ゼレンシキー宇大統領、ロシア正教会関係者複数人に対する制裁を発効
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア正教会関係者や、ヴァディム・ノヴィンシキー氏(元国会議員)などに対する制裁発動決定を発効させる大統領令に署名した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア正教会関係者や、ヴァディム・ノヴィンシキー氏(元国会議員)などに対する制裁発動決定を発効させる大統領令に署名した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、24日に大統領府副長官や州行政府長官など多くの政権幹部が解任されたことにつき、「さらなる関連行動は今後もある」と発言した。
フィンランドのニーニスト大統領は24日、ウクライナ中部キーウ州のボロジャンカとブチャを訪れ、ロシアの侵略の被害を視察した。
ウクライナのオレーナ・ゼレンシカ大統領夫人は、1月25日にヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領の誕生日にお祝いメッセージを公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナへの戦車提供を巡る議論は、具体的な決定でもって終了させなければならないと発言した。
ウクライナのクレーバ外相は24日、ウクライナが米独から主力戦車を受け取るだろうとする報道を受けて、今後の武器支援につきコメントを行った。
2023年1月24日
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は24日、同国東部ドネツィク州コスチャンティニウカを砲撃し、結果、児童2名を含む住民4名が負傷した。
独シュピーゲル誌は24日、ショルツ独首相がウクライナに対して主力戦車レオパルト2を提供することを決定したと報じた。
米ウォール・ストリート・ジャーナルは24日、バイデン米政権がウクライナへとかなりの数の主力戦車エイブラムスM1を提供する方向に傾いており、今週にも提供が発表される可能性があると報じた。
ウクライナの閣僚会議(内閣)は24日、5州の軍行政府長官(ドニプロペトロウシク州、ザポリッジャ州、キーウ州、スーミ州、ヘルソン州)の大統領による解任に同意し、また複数省の次官計4名を解任した。
ウクライナ空軍司令部のイフナト報道官は24日、ウクライナが将来同盟国から受け取れるかもしれない航空機の種類や、人員の訓練期間については、すでに実質的にわかっていると発言した。
ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長は24日、独製主力戦車レオパルト2のウクライナへの提供を巡る問題について、ドイツ政府が迅速に政治的評価を終わらせる意向を示したことを歓迎した。
24日朝、2014年からロシアに占領されているウクライナ南部クリミア・ジャンコイ地区にて、占領政権当局が先住民のクリミア・タタール住民の複数自宅に家宅捜索を行い、6名の住民を拘束した。
ポーランドのブワシュチャク国防相は24日、同国政府はドイツに対して、ウクライナへの独製主力戦車レオパルト2提供の許可を要請し、ドイツ側はすでに同要請を受領したと発言した。
ウクライナのクレーバ外相は23日、同国へと独製主力戦車レオパルト2の提供を巡る問題につき、現在最終段階に入っており、決定まで「最後の半歩」のところまで来ていると指摘した。
ウクライナ国防省が契約した軍人の食費が市場価格より極端に高いのではないか、との報道を受けて、23日に最高会議(国会)の国家安全保障・国防・情報委員会でレズニコウ国防相の出席を得て公聴会が開かれた。ザヴィトネヴィチ委員長は、報道にあった軍のための食料購入情報には誤りもあったと指摘した。
1月24日、ゼレンシキー宇大統領は、ウクライナ大統領府のティモシェンコ副長官を本人の希望を受けて解任した。
2023年1月23日
欧州連合(EU)外務理事会は23日、ウクライナに対して、欧州平和ファシリティ(EPF)から総額5億ユーロの武器支援費用を拠出することで政治的決定に至った。
ドイツ政府のヘーベシュトライト報道官は23日、ドイツは、ウクライナへの主力戦車提供可能性の検討を続けているが、しかし、国民感情も考慮に入れなければならないと発言した。
ウクライナへの侵略を11か月にわたり続けているロシア軍は、過去24時間で、ウクライナの7州に対して攻撃を行った。
ウクライナ国防省情報総局のスキビツィキー副局長は、最近ロシアのウクライナ侵攻総司令官に任命されたゲラシモフ・ロシア参謀総長は、より積極的に空挺軍を活用するだろうとの見方を示した。
ウクライナのレズニコウ国防相は、国防省が契約した軍人の食費が市場価格より高いのではないか、との報道を受けて、最高会議(国会)の関連委員会に自ら出席し説明を行うと発言した。
イタリアは、フランスとともに、ウクライナに対して、防空システム「SAMP/T」を提供する。
ジョンソン元英首相は22日、現在のロシア・ウクライナ戦争を終結させるためには、ウクライナにできるだけ迅速にあらゆる必要な武器を提供しなければならないと主張した。
米下院のマッコール外交委員長のマッコール議員(共和党)は22日、ドイツや他国のウクライナへの戦車提供を後押しすべく、米政権も戦車提供を発表すべきだと呼びかけた。
ウクライナのレズニコウ国防相は23日、第9回ウクライナ防衛問題コンタクトグループ会合(ラムシュタイン会合)は2月に開催が予定されていると発言した。
ドイツ連邦共和国のベーアボック外相は22日、ポーランドがウクライナに独製戦車を提供すると決めた場合、ドイツが邪魔をすることはないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア軍は大きな損耗を出しているが、同軍司令部は軍に対して様々な課題を出し続けていると指摘した。
2023年1月22日
マクロン仏大統領は22日、フランスは今後仏製主力戦車「ルクレール」をウクライナに提供する可能性も排除しないとしつつ、同時に、戦車提供問題は同盟国と調整していくと発言した。