バイデン米大統領とゼレンシキー宇大統領は仏と伊で2回会談する=ホワイトハウス
米国のサリヴァン国家安全保障担当大統領補佐官は4日、ゼレンシキー宇大統領とバイデン米大統領はフランスのノルマンディとイタリアのG7首脳会議の際に2者会談を行うと発表した。
米国のサリヴァン国家安全保障担当大統領補佐官は4日、ゼレンシキー宇大統領とバイデン米大統領はフランスのノルマンディとイタリアのG7首脳会議の際に2者会談を行うと発表した。
2024年6月4日
6月6日にフランスで開催が予定されているノルマンディ上陸(Dデイ)80周年記念行事の翌日、マクロン仏大統領は、パリのエリゼ宮殿でゼレンシキー宇大統領と迎えて会談を行う。
ウクライナ最高会議(国会)は4日、「ウクライナにおける英語運用」法を採択した。
ウクライナのクレーバ外相は3日、中国の「平和的立場」なるものは、実際には、ロシアが始めた対ウクライナ戦争がどのように終わるかに関する期待からきているものであるとし、なぜなら、中国の今後の行動はこの戦争の終わり方に左右されるからだと発言した。
カナダのトルドー首相は3日、今月スイスで開催される「平和サミット」の際、カナダにとっての優先課題はロシアによってウクライナから連れ去られた児童の帰還問題となると発言した。
カービー米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は3日、今月スイスで開催される「グローバル平和サミット」にバイデン大統領ではなくハリス副大統領が出席することは、米国のウクライナやゼレンシキー大統領の和平案「平和の公式」への支持を弱めるものでは全くないと発言した。
2024年6月3日
ウクライナのクレーバ外相は3日、ロシアは特にアジア、アフリカ、南米の国々の間で、今月スイスで開催される「平和サミット」開催を破綻させるために努力していると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、すでに106か国が今月スイスで開催される「グローバル平和サミット」への参加を認めたと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、ロシア・ウクライナ戦争の解決に向けて今月スイスで開催される「平和サミット」に中国が出席しないことにつき、ウクライナは肯定的なものなくその事実を受け止めているとコメントした。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、フィリピンのマルコス大統領とマニラで会談した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、シンガポールのウォン首相と会談した際に、同首相をロシア・ウクライナ戦争の解決に向けて今月スイスで開催される国際会議「平和サミット」への出席に招待した。
2024年6月1日
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、訪問先のシンガポールにて、東ティモールのラモス=ホルタ大統領と会談した。両国首脳の会談は初めて。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、シンガポール訪問時にインドネシアのプラボウォ大統領と会談し、二国間協力とウクライナの進める和平案「平和の公式」実現の進展状況につき協議した。
2024年5月31日
欧州連合(EU)のスタノ報道官は31日、EUが北大西洋条約機構(NATO)の決定や声明にコメントすることはないが、同時に、ウクライナがロシア侵略の犠牲者であり、侵略国の領土の軍事施設に対する攻撃を含む、合法的自衛権を有すという確信は共有していると発言した。
米国のブリンケン国務長官は、バイデン米大統領がロシア領内の軍事目標に対して米国供与の武器を使う許可をウクライナに与えたことを認めた。
中国政権は、6月にスイスで開催されるロシア・ウクライナ戦争解決を目指してウクライナが主導する「グローバル平和サミット」を欠席する。
2024年5月30日
ウクライナ経済省、日本政府、国際連合開発計画(UNDP)は30日、ウクライナ南部主要都市オデーサに中小企業支援を目的とする地域オフィス「ズロブレノ・ヴ・ウクライニ」(編集注:「ウクライナ製」の意)を開設した。
ウクライナ経済省、日本政府、国際連合開発計画(UNDP)は30日、ウクライナ南部主要都市オデーサに中小企業支援を目的とする地域オフィス「ズロブレノ・ヴ・ウクライニ」(編集注:「ウクライナ製」の意)を開設した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、グテーレス国連事務総長と電話会談を行い、グテーレス氏による「平和の公式」と「平和サミット」への積極的な支持について謝意を伝えた。
2024年5月29日
米ホワイトハウスのジャン=ピエール報道官は28日、6月にスイスで開催される「グローバル平和サミット」に米国は出席すると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、27、28日のスペイン、ベルギー、ポルトガルの欧州3国訪問では、3本の安全保障協定を締結し、戦闘機「F16」導入や共同装備品製造プロジェクトについて話し合ったと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、オーストラリアのアルバニージー首相と電話会談を行い、ロシアの戦争拡大の試みや6月に開催される「平和サミット」などについて協議を行った。
ウクライナ外務省は28日、ラテンアメリカとカリブ海の国々とのコミュニケーションについて定める2026年まで有効な戦略文書が策定されたと発表した。
フランスのマクロン大統領は、ウクライナのゼレンシキー大統領がノルマンディ上陸(Dデイ)80周年記念行事に合わせて来週フランスを訪問すると発表した。
2024年5月28日
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、ロシアのプーチン氏はウクライナが主導する「平和サミット」を恐れており、その開催を失敗させようとしつつ、別のプラットフォームを作ろうとしていると発言した。
欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策担当上級代表は28日、ロシアが6月のスイスでの「平和サミット」開催を妨害を試みていることは、ウクライナにおける公正な平和の確立のためにその開催が重要であることを最もよく示していると発言した。
欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策担当上級代表は27日、プーチン露大統領は和平協議について話しながら、ウクライナの民間インフラや市民への残虐な攻撃を継続し、スイスで開催される「平和サミット」を破綻させようとしていると指摘した。
2024年5月27日
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、6月にスイスで開催されるロシア・ウクライナ戦争解決に向けた「グローバル平和サミット」には、すでに90か国が参加を認めているとしつつ、ウクライナは世界の首脳たちとさらに参加国を増やすための作業を続けていると発言した。
リトアニアのランズベルギス外相は27日、欧州連合(EU)がウクライナの戦争勝利を効果的に支援する上での最大の障害となっているのは、ロシアへの恐怖、同国のあり得る反応に対する恐怖であるとし、ロシアはその恐怖こそをEU、NATO加盟国に対するハイブリッド攻撃への「招待状」だとみなしているのだと指摘した。