
ウメロウ宇国防相、4人の国防次官を解任へ
ウクライナのウメロウ国防相は、4人の国防次官の解任を閣僚会議(内閣)に提案した。
ウクライナのウメロウ国防相は、4人の国防次官の解任を閣僚会議(内閣)に提案した。
2024年9月30日
ドイツのベーアボック外相は30日、西側諸国によるウクライナへの長射程ミサイルの供与に関して、自身は、ショルツ独首相とは異なり、供与を支持していると発言した。
米国の戦争研究所(ISW)は、ロシアはロシア領内の軍事目標の攻撃のために長射程武器を使用することをウクライナに許可することに関する西側諸国の議論に影響を及ぼすために甚大な努力を費やしているとしつつ、それがそのような攻撃がロシアのウクライナ領内での攻勢作戦に悪影響を及ぼすことを深く懸念していることを示していると指摘した。
2024年9月27日
米国のリンゼー・グラム上院議員(共和党)は、バイデン米大統領に対して、プーチン氏を協議の席につかせるために、ウクライナに西側の武器でロシア領深部を攻撃することを許可するよう呼びかけた。
2024年9月26日
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、米国による79億ドルの追加安全保障支援と対露制裁発動につき謝意を表明した。
米国のバイデン大統領は26日、ウクライナに対して総額79億ドルのさらなる安全保障支援と新たな対露制裁の発動を発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、訪問先のニューヨークでマクロン仏大統領と会談した際に、フランスがウクライナ軍の1個旅団を準備し、武装していくことで合意した。
米国防総省は25日、ウクライナに対する総額3億7500万ドルの新たな安全保障支援パッケージの供与を発表した。
2024年9月24日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアはウクライナの核施設の撮影に中国の衛星を使っており、核施設への潜在的攻撃の可能性があることを示唆した。
2024年9月23日
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、訪米を開始し、まずペンシルバニア州のスクラントン陸軍砲弾工場を視察した。
2024年9月20日
ウクライナの国家サイバーセキュリティ調整センターは19日、国家機関職員、軍人、安全保障・国防関連職員、重要インフラ企業職員の業務機器でメッセージアプリ「テレグラム」を使用することを制限する決定を下した。
ドイツ政府は19日、ウクライナに新たな軍事支援を引き渡したことを発表した。
米国のミラー国務報道官は19日、米国はパートナー国との間で、ロシア領に対して西側武器を使うことをウクライナに認める可能性について協議しているとしつつ、同時に個々の国が本件を決める権利を有しているとも発言した。
2024年9月19日
ルーマニアのヨハニス大統領は18日、同国議会に対して、ウクライナ海兵隊を訓練するための施設をルーマニア領内に開設することを決定するよう要請した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は、NATO加盟国がウクライナに対してロシア領内の合法的目標への攻撃を許可することがNATOが戦争に巻き込まれるとの発言は誤っているとの見方を示した。
2024年9月18日
ウクライナのフラドコウ国家警護隊第一副司令官(准将)は、敵の無人航空機の対策となる電子戦機器の発展がウクライナでは進んでいると発言した。
イタリアのクロゼット国防相は17日、ウクライナに対して9月中に2基目の防空システム「SAMP/T」を引き渡すと発言した。
2024年9月17日
デンマークのポールセン国防相は、ウクライナは年内にデンマークから戦闘機「F16」をさらに受け取ると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、クラホヴェ方面、ポクロウシク方面、ロシア領クルスク州をはじめとする前線の状況についてシルシキー宇軍総司令官と複数回話したと伝えた。
2024年9月16日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナは必要な装備が不足しており、準備の必要な14個の旅団の内、4個旅団すら完全に装備させることができていないと発言した。
2024年9月15日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、バイデン米大統領に示すつもりの「勝利計画」は4+1項目からなると発言した。
カナダのトルドー首相は13日、カナダはウクライナが長射程兵器でロシア領内の軍事目標を攻撃する権利を支持していると発言した。
2024年9月12日
ドイツのピストリウス国防相は11日、ロシアは戦時経済をあてにしており、もしかしたら数年で北大西洋条約機構(NATO)加盟国を攻撃できるようになるかもしれないと指摘した。
ウクライナのウメロウ国防相は11日、ロシアはクリミアをウクライナ人に対する侵略の橋頭堡に変えてしまったとし、そのためクリミアはウクライナの自由を巡る戦いの鍵となる戦場なのだと発言した。
2024年9月11日
キーウを訪問した米国のブリンケン国務長官は11日、ウクライナの首脳陣との会談では、戦場の状況、ウクライナのニーズ、ロシア領内の目標に対する長射程攻撃を行う可能性につき協議したと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ロシア領内の目標に対する長射程兵器での攻撃許可を求める中で、パートナー国からの強力な決定に期待していると発言した。
米国のバイデン大統領は10日、米政権はウクライナが現在の戦争で長射程兵器を使う上での制限を解除するために取り組んでいると発言した。
米下院の共和党の主要議員たちは10日、バイデン米大統領に対して、ウクライナによる米国が供与した長射程兵器をロシア領深部に対して使用の制限を解除するよう要請する内容の書簡を送った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、情報総局と対外情報庁のインテリジェンス報告を聞いたと報告した。また同氏は、シルシキー軍総司令官からポクロウシク方面とクラホヴェ方面の情勢についても報告を受けたと伝えた。