ中部ヴィンニツャへとミサイル攻撃を行った。これにより、児童1名を含む、民間人12名の死亡が確認されている。
14日、ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は、ウクライナ中部ヴィンニツャへとミサイル攻撃を行った。これにより、児童1名を含む、民間人12名の死亡が確認されている。
13日、ロシア軍は、ウクライナ南部のザポリッジャ州州都ザポリッジャに対して、ミサイル攻撃を行い、民間人14名が負傷した。
13日、ロシア軍は、ウクライナ南部のザポリッジャ州州都ザポリッジャに対して、ミサイル攻撃を行い、民間人14名が負傷した。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、ロシア軍が占領するウクライナ南部クリミアとロシア領を繋ぐクリミア橋を大量の防空システムで守っていると発言した。
9日にロシア軍の砲撃を受け、集合住宅が半壊したウクライナ東部チャシウ・ヤル(ドネツィク州)では、同攻撃による民間人の死者数が48人に上った。
2022年7月13日
ウクライナ国境警備隊は13日、ウクライナ西部ヴォリーニ州にて、ベラルーシの国境警備隊隊員1名を拘束したと伝えた。同人物は、ロシア軍と戦うために、ウクライナ軍への入隊を希望しているという。
被拘束者交換により解放された、マリウポリ防衛戦にウクライナ国家警護隊アゾフ連隊の隊員として参加していたドミトロー・ウシチェンコ氏(コードネーム「ヴィシニャ(桜)」)が、拘束時の様子につき報道機関へのインタビュー時に説明した。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は12日、ゼレンシキー宇大統領は軍に対して、ウクライナ南部だけの脱占領課題を出したのではなく、ウクライナ全土の脱占領の課題を出したのであり、脱占領は時間と順序の問題に過ぎないと発言した。
ロシア連邦軍は、引き続きウクライナ各地への攻撃を続けている。ハルキウ市では13日未明、防空システムが作動、敵ミサイルを撃墜した。
12日夜、ロシアにより2014年以降占領が続いているウクライナ東部ルハンシク市の住民が、同市で爆発が生じているとソーシャルメディア上で報告している。
ウクライナの一時的被占領地再統合省は12日、ウクライナ政府管理地域へとウクライナ軍人の遺体30体が返還されたと発表した。
ロシア軍の9日の砲撃により集合住宅が半壊したウクライナ東部チャシウ・ヤル(ドネツィク州)では、確認された住民の死者数が46人に上った。
2022年7月12日
アンドリュシチェンコ・マリウポリ市長顧問は、ロシアが制圧したマリウポリに残っている市民に対して、ロシア侵略者が開いた、政府管理下ザポリッジャへの避難用回廊を利用するよう呼びかけた。
メディア・情報技術分野の専門家であるヘルソン出身のユーリー・アントシチューク氏は、自身の経験から、ロシアが現在占領しているウクライナ南部ヘルソン市に暮らすウクライナ国民に「何をすべきでないか」についてアドバイスを行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、最高会議(国会)議員に対して、自身が提出した、ウクライナにおけるポーランド国民の法的・社会的保証に関する法案の説明を行った。
11日、ロシア軍の航空機がオデーサ州を2回ミサイルKh-31で攻撃し、港湾インフラへの着弾含め、複数建物が損傷した。
ロシア連邦のプーチン大統領は11日、全てのウクライナ国民がロシア国籍を簡素手続きで取得できるようにする(パスポータイゼーション)大統領令に署名した。