ウクライナ南部ヘルソン州、18の自治体で水没被害続く
ウクライナ南部のヘルソン州では、ロシアによるカホウカ水力発電所ダム爆破後の水没被害が、現在も18の自治体で続いている。
2023年7月3日
ウクライナ南部のヘルソン州では、ロシアによるカホウカ水力発電所ダム爆破後の水没被害が、現在も18の自治体で続いている。
ウクライナ・キーウ州ブチャにて、2022年3月のロシアによる占領期に死亡した同市住民を追悼する記念碑が設置された。
2023年7月1日
ウクライナ南部ザポリッジャ市にて、カホウカ水力発電所爆破後の水位の低下したドニプロ川にて、推定で1000年以上前に製造された可能性のある木製の舟が発見された。
2023年6月27日
2022年春からロシア軍による占領の続くウクライナ東部マリウポリでは、ロシア占領政権による集合住宅の解体が今も続いている。
ロシアにより2022年以降占領されているウクライナ南部ザポリッジャ州ベルジャンシクの市軍行政府(ウクライナ政権)は、6月24日に同市の未成年の男性2名、チフラン・オハンニシャン氏とミキータ・ハンハノウ氏がロシア軍人に殺害されたことを認めた。
2023年6月26日
今日、6月26日、ウクライナではクリミア・タタール民族旗の日として祝われている。
コルスンスキー駐日ウクライナ大使は26日、7月7日に大阪市に新しいウクライナ料理専門店「レストラン・ウクライナ」が営業を開始すると伝えた。
コルスンスキー駐日ウクライナ大使は26日、7月7日に大阪市に新しいウクライナ料理専門店「レストラン・ウクライナ」が営業を開始すると伝えた。
2023年6月23日
21日、ウクライナ首都キーウの大型展覧会場「ミステツィキー・アルセナル」にて、書籍フォーラム「本のアルセナル」が始まった。会場では、ゼレンシキー大統領夫妻の姿も見られた。
21日、ウクライナ首都キーウの大型展覧会場「ミステツィキー・アルセナル」にて、書籍フォーラム「本のアルセナル」が始まった。会場では、ゼレンシキー大統領夫妻の姿も見られた。
21日、ウクライナ首都キーウの大型展覧会場「ミステツィキー・アルセナル」にて、書籍フォーラム「本のアルセナル」が始まった。会場では、ゼレンシキー大統領夫妻の姿も見られた。
2023年6月15日
スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんは14日、独ボンで開かれた、ロシアによるウクライナ南部のカホウカ水力発電所のダムが破壊されたことに関係する人為的環境破壊(エコサイド)に反対する集会に参加した。
スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんは14日、独ボンで開かれた、ロシアによるウクライナ南部のカホウカ水力発電所のダムが破壊されたことに関係する人為的環境破壊(エコサイド)に反対する集会に参加した。
ウクライナ南部オデーサ州の国立トゥズリ潟湖公園にて、海側から多くのイモリの死骸が流れ着いた。
2023年6月11日
ウクライナ南部ヘルソン州では、6日のカホウカ水力発電所ダム爆破によって生じた広範に水没した領域の面積が77.78平方キロメートルにまでおよそ半減している。
2023年6月9日
ウクライナで実施された最新の世論調査の結果によれば、84%のウクライナ国民が、たとえ戦争が長引くことになったり、その他の脅威が生じたりするのであっても、自国の領土に関する譲歩は一切すべきでないと考えていることがわかった。
オランダ最高裁判所は9日、2014年のロシア連邦によるクリミア占領開始以前にクリミアの博物館所蔵品であるスキタイ民族の金細工がオランダで展示され、占領開始後の返還先を巡って争われていた事件につき、展示品をウクライナ政府の支配が及ぶ領域へ返還することを命じる最終的な判決を下した。
スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんは8日、カホウカ水力発電所ダム破壊によって、ロシアがエコサイド(環境・生態系の破壊)を引き起こしたとし、同国の犯罪の責任は必ず追及せねばならないと発言した。
2023年6月8日
ウクライナで実施された最新の世論調査の結果では、95%の回答者がウクライナはロシアの侵攻を撃退できると確信していると回答した。
ウクライナの国家警察は、ロシアにより一時的被占領下にあり、ダム決壊で町の大半が水没したウクライナ南部ヘルソン州オレシュキから、女性1名と子供2名を救出することができたと発表した。
2023年6月7日
6日のウクライナ南部ヘルソン州の被占領下ノヴァ・カホウカの水没により、同市動物園「おとぎ話の森」の動物の大半が死亡したと伝えられていたところ、同動物園が7日、一部の動物を救うことができたと報告した。
6日のウクライナ南部ヘルソン州の被占領下ノヴァ・カホウカの水没により、同市動物園「おとぎ話の森」の動物の大半が死亡したと伝えられていたところ、同動物園が7日、一部の動物を救うことができたと報告した。
ウクライナのシェウチェンコ情報政策・文化次官は6日、国際NGO「国境なき記者団」の世界の報道の自由に関する報告にて、ウクライナは過去1年で順位を27上げて、79位となっていることを喚起した。
2023年5月24日
ウクライナ正教会は24日、2023年9月1日から修正ユリウス暦へ移行する決定を公式に発表した。
2023年5月23日
21日、写真、動画、テキストでウクライナ諸地域の調査・取材プロジェクト「ウクライナー」の創設者ボフダン・ロフヴィネンコ氏が、ウクライナの独立した優れたジャーナリズムの主体に贈られる「ゲオルギー・ゴンガゼ賞」の2023年の受賞となった。
ウクライナ国防省傘下情報総局に所属するユソウ氏は22日、ロシア連邦ベルゴロド州の状況は同国の国内紛争だと発言した。
2023年5月22日
ウクライナ国防省傘下情報総局所属のユソウ氏は22日、ロシア・ベルゴロド州にてロシア国民のみが参加する民間ウクライナ人の保護のための「安全地帯」創設のための作戦が遂行されていると発言した。
2023年5月18日
本日、5月18日、ウクライナでは、「クリミア・タタール民族虐殺犠牲者追悼の日」と「クリミア・タタール民族権利闘争の日」と定められている。
毎年5月第3木曜日は、ウクライナの人々は民族衣装「ヴィシヴァンカ」を着て「ヴィシヴァンカの日」を祝う。