ゼレンシキー宇大統領、IAEAによるザポリッジャ原発安全圏創設の提案にコメント
ウクライナのゼレンシキー宇大統領は6日、国際原子力機関(IAEA)が発表したザポリッジャ原子力発電所の調査訪問の報告書と同原発周辺の安全圏創設の提案にコメントした。
ウクライナのゼレンシキー宇大統領は6日、国際原子力機関(IAEA)が発表したザポリッジャ原子力発電所の調査訪問の報告書と同原発周辺の安全圏創設の提案にコメントした。
国際原子力機関(IAEA)は6日、ザポリッジャ原子力発電所調査団の総括となる報告書を公開し、同原発周辺に速やかに安全圏を創設するよう要請した。
2022年9月6日
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、英国のトラス新首相と電話会談を行った。ゼレンシキー氏は、トラス氏が首相就任後に最初に協議を行った外国首脳となった。
ウクライナのクリミア自治共和国ウクライナ大統領代表部は5日、クリミアの脱占領と同地にてあり得る戦闘行為が生じる際に住民が取るべき行動についての勧告一覧を公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、米国下院のペロシ議長と電話会談を行い、平和達成のためにロシアに対する圧力を強めることが重要だと伝えた。
ロシアにより占領されているウクライナ南部ヘルソン州のソボレウシキー州議会議員は、ロシア占領政権がヘルソンでの違法「住民投票」の実施を延期していることにつき、彼らはウクライナ軍の行動を恐れており、また住民からの支持もないことを理由として説明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、英国のトラス氏が与党保守党の党首選挙で勝利したことを受け、ウクライナと英国の関係は史上最も高い水準にあるのであり、トラス氏の首相任命がその関係をさらに強固なものにするだろうとの希望を有していると発言した。
2022年9月5日
ウクライナのシュミハリ首相は5日、同日ブリュッセルにて開催されたウクライナ・欧州連合(EU)連合評議会会合では、ウクライナのEU加盟に関する協議プロセスへの移行へ向けたアルゴリズムについて協議したと発言した。
5日、ブリュッセルで開催されたウクライナ・欧州連合(EU)連合評議会の第8回会合の際、5本の二者間文書への署名が行われた。
ドイツ連邦共和国のヘーベシュトライト政府報道官は5日、ドイツ政権はロシアの天然ガスの供給が安全に止められる可能性を排除しておらず、そのようなシナリオに向けた準備をしていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、フランスのマクロン大統領と電話会談を行い、今回のフランスによる対ウクライナ防衛支援の調整や、ウクライナ南部ザポリッジャ原子力発電所情勢についての協議を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、クリミアの先住民クリミア・タタール人の指導者の1人、ナリマン・ジェリャル氏がクリミアにて拘束されてから1年が経過したことを喚起しつつ、ウクライナはクリミアの全ての人々に自由を取り戻すと発言した。
2022年9月4日
9月1日にウクライナ南部でロシアが占拠するザポリッジャ原子力発電所を調査したIAEA調査団に露「ロスアトム代表者」だとして同行していた人物は、実際には、エネルギー専門家ではなく、以前にスフミ(ロシアが占領するジョージア領)の実験霊長類学・治療研究所所長を務めていた、政治専門家のレナト・カルチャー氏であることがわかった。
2022年9月3日
ウクライナの国鉄「ウクルザリズニツャ」社は、一時的被占領下にあるクリミアのウクライナ国民に対して、ウクライナ政府管理地域のザポリッジャ、クリヴィー・リフ、オデーサから避難用の鉄道便を利用することを提案した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、同日G7財務相オンライン会議にてロシアへの制裁強化のためにロシア発石油の取引価格に上限を設定する合意を歓迎した。
1日にロシアの占拠するウクライナ南部のザポリッジャ原子力発電所を訪れたグロッシー国際原子力機関(IAEA)事務局長は2日、IAEA調査団の原発訪問後、6名のIAEA専門家が原発敷地に残ったと述べ、さらに今後、2名の専門家が同原発で恒常的に活動を行っていくと発言した。
2022年9月2日
ウクライナのデジタル移行省は、エストニア政府による行政サービス提供用アプリを、ウクライナのアプリ「ジーヤ(Дія)」をベースに支援すると発表した。
デンマークのコフォズ外相は1日、ロシア連邦がウクライナ国民を殺し、拷問している時に、ロシア観光客が欧州へと渡航できるというのは「馬鹿げた挑発だ」との見方を示した。
ウクライナのクレーバ外相は1日、欧州連合(EU)の外務理事会が8月31日にロシア国民に関する査証政策を変更する決定を採択したことを肯定的に評価すると述べつつ、重要なのはEU加盟国による同決定の善意ある履行だとも強調した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は1日、プーチン露大統領が同日ウクライナには「反露飛び地」が形成されていて、それがロシアに脅威をもたらしているとする、戦争の新たな「目的」に言及したことにコメントした。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、2014年以降、ウクライナ東部ドネツィク・ルハンシク両州情勢の平和的解決を目的として活動してきた「三者コンタクト・グループ(TCG)」のウクライナ代表団の設置根拠となる大統領令を無効化した。
1日、ロシアの占拠するウクライナ南部のザポリッジャ原子力発電所の調査を行った国際原子力機関(IAEA)調査団は、調査実施後、5名の団員を敷地内に残して現地を立ち去った。
2022年9月1日
ウクライナのニコレンコ外務報道官は、ロシアの「モルドバのロシア語話者住民の保護」という言説は、ロシアがウクライナ侵攻の際に利用した偽の口実だと指摘した。
欧州連合(EU)ウクライナ連合評議会会合は、9月5日にブリュッセルにて開催される。同会合は、シュミハリ宇首相が議長を務める。
オランダのフックストラ外相は8月31日、ロシア大統領府はウクライナの士気と自衛能力、西側の侵攻への対応を読み間違えたと指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、1939年9月1日にナチス・ドイツのポーランド侵攻で始まった第二次世界大戦の悲劇と犯罪は、2022年2月24日にロシアのウクライナ侵攻で繰り返されているとの見方を示した。
ウクライナのシュミハリ首相は31日、松田駐ウクライナ日本対しと会談し、戦後のウクライナ復興や、二国間関係の発展について協議を行った。
英国のトラス外相は、首相に任命された場合に最初に電話をかける外国首脳はウクライナのゼレンシキー大統領となると発言した。
2022年8月31日
ウクライナ南部のザポリッジャ原子力発電所の調査のためにウクライナ入りしている国際原子力機関(IAEA)調査団がザポリッジャ市に到着した。今後、原発の位置するロシアが占領するエネルホダル市へ向かうことになる。