2つのウクライナ正教会、聖ソフィア大聖堂で会合開催
ウクライナのトカチェンコ文化・情報政策相は6日、キーウ市内の聖ソフィア大聖堂にて、ウクライナ正教会(独立)とウクライナ正教会(旧モスクワ聖庁)の代表者が会合を開催したと発表した。
写真 アイルランドのマーティン首相は6日、ウクライナを訪問し、ロシア軍侵略の被害を受けたキーウ州のボロジャンカ、ホストメリ、ブチャ、イルピンを視察した。
ウクライナのトカチェンコ文化・情報政策相は6日、キーウ市内の聖ソフィア大聖堂にて、ウクライナ正教会(独立)とウクライナ正教会(旧モスクワ聖庁)の代表者が会合を開催したと発表した。
6日未明、ロシア連邦領から発射されたミサイルがウクライナ東部ハルキウ市のノヴォバヴァルシキー地区、キーウシキー地区、オスノヴヤンシキー地区に着弾、高等教育機関の建物を破壊した。
ウクライナのマリャル国防次官は5日、ロシア政権首脳陣は対ウクライナ戦争の展開につき複数のシナリオを検討していると発言した。
5日のロシア軍によるウクライナ南部ミコライウ州への大規模砲撃により、住民が2名死亡し、建物、軍事・民間インフラが破壊された。
ジョンソン英首相は5日、今後数週間で英国からウクライナに10台の自走榴弾砲と徘徊型兵器(無人機)が到着すると発表した。
ウクライナ国防省は5日、日本政府が対ウクライナ人道医療支援への一環で、ウクライナ軍の医療機関のために医療機材を引き渡したと発表した。
2022年7月5日
ウクライナ空軍は、ウクライナの防空システムが5日朝のロシア軍攻撃を撃墜した際の動画を公開した。
スイス・ルガーノにて7月4、5日に開催されたウクライナ復興会議にて、40か国以上の国と約20の国際機関が、総括文書として、ロシア連邦軍事侵略後のウクライナの復興を支えることを誓う、7つの原則からなる共同宣言を採択した。
ウクライナ軍は、南部ザポリッジャ方面にて、高機動ロケットシステム「ハイマース」の使用を開始した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ウクライナは、NATO加盟国でなくても効果を発揮する安全保障空間を必要していると発言した。
スウェーデンのアンデション首相は4日、ウクライナ訪問時に、ゼレンシキー宇大統領に、スウェーデン王カール12世がウクライナ・コサック共同体「ザポロッジャ・シーチ」を独立国家として承認する内容の1711年の書簡の写しを手渡した。
英国は、2023年の次回ウクライナ復興会議をロンドンで開催する。
キーウ(キエフ)動物園で、バイソンの子が2匹誕生した。
ロシア侵略軍は4日から5日朝にかけて、南部のミコライウ州とドニプロペトロウシク州、北部のスーミ州、東部のハルキウ州にミサイル攻撃を行った。また、東部ルハンシク州の州境付近で戦闘が続いている。
スウェーデンのアンデション首相は4日、ウクライナを訪問し、ゼレンシキー宇大統領と会談した。両者は、会談の総括として共同声明に署名した。
2022年7月4日
フォンデアライエン欧州委員会委員長は4日、ウクライナがこれまでに欧州連合(EU)の支援を受けて実施してきた諸改革がウクライナを強くしたのであり、それがロシアの侵略を受ける中でさえ、行政に強靭さと安定を与えているのだと指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、4日にスイス・ルガーノで始まったウクライナ復興会議の開会式にて、オンラインで基調講演を行った。
6月30日にロシア軍が撤退を発表した、黒海のウクライナ領ズミーニー島に7月4日、ウクライナ国旗が掲揚された。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、日本の東洋大学を中心に、他14の大学をオンラインで接続する形で、日本の大学の学生・教師に向けた講演を行った。
国際オリンピック委員会のトーマス・バッハ委員長は7月3日にウクライナを訪問しました。
ウクライナのブダーノウ国防省情報総局局長は、現在のロシアとの戦争は2023年に終結すると予想している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、ルハンシク州リシチャンシクのような、敵が火力面で圧倒的な優勢を有している場所で、ウクライナ軍司令部が兵員を撤退させていることを指摘しつつ、ウクライナは戦術と現代的武器の供給量増加によってその場所に戻ると発言した。
ウクライナのブダーノウ国防省情報総局局長は、ロシアはウクライナの完全な破滅を計画しており、クレムリンにはドネツィク・ルハンシク両州の奪取で戦争を終わらせるつもりはないと指摘した。
ウクライナ東部ドネツィク州のキリレンコ州軍行政府長官は4日、前日のロシア軍の同州への攻撃により、民間人9名が死亡、25名が負傷したと発表した。
7月4、5日、スイス連邦ルガーノにて、ウクライナ復興会議が開催される。
2022年7月3日
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、今年11月のG20首脳会談への自身や他の多くの国首脳の出席は、そこにロシア首脳が出席するかどうかにかかっていると発言した。
ウクライナ軍参謀本部は3日、同軍が東部ルハンシク州リシチャンシクから撤退したと発表した。
アルバニージー豪首相は3日、オーストラリアはウクライナが、主権を守り、ロシアに対して勝利を達成するために必要なだけ、ウクライナの政府と人々へのサポートを提供していくと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、東部ルハンシク州がロシア軍に制圧されるリスクはあるが、現時点では、同州リシチャンシク市がロシア軍により完全なコントロールされているとは言えず、周辺で戦闘が続いていると発言した。