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ウクライナ大統領代表、脱占領後クリミアのあり得る地位に言及

ウクライナ大統領代表、脱占領後クリミアのあり得る地位に言及

タシェヴァ・クリミア自治共和国ウクライナ大統領常駐代表は15日、脱占領後のクリミアの地位の案に関する議論が生じているとし、現状のクリミア自治共和国とセヴァストーポリのままとする案、先住民であるクリミア・タタール人に自決権を与える自治区とする案、クリミア州とする案があると指摘した。

ウクライナ防衛支援会合で、各国が新たな支援発表

ウクライナ防衛支援会合で、各国が新たな支援発表

15日にブリュッセルで開催されたウクライナ防衛問題コンタクトグループ会合(ラムシュタイン会合)にて、米国、カナダ、英国、デンマーク、オランダ、イタリア、ノルウェー、ドイツがウクライナの防衛能力強化のためのあらたな支援を発表した。

グロッシーIAEA事務局長、ザポリッジャ原発到着

グロッシーIAEA事務局長、ザポリッジャ原発到着

ウクライナ南部のロシアが選挙するザポリッジャ原子力発電所を訪れた国際原子力機関(IAEA)のグロッシー事務局長は15日、IAEAの監視員は同原発の冷却池の状況を注意深く追い続けると発言した。

2023年6月15日

2023年6月14日

ロシアとの協議の時は来ていない=ドイツ大統領

ロシアとの協議の時は来ていない=ドイツ大統領

ドイツ連邦共和国のシュタインマイヤー大統領は、ウクライナは攻勢な平和を必要としているのであり、和平協議はそのための条件がそろった時でなければ始められず、現在その条件はそろっていないと発言した。

ゼレンシキー宇大統領、グロッシーIAEA事務局長と会談

ゼレンシキー宇大統領、グロッシーIAEA事務局長と会談

ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、キーウを訪れた国際原子力機関(IAEA)のグロッシー事務局長と会談し、同国南部のロシア軍に占拠されているザポリッジャ原子力発電所のリスクの最小限化方策を協議した他、カホウカ水力発電所爆破後の被害を評価するためのIAEA専門家派遣の提案を支持した。

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