「ロシアは非プーチン化が必要」=クレーバ宇外相
ウクライナのクレーバ外相は12日、対ウクライナ戦争を止めるにはプーチン露大統領を罷免するだけで十分だが、欧州大西洋空間の平和と安全を回復するには、ロシアの非プーチン化が必要だと発言した。
ボレル欧州連合(EU)上級代表は13日、ロシア軍が占領するウクライナ南部のメリトポリとドニプロルドネの市長を拉致したことを非難した。
2022年3月12日
ウクライナのクレーバ外相は12日、対ウクライナ戦争を止めるにはプーチン露大統領を罷免するだけで十分だが、欧州大西洋空間の平和と安全を回復するには、ロシアの非プーチン化が必要だと発言した。
ウクライナのクレーバ外相は、11日の欧州連合(EU)の欧州理事会の決定により、ウクライナのEU加盟の実現は100%であり、あとは時間の問題だと発言した。
2022年3月11日
マクロン仏大統領がヴェルサイユで開催された2日間の欧州理事会非公式会合の後の記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、同日未明に欧州連合(EU)の欧州理事会にて、ウクライナのEUへの将来の加盟の展望を認める決定が採択されたことにつき、「もっと強力な決定が必要だ」との見方を示した。
11日未明、欧州連合(EU)加盟国首脳からなる欧州理事会の非公式会合が開かれ、ウクライナのEUへの将来の加盟の展望を認める声明を採択した。
2022年3月9日
ウクライナのクレーバ外相は、ゼレンシキー大統領は現在ウクライナの安全保障について話すべきだと述べているのであり、目標としての北大西洋条約機構(NATO)加盟を忘れるべきとは話していないと説明した。
2022年3月8日
8日、日本の林外相は、コルスンスキー駐日ウクライナ大使とともに、防弾チョッキ、鉄帽(ヘルメット)などの自衛隊装備品・物品のウクライナ政府贈与に関する交換公文に署名した。
2022年3月7日
カナダ政府は7日、10名の人物を新たに対露制裁の対象に加えた。
ウクライナ外務省は、3月10日にトルコ、ウクライナ、ロシアの3外相がトルコで会談する可能性があると発表した。
2022年3月6日
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、英国のジョンソン首相と電話会談を行った。両者は、ロシアによる原子力発電所への攻撃や戦争犯罪を非難した。
2022年3月5日
G7外相は4日、ブリュッセルにて外相会合を開催し(林日本外相はオンライン出席)、ロシアによるウクライナに対する侵略を強く非難し、一般市民へも被害を出している攻撃を即時に止め、軍の即時撤退を要求した。
2022年3月4日
ロシアからの侵略の続くウクライナのゼレンシキー大統領は4日、日本の岸田首相と電話会談を行い、同日ロシア軍から攻撃を受けたザポリッジャ原子力発電所について報告した。
2022年3月2日
最新の世論調査によれば、ウクライナでは、86%がウクライナの欧州連合(EU)加盟を支持、76%が北大西洋条約機構(NATO)への加盟を支持すると回答した。
2022年3月1日
欧州議会は1日、欧州連合(EU)の諸機関に対して、ウクライナに対してEU加盟候補国の地位を付与するよう勧告するパラグラフを含む決議を採択した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2月28日、ウクライナは欧州連合(EU)への加盟申請を行ったと報告した。
2022年2月28日
28日、カナダ政府は、ロシア中央銀行に対する制裁を発動し、カナダの金融機関がロシア中央銀行との取引を禁止した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、ウクライナの欧州連合(EU)加盟申請書に署名を行った。
オーストラリア政府は28日、ロシア連邦のプーチン大統領含む政権幹部への個人制裁の発動とSWIFT(国際銀行間通信協会)からのロシアの銀行排除の決定を採択した。
ウクライナ政権は、欧州連合(EU)に対して、ウクライナのEUへの緊急加盟を特別手続きで行うよう要請している。
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は、ウクライナはいずれ私たちの一員となると発言した。
2022年2月25日
ウクライナのクレーバ外相は25日、日本の林外相と電話会談を行い、日本による新たな対露制裁の発動と財政支援供与につき謝意を伝えた。
日本外務省は、24日に開催されたG7首脳テレビ会談の際に採択された「ロシア連邦軍によるウクライナ侵攻に関するG7首脳声明」の仮訳を公開した。
2022年2月24日
韓国の文在寅大統領は24日、同日のロシア連邦によるウクライナへの更なる侵攻開始を受け、韓国は対露制裁へ参加すると発表した。
24日、ウクライナ軍参謀本部は、ウクライナ領に侵攻してきたロシア軍の戦車4両、航空機6機、兵力約50人を破壊・殲滅したと発表した。
バイデン米大統領は、ゼレンシキー・ウクライナ大統領に対してロシアに対する強力な制裁の発動を明言し、ウクライナへの軍事・その他の支援を継続すると伝えた。
ゼレンシキー大統領は24日、世界に対して、プーチン露大統領にあらゆる可能な制裁を発動し、ウクライナと民主世界全体を救うよう呼びかけた。
ウクライナ最高会議(国会)は24日、ゼレンシキー大統領によるウクライナ全土に戒厳令を敷く大統領令を確定する決定を採択した。
ウクライナのフェドロウ副首相兼デジタル移行相はは、23日から24日にかけての夜間に、ウクライナの全ての主要な情報リソースへのサイバー攻撃が行われ、また24日朝も同様の攻撃が行われていると報告した。
ウクライナ外務省は、国際社会に対して、ロシア連邦のウクライナに対する侵略を止めるべく、迅速に攻撃し、新たな制裁パッケージを発動するよう要請した。