ウクライナ新学業年度、6500の学校は対面式で、2500は遠隔で授業実施
ウクライナのシュミハリ首相は、9月1日の新しい学業年度が始まったことを受け、6500校以上の学校は通常の対面式で授業を行い、約4000校はオンラインとの混合、約2500校はオンライン形式で授業を行っていくと報告した。
2023年9月1日
ウクライナのシュミハリ首相は、9月1日の新しい学業年度が始まったことを受け、6500校以上の学校は通常の対面式で授業を行い、約4000校はオンラインとの混合、約2500校はオンライン形式で授業を行っていくと報告した。
欧州連合(EU)のボレル上級代表は8月31日、ゼレンシキー・ウクライナ大統領の提案した和平案「平和の公式」のみが国際社会がロシア・ウクライナ戦争の公正な終結を模索する上での理想的な基本として残っていると発言した。
2023年8月31日
ウクライナ最高会議(国会)の与党会派「人民奉仕者党」のアラハミヤ会派長は30日、ウクライナで今年は選挙が行われないが、来年の開催はあるかもしれないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は30日、徴兵逃れを幇助するために捏造した障害診断や軍役不適格診断を大量に発行していた軍事医療委員会の過去の決定を大幅に見直す必要があると述べ、加えて、同委員会の活動をデジタル化すべきだと主張した。
2023年8月29日
米国のブリンケン国務長官は29日、ロシア占領政権による一時的被占領下ウクライナ領クリミアの先住民クリミア・タタール人への迫害を強く非難し、ロシアに対して全ての政治囚を解放するよう呼びかけた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、日本の岸田首相と電話会談を行い、ウクライナが提案する和平案「平和の公式」の実現、ウクライナのための安全保証合意に向けた協議開始の必要性、ウクライナの穀物の輸出について協議を行なった。
ウクライナに駐在するG7の大使たちからなる「G7大使ウクライナ・サポート・グループ」は、同国最高会議(国会)のステファンチューク議長と会談し、裁判改革や汚職対策改革に関する最高会議の活動につき協議を行なった。
ウクライナのレズニコウ国防相は28日、ロシアでの飛行機撃墜にて同国傭兵集団「ヴァグネル」のトップであるイェフゲニー・プリゴジン氏が死亡したことにつき、それはクレムリンとの協議と合意には一切の意味がないことを示すものだとコメントした。
ウクライナのレズニコウ国防相は28日、報道機関が報じたような、国防省がウクライナ軍への冬服調達の代わりに夏服を調達していたという事実はないと説明した。
2023年8月28日
モルドバのサンドゥ大統領は27日、ウクライナを助けられなければ、ロシアはウクライナでもモルドバでも止まらないのだとし、ウクライナはより多くの支援を必要としていると発言した。
ウクライナ国防省傘下情報総局所属のユソウ氏は、帝国としてのロシアは歴史的に時間をかけて滅亡しつつあり、苦しみの中にあるとし、そのプロセスにおいてウクライナは単なる目撃者ではなく、残念ながら参加者となってしまっていると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアが始めた全面侵略戦争は市民や政治家を、支持政党に関係なく、ウクライナを支持するか、支持しないかに分けることになったと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、国内で汚職犯罪を相次いで摘発されていることを受けて、最高会議(国会)に対して戒厳令化の汚職犯罪の刑罰を国家反逆罪の刑罰と同等化することを提案すると発言した。
2023年8月25日
ウクライナ最高会議(国会)は24日、ロシア連邦の少数民族・先住民族の運動との連携に関する国政の基本を策定する臨時特別委員会を設置した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、バイデン米大統領、トルドー加首相、ドゥダ・ポーランド大統領と電話会談を行った。
2023年8月24日
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、ロシアで傭兵集団「ヴァグネル」トップのプリゴジン氏が乗った飛行機の墜落事件には、ウクライナは関係がないと発言した。
8月24日のウクライナ独立記念日に際して、同国首都キーウのソフィア広場にて、ゼレンシキー大統領や同国政府関係者、諸外国首脳などの参加の下、独立記念日式典が開催された。
8月24日、ウクライナは32回目の独立記念日を迎えている。ゼレンシキー大統領は同日、国民に向けて独立記念日を祝う演説を行った。
8月24日、ウクライナは32回目の独立記念日を迎えている。ゼレンシキー大統領は同日、国民に向けて独立記念日を祝う演説を行った。
2023年8月23日
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、ウクライナではクリミア脱占領の具体的方策が策定されているところだと発言した。
欧州連合(EU)のミシェル欧州理事会議長は23日、EUは今後も対ウクライナ支援を強めていくとし、またロシアによるウクライナ領の地位変更の試みは決して認めないと強調した。
カナダのトルドー首相は23日、ロシアはウクライナ領クリミアを占領してから、同地を軍事基地に変えてしまったと発言した。
リトアニアのナウセーダ大統領は23日、第3回クリミア・プラットフォーム首脳会議出席時に、ロシアによるウクライナ領クリミアの占領は今も様々な分野で痛みを覚えさせていると発言した。
ウクライナ最高会議(国会)は23日、決議「クリミア自治共和国・セヴァストーポリ市の脱占領・再統合・復興分野におけるウクライナの国政の優先的方向性に関する最高会議声明」(第9626)を採択した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、クリミアは、他の被占領地同様に、ロシア軍から解放されると明言した。
23日、ウクライナ主導の第3回クリミア・プラットフォーム首脳会議がキーウとオンラインのハイブリッド方式で始まった。
ポルトガルのレベロ・デ・ソウザ大統領は23日、初となるウクライナ訪問を開始し、ブチャの視察を行った。
2023年8月22日
ウクライナのジェパル(ジャパロヴァ)外務第一次官は22日、8月23日に開催される第3回クリミア・プラットフォーム首脳会議では、クリミアの戦後の復興と諸政策が初めて協議されると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、訪問先のアテネにて、欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員会委員長と会談し、ウクライナのEU加盟の道における進展や今後の対ウクライナ支援につき協議を行った。