ウクライナ特殊任務部隊、露占領下の南部キンブルン砂州を襲撃
ウクライナの国防省情報総局の特殊任務部隊は9日、ロシアが占領するウクライナ南部キンブルン砂州を襲撃し、約30名のロシア軍人と敵装甲車両を殲滅し、敵陣地の1つに同情報総局の旗を掲揚した。
2024年8月9日
ウクライナの国防省情報総局の特殊任務部隊は9日、ロシアが占領するウクライナ南部キンブルン砂州を襲撃し、約30名のロシア軍人と敵装甲車両を殲滅し、敵陣地の1つに同情報総局の旗を掲揚した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、ウクライナ軍人に対して、今後の捕虜交換に役立つロシア人捕虜を拘束したことにつき謝意を伝えた。
9日のロシア軍によるウクライナ東部ドネツィク州コスチャンティニウカへの攻撃により、住民の死者が14名に上っている。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、9日同国東部ドネツィク州コスチャンティニウカを砲撃した。現時点までに死者が10名、負傷者が35名出ている。
ウクライナのクレーバ外相は8日、モーリシャスのジャグナット首相と会談した際に、二国間の投資保護協定と二重課税回避条約の締結に向けた作業を開始することで合意した。
パリ五輪にて8日、レスリングの男子グレコローマンスタイルの試合が行われ、ウクライナのパルヴィズ・ナシボウ選手が67キロ級で銀メダルを、ジャン・ベレズニューク選手が87キロ級で銅メダルを獲得した。なお、ベレズニューク氏はウクライナ最高会議議員でもある。
2024年8月8日
ウクライナ国防省は8日、ウクライナ軍内の各種文書のデジタル化の端緒となるスマートフォンアプリ「アルミヤ(軍)+」を発表した。同アプリは開発途中であり、現在では電子身分証明書の取得とアンケートへの参加のみ可能。
米ミネソタ州に在住するウクライナ人は、同州知事で、民主党の副大統領候補に推薦されたティム・ウォルズ氏は一貫して親ウクライナ的な立場を取る人物だと評価している。
ウクライナのハルシチェンコ・エネルギー相は7日、現在ウクライナの発電の最大60%を原子力発電所が作っていると発言した。
ウクライナのブダーノウ国防省情報総局局長は、軍事的観点では2014年からロシアに占領されている南部のクリミアの奪還は東部のドンバスの奪還よりはるかに容易だと指摘した。
米国のミラー国務省報道官は7日、ロシア領クルスク州情勢にコメントした際に、ウクライナは軍事行動に関して自分で決定を下していると発言した。
パリ五輪のボクシングでは、男子80キロ級でウクライナのオレクサンドル・ヒジュニャクが金メダルを獲得した。
2024年8月7日
米国のカービー・ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は7日、米国はウクライナ側にロシア領クルスク州の出来事を説明するよう要請したと発言した。
ニジェール政府は、ウクライナが「テロ集団」を支援したと主張した上で、「マリの政府と国民との連帯」を示してウクライナとの外交関係を断絶する決定を採択したと発表した。
ウクライナのクレーバ外相は6日、ザンビア訪問時に同国のハインベ外務・国際協力相と両国間の政治協議覚書に署名した。
6日のロシア軍によるウクライナ東部ハルキウへのミサイル攻撃による犠牲者数は、死者が1名、負傷者が12名に上った。
2024年8月6日
ウクライナの国家安全保障国防会議(NSDC)傘下偽情報対策センターのコヴァレンコ所長は6日、ロシアのプロパガンダ拡散担当者たちはロシア政権から、情報の焦点を北部(編集注:クルスク州情勢)からドネツィク・ルハンシク両州の戦闘に移せとの課題を受け取ったと伝えた。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、6日朝同国東部ハルキウをミサイルで攻撃した。現時点までに生後8か月の幼児を含め、負傷者が8名出ている。
ウクライナのクレーバ外相は5日、マラウイ訪問時に同国のラザルス・チャクヴェラ大統領とナンシー・テンボ外相と会談した。
ウクライナの電力会社「ウクルエネルホ」は、8月6日は国内での計画停電は予定されていないと発表した。
ウクライナ外務省は5日、マリ暫定政府による「ウクライナによる国際テロ支援」との非難を否定した上で、ウクライナとの外交関係断絶への遺憾を表明、また非友好的行動に対する必要な政治・外交的対応をとる権利を留保すると発表した。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は、5日から6日にかけての夜間のロシア軍のミサイルと自爆型無人機による攻撃の際、ミサイル4弾と無人機15機を撃墜したと報告した。
2024年8月5日
5日夜、キーウ市では、空襲警報発令中に複数回の爆発音が鳴り響いた。
ウクライナのマリューシカ司法相とキーウを訪問している日本の小泉龍司法務相は5日、法務・司法分野における協力覚書に署名した。
マリ政府は、ロシア傭兵集団「ヴァグネル」の一団をマリ国内での殲滅にウクライナ情報総局が関与したとして、ウクライナとの外交関係を断絶することを決定した。
日本の小泉龍司法務相は5日、ウクライナ訪問の際に、キーウ州のブチャとイルピンを訪れ、ロシア軍による侵略と占領の被害を視察した。
ウクライナのクレーバ外相は、8月4日から8日にかけて自身の4度目となるアフリカ外遊を行っており、マラウイ、ザンビア、モーリシャスを訪問する。
日本の小泉龍司法務相は5日、ウクライナ訪問を開始した。
2024年8月4日
4日、パリ五輪の男子ハンマー投げにて、ウクライナのミハイロ・コハン選手が73.39mで銅メダルを獲得した。