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外交はウクライナが1991年国境に到達してからのみ可能=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、同国はウクライナ軍が国際的に認められたウクライナ国境まで到達してはじめて、現在の情勢解決の何らかの外交フォーマットへと参加する準備ができると発言した。
2023年7月1日
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、同国はウクライナ軍が国際的に認められたウクライナ国境まで到達してはじめて、現在の情勢解決の何らかの外交フォーマットへと参加する準備ができると発言した。
スペイン王国のサンチェス首相は1日、キーウを訪問し、ウクライナへの追加の戦車レオパルトや装甲輸送車、財政支援の供与を発表した。
チェチェン・イチケリヤ共和国(亡命政権)のアフメド・ザカエフ氏は6月30日、プーチン露大統領が存命の内はチェチェンのラマザン・カディロフ首長の政策に変更は一切生じず、同氏はプーチンに忠実であり続けるとの見方を示した。
2023年6月30日
欧州議会のメツォラ議長は29日、ウクライナが全ての必要な基準を満たした場合には欧州連合(EU)が今年12月に同国とのEU加盟交渉を始める可能性があると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、ウクライナの欧州連合(EU)加盟交渉の開始によって欧州の団結を強めるべきだと発言した。
2023年6月29日
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、ロシアの戦争の環境被害問題に取り組む国際作業グループのメンバーと会談した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、キーウを訪れたペンス前米副大統領と会談し、安全保障協力やウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟について協議した。
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は29日、EU首脳会議ではウクライナ情勢が第一の議題となると述べ、ロシアにて先週末生じた武力反乱の試みを受けて、EU加盟国首脳が対ウクライナ支援の努力を「倍加」することが期待されると発言した。
2023年6月28日
28日、ウクライナのゼレンシキー大統領は、コペンハーゲンで開催されたG7、ウクライナ、デンマーク、トルコ、南アフリカ、インド、ブラジル、サウジアラビアの国家安全保障・政治問題首脳補佐官会合につき、同フォーマットの2回目会合が2か月以内に開催されるとし、その際に「平和サミット」開催の時期と場所が決められるかもしれないと発言した。
ポーランドのドゥダ大統領とリトアニアのナウセーダ大統領は28日、ウクライナ首都キーウを訪れ、ゼレンシキー宇大統領と会談した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、ウクライナは「紛争の凍結」となる案にはどのようなものにも同意することは決してないと発言した。
リトアニアのナウセーダ大統領は28日、キーウへの訪問を開始した。同日のウクライナ憲法の日の式典に参加するという。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、最高会議(国会)に対して、英語をウクライナにおける国際コミュニケーション言語の1つとする地位を公式に付与する法案を提出した。
2023年6月27日
チェンツォウ駐欧州連合(EU)ウクライナ大使は、EUでは、ロシア情勢の展開につき、ロシア連邦の崩壊を含む様々なシナリオが生じた場合の行動に関する議論がしばらく続いていると発言した。
米国国務省のミラー報道官は26日、傭兵集団「ヴァグネル」のトップ、プリゴジン氏が主導した反乱を巡る情勢につき、プーチン露大統領が初めて深刻に向き合うことになった大規模な挑戦だったとの見方を示した。
2023年6月26日
ドイツ連邦共和国のベーアボック外相は、南アフリカ共和国を訪問する前に、同国国民に対して、ロシアの侵攻に対して自衛を行っているウクライナの立場を理解するよう呼びかけを行った。
ドイツ政府のヘーベシュトライト報道官は26日、現在のウクライナとロシアの間の前線がウクライナとロシアの間の新しい国境になってはならないと発言した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、24日にコペンハーゲンにて、G7、ウクライナ、デンマーク、トルコ、南アフリカ、インド、ブラジル、サウジアラビアの国家安全保障・政治問題首脳補佐官が平和の重要原則に関する会談を行ったと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、米国のバイデン大統領と電話会談を行い、長射程武器供与可能性をはじめとする防衛協力の拡大について協議を行った。
2023年6月24日
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、ロシアのプリゴジン氏率いる傭兵集団「ヴァグネル」がロシア国内で反乱を起こしていることにつき、世界はロシアの混沌を恐れるべきではなく、ウクライナは欧州を守ることができると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、ロシアのプリゴジン氏率いる傭兵集団「ヴァグネル」がロシア国内で反乱を起こしていることにつき、ウクライナは欧州をロシアの悪と混沌の蔓延から守ることができると発言した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は24日、ロシアのプリゴジン氏率いる傭兵集団「ヴァグネル」がロシア国内で反乱を起こしていることにつき、ロシアでは全てのことが始まっているところだとコメントした。
2023年6月23日
ウクライナの国家汚職防止庁(NAPC)は23日、中国の自動車製造企業ジーリー(吉利汽車)社を保有するジーリーホールディンググループを「国際戦争支援者」リストに追加したと発表した。
欧州連合(EU)は23日、同日EU理事会で公式に採択された第11回対露制裁パッケージの詳細な内容を発表した。
ウクライナ外務省は22日、ロシアがザポリッジャ原発施設内に地雷を設置したり、敷地を軍事化したりしていることにより欧州最大の同原子力発電所にて原子力事故が生じる脅威が生じているとし、世界に対して災害を予防するための緊急方策をとるよう呼びかけた。
2023年6月22日
英ロンドンで開催されたウクライナ復興会議にて、22日、ウクライナは同国復興に加わる国際パートナーを団結させるためのイニシアティブ「ウィー・ビルド・ウクライナ(私たちはウクライナを築く)」を発表した。
国際原子力機関(IAEA)は、1週間前にグロッシーIAEA事務局長がウクライナ南部のロシアが占拠するザポリッジャ原発を訪れた時には地雷は確認されなかったが、同時にIAEAは以前報告した通り、同発電所の外側と発電所内の特定の場所に地雷が設置されていたことは把握していると発表した。
ウクライナのシュミハリ首相は21日、ロンドンにて日本の林外相と会談した。会談時、シュミハリ首相は、ウクライナ南部カホウカ水力発電所が爆破された現在、日本がロシアの核分野への制裁を強化することを期待していると伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、侵略国ロシア、ベラルーシ、一時的被占領下ウクライナ領で発行された印刷物をウクライナで流通させることを制限する改正法に署名したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、プーチン露大統領がゼレンシキー氏のことを「ユダヤ系ではない」「ユダヤ民族の恥」などと発言したことを受け、プーチン氏こそ「ヒトラーに次ぐ反ユダヤ主義の王のよう」だと形容した。