シルシキー宇陸軍司令官、バフムート維持の5つの理由に言及
ウクライナのシルシキー陸軍司令官は、ロシア侵略戦力にとってのみでなく、ウクライナ防衛戦力にとっての重要な意味があるとし、同市の維持によって敵が戦線を拡大するのを防いでいると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、ロシアは敗北せねばならず、そうでなければ、それは命の敗北、法の敗北、世界の敗北となると発言した。
2023年4月25日
ウクライナのシルシキー陸軍司令官は、ロシア侵略戦力にとってのみでなく、ウクライナ防衛戦力にとっての重要な意味があるとし、同市の維持によって敵が戦線を拡大するのを防いでいると発言した。
25日、キーウ州にて、日本の国際協力機構(JICA)からウクライナの国家非常事態庁に対して供与される、6台のクレーン車など各種支援品の引き渡し式が行われた。
ウクライナ東部ハルキウ市にて、民族的ユダヤ人のウクライナ国民であり、約1年前にロシア軍の侵略戦争で戦死した軍人アリ・シャバイ氏がユダヤ教の儀礼に従って埋葬された。
ウクライナを訪問しているエストニアのカッラス首相は25日、キーウ州のブチャとボロジャンカを訪問した。
欧州連合(EU)は25日、ウクライナに対して、新たに15億ユーロのマクロ財政支援を拠出した。同支援は、すでに1年間を通じて供与が決定されている総額180億ユーロの一部にあたるもの。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は25日朝、同国東部ハルキウ州クプヤンシク中心部をミサイルで攻撃した。現時点で、民間人1名が死亡、10名が負傷、さらに2名が瓦礫の下敷きになっていることがわかっている。
欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策上級代表は24日、現在複数の国がロシア・ウクライナ戦争の和平提案を出しているが、そのような提案を効果的なものにするには、まずウクライナを訪問して、侵略者と侵略の犠牲者の違いを理解しなければいけないと発言した。
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン」のフメニューク合同調整報道センター長は24日、ウクライナの防衛戦力が過去3日間、南部方面にて「戦闘活動でかなり強力な成果」を出しているとし、ウクライナ側は毎日13〜20台の敵の機材を破壊することができていると発言した。
2023年4月24日
ウクライナを訪問したエストニアのカッラス首相は24日、ロシア関連の国際法廷は同国の侵略開始を決定した首脳陣の責任追及を想定したフォーマットでなければならないと訴えた。
欧州連合(EU)は、モルドバの安全保障分野の強靭性向上を目的に同国に「モルドバ共和国におけるEUパートナーシップミッション(EUPMモルドバ)」を設置した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、ロシアはこれまでに動員した兵士の内約12万人をまだウクライナに投入していないと指摘した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、ウクライナはロシアからクリミア半島を最後に奪還し、それが戦争の最終幕となると指摘した。さらに同氏は、ウクライナ軍がクリミアに進軍したことに対して、ロシアが核兵器を使うことはないとの確信を示した。
ウクライナのクレーバ外相は、ウクライナがパートナーたちとともに領土一体性と主権を回復することは、世界の未来の平和のために必要なことだと発言した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、ウクライナ領に駐留するロシア軍が拠点防衛に移行したとし、例外的に彼らが進軍の試みを行っている前線はバフムートとアウジーウカ北側とマルインカだと指摘した。
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン」のフメニューク合同調整報道センター長は23日、ロシアにより一時的被占領下にあるクリミアに暮らすロシア国民は、空襲警報になれるべきであるとし、今年の春夏は「木綿」の季節となると発言した。「木綿」は、「爆発」を意味する隠語。
モルドバ外務省は、過去にソ連を形成していた諸国の主権に対して疑念を提示した盧沙野駐フランス中国大使の発言は「絶対に受けられない」とコメントした。
ウクライナ陸軍のシルシキー司令官は23日夜、激戦の続く東部バフムート方面を訪問したとし、衝突ラインを視察し、指揮官と面会したと報告した。
ウクライナ各地の人々は23日の夜、夜空にオーロラを思わせる不思議な光を目撃した。
2023年4月23日
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は23日、過去にソ連を形成していた諸国の主権に対して疑念を提示した盧沙野駐フランス中国大使の発言につき、ロシアを除くそれらの国は全て明確な主権的地位を有しているとコメントした。
日本政府は、ウクライナ復興支援のために、世界銀行の「ウクライナ復旧・復興支援基金(URTF)」に4億7100万ドルのグラントを拠出することを発表した。
ウクライナ軍南部司令部「ピウデン」のフメニューク合同調整報道センター長は23日、ウクライナ軍のヘルソン州ドニプロ川左岸への上陸軍事作戦は情報面での沈黙を要すると発言した。
ウクライナ空軍司令部のイフナト報道官は23日、イスラエルの早期警戒システムはウクライナを様々な地点で著しく助ける可能性があると発言した。
2023年4月22日
ウクライナの汚職捜査機関「国家汚職対策局(NABU)」などからなる捜査班は、元国防次官と国防省の元局長に対して、ウクライナ軍への食料調達の際の詐欺犯罪の容疑を伝達した。
21日、ドイツで開催されたウクライナ防衛問題コンタクトグループ会合(ラムシュタイン会合)の際に、ウクライナへ戦車を提供する国のグループ、通称「戦車連合」の閣僚級会合も開催された。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は21日、ウクライナのロシア戦力に対する将来の反転攻勢に関して、ウクライナにはより多くの領土を解放する準備があると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、歴史上にロシア帝国がウクライナにて行った政策を喧伝することを禁止し、またロシア帝国関連の地名の「脱植民地」化を可能にする法律に署名した。
米国務省のパテル副報道官は21日、侵略者と侵略犠牲者を同じレベルに据えることは無責任であり、ウクライナにおける平和確立の協議はいかなるものであれウクライナ側が定める条件で行われなければならないと発言した。
2023年4月21日
米国のオースティン国防長官は21日、「ウクライナ防衛問題コンタクトグループ」(「ラムシュタイン」フォーマット)の参加国は、過去数か月にウクライナに対して230両以上の戦車、1550台以上の装甲車を提供したと発言した。
米国のユダヤ人向け新聞「アルゲマイナー」は、イスラエルが来月からキーウにて、ミサイル攻撃に対応する早期警戒システムの運用試験を始めると報じた。