米国は殺傷性武器含めウクライナへの安全保障支援を提供し続ける=米国務長官
ブリンケン米国務長官は10日、米国は、ウクライナに対して、ロシアの侵略から防衛するため、殺傷性武器を含む、安全保障支援を提供し続けると発言した。
ブリンケン米国務長官は10日、米国は、ウクライナに対して、ロシアの侵略から防衛するため、殺傷性武器を含む、安全保障支援を提供し続けると発言した。
米国は、ロシアによるエネルギーを武器や政治の道具として利用の兆候を注意深くフォローしている。
10日、ブリンケン米国務長官は、米国はウクライナ周辺のロシア軍の通常とは異なる活発な行動を注視していると発言した。
10日、クレーバ・ウクライナ外相とブリンケン米国務長官は、ワシントンにて、新しいウクライナ・米国戦略的パートナーシップ憲章に署名した。同憲章は、二国間関係の主要分野における今後10年間の基本的方向性を定める内容となっている。
11月11日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に5回違反した。
11月11日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は2万4747件だと発表された。
2021年11月10日
10日、在ウクライナ日本国大使館は、ウクライナの主要英字紙「キーウ・ポスト」による休刊の発表をとても驚き、再刊を望むとするメッセージを発出した。
2014年以降ロシア連邦により一時的に占領されているウクライナ領クリミアでは、ロシア軍へ徴兵されることを拒否した住民への迫害が続いている。人権保護団体は、今年10月、「兵役」逃れにより、新たに4つの刑事捜査と10の有罪判決を確認した。
クレーバ外相は、ロシアは意図的に欧州連合(EU)エネルギー市場の危機を生み出して、かつエネルギー資源を武器として使っているのであり、ウクライナはそのことに然るべき対応が必要であると、米国やドイツのパートナーに伝えていると発言した。
ウクライナに駐在するG7の大使たちは、司法政権最高機関である「高等司法評議会」メンバーの職業倫理などの審査を行う、「倫理評議会」が設置されたことを歓迎するメッセージを発出した。
欧州安全保障協力機構(OSCE)ウクライナ特別監視団(SMM)は11月7日19時30分から11月8日19時30分までの監視期間に、ドネツィク州にて565回、ルハンシク州にて114回の停戦違反を確認した。
クレーバ・ウクライナ外相は、ウクライナと米国は、ウクライナ周辺のロシア軍部隊の集結に関する状況を同様に評価しているとし、違いは、その状況についてコメントする際に使われる用語の違いだけであると発言した。
欧州連合(EU)は、ポーランド、リトアニア、ラトビアの国境へハイブリッド攻撃を仕掛けるために、ベラルーシへと移民が送られている手段を分析する一環で、ロシア連邦など10か国の状況を注意深く分析している。
セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ大使は10日、日本の鬼木誠防衛副大臣と会談した。
欧州連合(EU)理事会は9日、新型コロナウイルス感染症世界的拡散期における不要不急の渡航への制限を段階的に解除するようEU加盟国に対して勧告する、対象国・地域のリスト(緑リスト)から、ウクライナとシンガポールを除外することを発表した。
11月9日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に2回違反した。
11月10日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は2万3283件だと発表された。
2021年11月9日
ウクライナ保安庁(SBU)防諜職員は、キーウ(キエフ)市内にて、テロ組織「DPR」の元戦闘員であり、被占領下ドネツィク市の拷問執行所「イゾリャーツィヤ(孤立)」のトップを務めていた人物を拘束した。
ウクライナ首都キーウ(キエフ)市では、これまでにコロナワクチン接種を250万回以上行っており、その内2回目のワクチン接種は110万回以上となっている。
米上院の議員6名が、、独露間新天然ガスパイプライン「ノルド・ストリーム2」建設プロジェクトの事業会社に対する制裁を定める、2022年度国防予算の修正を提案した。
ゼレンシキー大統領は、司法改革の重要改革とされる、高等司法評議会メンバーの評価・刷新を担う機関「倫理評議会」の設置を歓迎するメッセージを発出した。
ペトロ・ポロシェンコ欧州連帯党党首(前大統領)は、所有するテレビ局「直」局と「5」局を新設企業「自由なメディア」に売却した。
ウクライナでは、新型コロナウイルス感染症患者専用の病床7万6000台以上の内、現在約5万2000台が使用されている。また、患者の内、約3600名が集中治療を受けている。
ウクライナの主要英字紙「キーウ・ポスト」が活動停止を発表したことにつき、ウクライナ大統領府は、同紙は高い評判を得た新聞であり、同紙のないウクライナのメディア空間は想像できないとコメントした。
ロシア・ウクライナ武力紛争の諸問題の解決を協議する、両国と欧州安保協力機構(OSCE)からなる三者コンタクト・グループ(TCG)にて、メンバーの刷新されたウクライナ代表団は、これまで以上に人道・社会問題の解決に注力していく。
ニキフォロウ・ウクライナ大統領報道官は8日、ウクライナ国境付近のロシア軍部隊駐留地点では兵力はそれほど変わっていないと指摘した。
ウクライナで25年以上の歴史を持つ主要英字紙「キーウ・ポスト」は8日、活動を「一時的に」停止すると発表した。
ゼレンシキー大統領は8日、ポーランドのドゥダ大統領と電話会談を行い、独露間の新天然ガスパイプライン「ノルド・ストリーム2」や緊迫するポーランド・ベラルーシ間国境の状況について協議を行なった。
11月8日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に5回違反した。