デンマーク、ウクライナへの戦車提供可能性を排除せず=フレデリクセン首相
デンマークのフレデリクセン首相は30日、ゼレンシキー宇大統領とウクライナへの戦車提供問題を協議したと述べ、今後デンマークが戦車を提供する可能性は排除していないと発言した。
2023年1月30日
デンマークのフレデリクセン首相は30日、ゼレンシキー宇大統領とウクライナへの戦車提供問題を協議したと述べ、今後デンマークが戦車を提供する可能性は排除していないと発言した。
欧州連合(EU)のスタノ報道官は30日、EUがウクライナに戦車を提供する決定を支持したのは、ロシア連邦側からのエスカレーションへの対応としてであるとし、EUは今後もウクライナが自衛権を行使できるように支援を続けると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、国際オリンピック委員会(IOC)がロシアとベラルーシの選手を2024年のパリ・オリンピックへと中立の旗の下で参加できると決定したことにつき、マクロン仏大統領に書簡を送付したと伝えた。
2023年1月29日
チェコの大統領選挙にて新大統領に選出されたペトル・パヴェル氏は、チャプトヴァー・スロバキア大統領とともにウクライナを訪問する意欲を示している。
2023年1月28日
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、同国はオリンピックへとテロ国家ロシア連邦の代表者が参加することのないように活動していくと発言した。
2023年1月27日
コスタリカ政府は、クリミアのウクライナ返還を目指すウクライナ主導の国際イニシアティブ「クリミア・プラットフォーム」に参加した。同プラットフォームへの参加国・国際機関は60を超える。
日本政府は27日、ウクライナへの侵略戦争を続けるロシアに対する追加制裁として、ロシア軍幹部、ロシア武装集団関係者36人、3団体への資産凍結を発表した。また、ロシアの49団体に対する日本からの輸出の禁止を発表した。
2023年1月26日
米財務省外国資産管理室(OFAC)は26日、ロシアの傭兵集団「民間軍事会社『ヴァグネル』」や、その他個人・法人に対する追加制裁を発表した。またその際、米国は、ヴァグネルを「国際犯罪組織」に指定した。
2023年1月25日
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、オレクシー・クレーバ・キーウ州軍行政府長官を大統領府副長官に任命した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア正教会関係者や、ヴァディム・ノヴィンシキー氏(元国会議員)などに対する制裁発動決定を発効させる大統領令に署名した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、24日に大統領府副長官や州行政府長官など多くの政権幹部が解任されたことにつき、「さらなる関連行動は今後もある」と発言した。
2023年1月24日
ウクライナの閣僚会議(内閣)は24日、5州の軍行政府長官(ドニプロペトロウシク州、ザポリッジャ州、キーウ州、スーミ州、ヘルソン州)の大統領による解任に同意し、また複数省の次官計4名を解任した。
ウクライナ国防省が契約した軍人の食費が市場価格より極端に高いのではないか、との報道を受けて、23日に最高会議(国会)の国家安全保障・国防・情報委員会でレズニコウ国防相の出席を得て公聴会が開かれた。ザヴィトネヴィチ委員長は、報道にあった軍のための食料購入情報には誤りもあったと指摘した。
1月24日、ゼレンシキー宇大統領は、ウクライナ大統領府のティモシェンコ副長官を本人の希望を受けて解任した。
2023年1月23日
ウクライナのレズニコウ国防相は、国防省が契約した軍人の食費が市場価格より高いのではないか、との報道を受けて、最高会議(国会)の関連委員会に自ら出席し説明を行うと発言した。
2023年1月22日
ピストリウス独国防省は21日、今後数週間以内にウクライナを訪問すると発表した。
2023年1月20日
長年メルケル前独首相の補佐官を務めたクリストフ・ホイスゲン氏は、ウクライナとロシアの間の治安・政治面での情勢解決を定めたミンスク諸合意を巡る過去の協議につき、ドイツとフランスは戦争を防ぐためにあらゆる可能なことを行ったが、ロシアが合意を締結直後から履行しなかったと指摘した。
欧州連合(EU)のミシェル欧州理事会議長は19日、キーウ訪問時にウクライナ最高会議(国会)で演説を行い、欧州は自由と独立の道を進むウクライナを支え続けると発言した。
2023年1月19日
ドイツ議会は19日、保守系野党会派CDU/CSUが、ウクライナに対して戦車レオパルド1とレオパルド2の提供を提案するも、賛成票が過半数に達しなかった。
米国は、ロシア侵略に抵抗するウクライナへとどのような支援を提供するかは、個々の国の主権的決定だとみなしていると発表した。
欧州議会は18日、ドイツのショルツ首相に対して、ウクライナに対する主力戦車レオパルド2提供の呼びかけを含む、2022年の共同安全保障・国防政策履行報告書を採択した。
2023年1月18日
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、文明的世界はロシアの対ウクライナ侵略を含めた、様々な挑戦により迅速に対応すべきだとし、ウクライナの提案する「平和の公式」も速やかに実現すべきだと呼びかけた。
ウクライナのハンナ・ホプコー元最高会議(国会)外務委員長は18日、現在のロシアとの戦争に勝利した後は、戦後復興にて、首都キーウから解放されたクリミアへの間に日本の技術で鉄道が導入されることへの期待を表明した。
ウクライナのハンナ・ホプコー元最高会議(国会)外務委員長は18日、現在のロシアとの戦争に勝利した後は、戦後復興にて、首都キーウから解放されたクリミアへの間に日本の技術で鉄道が導入されることへの期待を表明した。
セルビアのブチッチ大統領は、プーチン露大統領によるウクライナ領に対する領有権主張を否定する発言を行った。ブチッチ大統領は、ロシア政権に対する友好的態度で知られる人物。
ウクライナ閣僚会議(内閣)は18日、同日朝のヘリ墜落事件によってモナスティルシキー内務相が死亡したことを受けて、イーホル・クリメンコ国家警察長官を内務次官に任命し、内務相代行権限を付与した。
グテーレス国連事務総長は18日、ロシアの対ウクライナ戦争につき現在真剣な和平協議を行う可能性はないとの見方を示した。
欧州連合(EU)のミシェル欧州理事会議長は18日、ロシアが現在ウクライナで行っていることは、破壊・テロ戦略であるとしつつ、ウクライナ国民はそれに対して勇敢な抵抗を行っているのであり、EUは、戦車を含む、武器の提供などによるウクライナへの支援を続けるべきだと発言した。
英国のクレヴァリー外相は17日、英国がウクライナに提供を決めた大規模防衛支援は、ロシアにとって、特にプーチン露大統領にとって、英国はウクライナの勝利までウクライナを支持することにコミットしていることを示す、明確なメッセージを送ったのだと指摘した。