プーチンは一部の領土ではなくウクライナ全土をロシアに併合したがっている=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は、プーチン露大統領には個別の領土を制圧する計画などなく、彼はウクライナ全土をロシアに併合したがっているとの確信を示した。
2024年3月8日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、プーチン露大統領には個別の領土を制圧する計画などなく、彼はウクライナ全土をロシアに併合したがっているとの確信を示した。
米国の戦争研究所(ISW)は、ロシアは現在モルドバの情勢を不安以下させるハイブリッド作戦の遂行のために同国のトランスニストリア地域とガガウズ地域を利用するつもりだと指摘した。
英国のシャップス国防相は8日、訪問先のキーウから、国際社会に対してウクライナの勝利を確実にする支援を呼びかけた。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は7日、キーウを訪れた李輝中国政府ユーラシア問題特別代表(元駐ロシア大使)と会談し、ウクライナの戦況などに関するブリーフィングを行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、8日にトルコを訪問する。
2024年3月7日
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、ザルジュニー前ウクライナ軍総司令官を駐英ウクライナ大使候補とすることに同意した。
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員会委員長は7日、ロシアはウクライナのEU加盟の夢を破壊しようとしてきたが、ウクライナはEUに加盟することになり、他方でプーチン露大統領はハーグの裁判所で待たれていると発言した。
中国の王毅外相は7日、同国は「ウクライナ危機」解決のためには、ウクライナとロシアが認め、それぞれの立場を表明して、対立解決のための合意に達する機会が得られる「国際平和会議」を開催しなければならないと発言した。
2024年3月6日
ギリシャのミツォタキス首相は6日、全ての欧州の国々は団結してウクライナへ不断の支援を提供するために努力すべきだと発言した。
ウクライナのマリューシカ司法相は、現在ウクライナのオリガルヒ(大富豪)の国政への影響力は最小化されているとしつつ、他方で戦後はリスクが再び大きくなるだろうとの見方を示した。
アルゼンチンのミレイ大統領が、6月の欧州訪問の際にウクライナも訪問して、ゼレンシキー宇大統領と会談する予定であることが報じられた。
フランスのマクロン大統領は5日、同国はウクライナ支援の詳細を明かすことはないとしつつ、同時に欧州は戦争の現実を認識せねばならないという支援ロジックは変わらないと発言した。
2024年3月5日
エストニアのツァフクナ外相は、マクロン仏大統領が将来最近ウクライナへと西側諸国が派兵する可能性を排除すべきでないと言及したことにつき、それは西側政治家がウクライナの戦勝の重要性を理解し、より多くのことを行う準備があることを示すものだと指摘した。
2024年3月4日
ウクライナのシュミハリ首相は4日、3つか4つの省を削減する計画を発表した。
ウクライナのシュミハリ首相は4日、同国政府の3つの優先課題は、ウクライナ軍んどからなる「安全保障・防衛戦力」の能力保障、強靭な経済創出、欧州統合のための改革継続だと説明した。
ドイツのピストリウス国防相は3日、同国空軍将校の電話でのやりとりがロシアにより傍受された事件につき、ドイツやパートナー国を不安定化させる「情報攻勢」だと指摘した。
2024年3月2日
3月1日、ウクライナのゼレンシキー大統領とオランダのルッテ首相は、2国間の安全保障協定に署名した。
2024年3月1日
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン」のフメニューク合同調整報道センター長は2月29日、モルドバの被占領下トランスニストリア地域のロシア軍部隊はウクライナに脅威をもたらしていないとし、ウクライナは同部隊の兵員数に関する完全な情報を有していると発言した。
ウクライナ最高会議(国会)のコステンコ最高会議野党会派「声党」議員・国家安全保障・国防・情報委員会書記は、最高会議が通称「動員法案」を第二読解を審議するのは3月後半以降となると発言した。
2024年2月29日
アルゼンチンのミレイ大統領は、今年ロシアの侵略と戦うウクライナを支援するラテンアメリカ諸国による首脳会議を開催する計画があると発言した。
ポプショイ・モルドバ外相は29日、同国の被占領下トランスニストリア地域ティラスポリで開かれた「全議員大会」がロシアに対して「支援」を求めたことにつき、それはハイブリッド戦争の要素であり、モルドバ情勢を不安定化させる試みだと発言した。
2024年2月28日
アルバニア首都ティラナを訪問しているウクライナのゼレンシキー大統領は28日、南東欧諸国の首脳に対して、ウクライナの和平案「平和の公式」実現に向けてスイスで開催される第1回「グローバル平和サミット」への出席を呼びかけた。
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員会委員長は28日、EUはキーウに「防衛イノベーション事務所」を開設すると発言した。同氏は、同事務所はウクライナをEUへ近付けるとともに、EU加盟国がウクライナが戦場や防衛イノベーション分野で得た経験を学ぶのに役立つと説明した。
被占領下モルドバ領トランスニストリアの非承認「国家」の「議員」は、ロシアの上下院に対して、「モルドバからの圧力強化」があると主張した上で、ロシアから同非承認「国家」の保護のための方策実現を要請する決定を採択した。
ウクライナのゼレンシキー大統領とアルバニアのラマ首相は28日、ティラナにて二国間協力協定に署名した。
中国の毛寧外務報道官は28日、「ウクライナ危機の政治的解決手段の模索」のために、同国の李輝ユーラシア問題政府特別代表を今週末からウクライナ、欧州諸国、ロシアへと再び派遣すると発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、アルバニア首都ティラナに到着した。
サウジアラビアを訪問したウクライナのゼレンシキー大統領は27日、同国のムハンマド・ビン・サルマン・アール・サウード皇太子と会談し、ウクライナが進める和平案「平和の公式」実現と経済分野や技術分野での協力の展望につき協議を行った。
2024年2月27日
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、サウジアラビアの訪問を開始した。