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ロシアはアジア、アフリカ、南米で「平和サミット」を破綻させようとしている=ウクライナ外相
ウクライナのクレーバ外相は3日、ロシアは特にアジア、アフリカ、南米の国々の間で、今月スイスで開催される「平和サミット」開催を破綻させるために努力していると指摘した。
2024年6月3日
ウクライナのクレーバ外相は3日、ロシアは特にアジア、アフリカ、南米の国々の間で、今月スイスで開催される「平和サミット」開催を破綻させるために努力していると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、すでに106か国が今月スイスで開催される「グローバル平和サミット」への参加を認めたと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、ロシア・ウクライナ戦争の解決に向けて今月スイスで開催される「平和サミット」に中国が出席しないことにつき、ウクライナは肯定的なものなくその事実を受け止めているとコメントした。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、フィリピンのマルコス大統領とマニラで会談した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、シンガポールのウォン首相と会談した際に、同首相をロシア・ウクライナ戦争の解決に向けて今月スイスで開催される国際会議「平和サミット」への出席に招待した。
2024年6月1日
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、訪問先のシンガポールにて、東ティモールのラモス=ホルタ大統領と会談した。両国首脳の会談は初めて。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、シンガポール訪問時にインドネシアのプラボウォ大統領と会談し、二国間協力とウクライナの進める和平案「平和の公式」実現の進展状況につき協議した。
2024年5月31日
欧州連合(EU)のスタノ報道官は31日、EUが北大西洋条約機構(NATO)の決定や声明にコメントすることはないが、同時に、ウクライナがロシア侵略の犠牲者であり、侵略国の領土の軍事施設に対する攻撃を含む、合法的自衛権を有すという確信は共有していると発言した。
米国のブリンケン国務長官は、バイデン米大統領がロシア領内の軍事目標に対して米国供与の武器を使う許可をウクライナに与えたことを認めた。
中国政権は、6月にスイスで開催されるロシア・ウクライナ戦争解決を目指してウクライナが主導する「グローバル平和サミット」を欠席する。
2024年5月30日
ウクライナ経済省、日本政府、国際連合開発計画(UNDP)は30日、ウクライナ南部主要都市オデーサに中小企業支援を目的とする地域オフィス「ズロブレノ・ヴ・ウクライニ」(編集注:「ウクライナ製」の意)を開設した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、グテーレス国連事務総長と電話会談を行い、グテーレス氏による「平和の公式」と「平和サミット」への積極的な支持について謝意を伝えた。
2024年5月29日
米ホワイトハウスのジャン=ピエール報道官は28日、6月にスイスで開催される「グローバル平和サミット」に米国は出席すると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、27、28日のスペイン、ベルギー、ポルトガルの欧州3国訪問では、3本の安全保障協定を締結し、戦闘機「F16」導入や共同装備品製造プロジェクトについて話し合ったと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、オーストラリアのアルバニージー首相と電話会談を行い、ロシアの戦争拡大の試みや6月に開催される「平和サミット」などについて協議を行った。
ウクライナ外務省は28日、ラテンアメリカとカリブ海の国々とのコミュニケーションについて定める2026年まで有効な戦略文書が策定されたと発表した。
フランスのマクロン大統領は、ウクライナのゼレンシキー大統領がノルマンディ上陸(Dデイ)80周年記念行事に合わせて来週フランスを訪問すると発表した。
2024年5月28日
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、ロシアのプーチン氏はウクライナが主導する「平和サミット」を恐れており、その開催を失敗させようとしつつ、別のプラットフォームを作ろうとしていると発言した。
欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策担当上級代表は28日、ロシアが6月のスイスでの「平和サミット」開催を妨害を試みていることは、ウクライナにおける公正な平和の確立のためにその開催が重要であることを最もよく示していると発言した。
欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策担当上級代表は27日、プーチン露大統領は和平協議について話しながら、ウクライナの民間インフラや市民への残虐な攻撃を継続し、スイスで開催される「平和サミット」を破綻させようとしていると指摘した。
2024年5月27日
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、6月にスイスで開催されるロシア・ウクライナ戦争解決に向けた「グローバル平和サミット」には、すでに90か国が参加を認めているとしつつ、ウクライナは世界の首脳たちとさらに参加国を増やすための作業を続けていると発言した。
リトアニアのランズベルギス外相は27日、欧州連合(EU)がウクライナの戦争勝利を効果的に支援する上での最大の障害となっているのは、ロシアへの恐怖、同国のあり得る反応に対する恐怖であるとし、ロシアはその恐怖こそをEU、NATO加盟国に対するハイブリッド攻撃への「招待状」だとみなしているのだと指摘した。
中国外交部の毛報道官は、現時点では6月にスイスで開催されるロシア・ウクライナ戦争解決に向けた国際会議「グローバル平和サミット」について中国の公式な代表団の出席に関する情報を認めることはできないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、スペイン首都マドリードを訪問して、サンチェス西首相と会談する。
2024年5月24日
ウクライナのクレーバ外相は24日、ロシアの匿名の政権関係者が、プーチンには現在の衝突ラインで戦争を凍結させる準備があると発言したことの目的は、ウクライナが主導し、スイスで来月開催される「平和サミット」を破綻させたいこと、クレムリンが同サミットを非常に恐れているということの現れだと説明した。
ウクライナ大使館がアフリカ北西のモーリタニア・イスラム共和国での活動を正式に開始した。
中国とブラジルは、ロシア・ウクライナ戦争の政治的解決に関して、平和会議の実施は、ウクライナとロシアの双方が認めたもので、全ての当事者が平等に参加し、全ての和平計画が議論されるものを支持するという共通の立場を表明した。
2024年5月23日
ドイツのデシャウアー 外務報道官は22日、ロシアは最近の行動により他の国への威圧を試みる政策を継続していると指摘した。
22日のウクライナのゼレンシキー大統領とチリのボリッチ大統領のビデオ会談の際、ボリッチ大統領が6月にスイスで開催される「平和サミット」への自身の出席を認めた。
2024年5月22日
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、モザンビークのニュシ大統領と電話会談を行い、モザンビークへの穀物輸出や、ウクライナのアフリカ諸国への食料供給におけるモザンビークの役割などについて協議を行った。