マーシカス駐ウクライナEU大使、アフリカ諸国首脳訪問時のロシア軍のキーウ方面攻撃にコメント
マーシカス駐ウクライナ欧州連合(EU)大使は、16日のロシア軍によるミサイル攻撃がアフリカ諸国首脳のキーウ訪問時に行われたことにつき、首脳たちは侵略戦争の現実を感じているだろうとコメントした。
マーシカス駐ウクライナ欧州連合(EU)大使は、16日のロシア軍によるミサイル攻撃がアフリカ諸国首脳のキーウ訪問時に行われたことにつき、首脳たちは侵略戦争の現実を感じているだろうとコメントした。
タシェヴァ・クリミア自治共和国ウクライナ大統領常駐代表は15日、脱占領後のクリミアの地位の案に関する議論が生じているとし、現状のクリミア自治共和国とセヴァストーポリのままとする案、先住民であるクリミア・タタール人に自決権を与える自治区とする案、クリミア州とする案があると指摘した。
ウクライナの検事総局は、16日日中のロシア軍のキーウ方面への大規模ミサイル攻撃により、キーウ州の82歳の女性と自動車運転手が負傷したと報告した。
スペイン政府は15日、ウクライナに対して、追加で装甲車20台、主力戦車「レオパルト2A4」4両、野戦病院施設を供与すると発表した。
ウクライナ空軍は、16日日中にロシア軍が弾道ミサイル「キンジャール」6弾と巡航ミサイル「カリブル」6弾でウクライナを攻撃してきたところ、ウクライナ空軍戦力が全弾撃墜したと報告した。
ウクライナのクレーバ外相は16日、アフリカ諸国の首脳のキーウ訪問時にロシア軍が同市をミサイル攻撃したことにつき「ロシアの本当の意図を示すシグナル」だとコメントした。
ウクライナのクレーバ外相は16日、北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長と電話会談を行い、来月ビルニュスで開催されるNATO首脳会議の際にウクライナのNATO加盟に向けての前進を呼びかけた。
ウクライナのレズニコウ国防相は15日、同日開催された国防相級の北大西洋条約機構(NATO)・ウクライナ委員会が「最後の会合」となり、今後は格上げされたフォーマット「NATO・ウクライナ評議会」となることへの期待を表明した。
デンマークとオランダは、ウクライナへの供与のために独ラインメタル社から主力戦車「レオパルト2」を購入する。
15日にブリュッセルで開催されたウクライナ防衛問題コンタクトグループ会合(ラムシュタイン会合)にて、米国、カナダ、英国、デンマーク、オランダ、イタリア、ノルウェー、ドイツがウクライナの防衛能力強化のためのあらたな支援を発表した。
ウクライナ南部のロシアが選挙するザポリッジャ原子力発電所を訪れた国際原子力機関(IAEA)のグロッシー事務局長は15日、IAEAの監視員は同原発の冷却池の状況を注意深く追い続けると発言した。
2023年6月15日
米国のミリー統合参謀本部議長は15日、ウクライナ兵の訓練は西側友好国による支援の重要な一部であるとし、これまでに6万人のウクライナ軍人が訓練を受けてきたと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、現在のウクライナの反転攻勢が成功すれば、ロシアは実質的にこの戦争に負けることになると発言した。
スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんは14日、独ボンで開かれた、ロシアによるウクライナ南部のカホウカ水力発電所のダムが破壊されたことに関係する人為的環境破壊(エコサイド)に反対する集会に参加した。
ウクライナのマリャル国防次官は15日、ロシア軍による多連装ロケットシステム「グラート」の攻撃が直撃した歩兵戦闘車「ブラッドレー」と搭乗していた乗員の写真を公開した。
ウクライナ軍参謀本部総作戦局のフロモウ副局長は15日、ロシア軍は過去2週間でウクライナに対して140弾以上のミサイルと250機以上の自爆型無人機を使用したと報告した。
ウクライナ南部オデーサ州の国立トゥズリ潟湖公園にて、海側から多くのイモリの死骸が流れ着いた。
ウクライナのマリャル国防次官は14日、ロシア軍は多くの地雷を敷設し、また前線の砲撃数を増やし、ウクライナの攻勢を止めようとしていると発言した。
ウクライナ南部ヘルソン州のプロクジン州軍行政府長官は15日、同州ではドニプロ川右岸(政府管理地域)の27の自治体と、左岸(ロシア占領地域)の17の自治体が引き続き水没していると報告した。
ウクライナ空軍は、15日未明の0時20分から4時30分にかけて、ロシア軍がウクライナに対して巡航ミサイルと自爆型無人機で攻撃を行ったことを報告した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、15日未明に再び同国をミサイルと自爆型無人機で攻撃した。南部ドニプロペトロウシク州クリヴィー・リフでは、2軒の産業企業に着弾があり、負傷者が1名出ている。
2023年6月14日
ドイツ連邦共和国のシュタインマイヤー大統領は、ウクライナは攻勢な平和を必要としているのであり、和平協議はそのための条件がそろった時でなければ始められず、現在その条件はそろっていないと発言した。
ウクライナ南部のロシアによる一時的占領下にあるホラ・プリスタン共同体では、カホウカ水力発電所ダム爆破後の水没の結果、住民の死者数が6名に増加した。
ドイツ連邦共和国のベーアボック外相は14日、安全保障とは国家の防衛能力を保障することだけではなく、国の経済やエネルギーの独立、発展の道を選択する自由を保障することでもあると発言した。
ウクライナのマリャル国防次官は14日、過去24時間でウクライナの防衛戦力は攻勢作戦を継続し、バフムート方面の複数地点で200〜500メートル進軍、ザポリッジャ方面で300〜500メートル進軍したと報告した。
ウクライナの政権幹部の汚職犯罪の追訴に特化した裁判を行う高等反汚職裁判所は14日、キーウ市ドニプロウシキー地区裁判所の元裁判官であるミコラ・チャウス被疑者に対して、禁固10年間の有罪判決を下した。
ウクライナ南部ヘルソン州の軍行政府は14日、カホウカ水力発電所爆破後に水没したインフレツ川に隣接するカリニウシケ町を空から写した写真を公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、キーウを訪れた国際原子力機関(IAEA)のグロッシー事務局長と会談し、同国南部のロシア軍に占拠されているザポリッジャ原子力発電所のリスクの最小限化方策を協議した他、カホウカ水力発電所爆破後の被害を評価するためのIAEA専門家派遣の提案を支持した。
英国政府は13日、ウクライナに対する総額9200万ポンドの防空強化支援を発表した。