ロシア軍、ウクライナ南部ドニプロをミサイル攻撃 1名死亡、12名負傷
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、28日同国南部ドニプロをミサイルで攻撃した。現時点までに死者1名、負傷者12名が出たことが判明している。
2024年6月28日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、28日同国南部ドニプロをミサイルで攻撃した。現時点までに死者1名、負傷者12名が出たことが判明している。
ウクライナ西部イヴァノ=フランキウシク州のオニシチューク州軍行政府長官は、ロシア軍によるミサイル攻撃を受けた同州ブルシュティン火力発電所は、復旧できないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、年内に終戦計画の準備ができると発言した。
スリランカ政府は、対ウクライナ戦争で死傷した自国民傭兵の補償をロシアに要請している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、キーウを訪問しているスロベニアのピルツ=ムサル大統領に対して、第2回「平和サミット」の準備について報告した。
スイスで6月15、16日に開催された第1回「グローバル平和サミット」の共同コミュニケにミクロネシア連邦が合流した。
ウクライナ国家警護隊の隊員は、東部ドネツィク州にてロシア侵略軍の攻撃機「Su25」を撃墜した。
在ウクライナ日本大使館は、6月28日のウクライナの憲法記念日に際して、ウクライナの独立のために戦うウクライナ人への敬意を表明した。
エストニアのカラス首相は27日、北大西洋条約機構(NATO)加盟国はウクライナがロシアとの戦争で勝利することを目指すべきであり、ウクライナに十分な軍事支援を提供すべきだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、憲法記念日に際して、ロシアのプーチン大統領はウクライナの大地だけでなく、憲法上のウクライナ国民の自由も毎日攻撃していると発言した。
グーグル(Google)は、グーグル翻訳に、クリミア・タタール語を含む、新たに110の新しい言語を追加したと発表した。同社による翻訳言語の追加としてはこれまでで最も多い数となる。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、28日日中同国東部ハルキウに対して初めて航空爆弾「FAB500」を投下した。負傷者が5名出たことが判明している。
2024年6月27日
ウクライナとリトアニア、ウクライナとエストニアは27日、それぞれ二国間の安全保障分野協力協定を締結した。
ウクライナと欧州連合(EU)は27日、二者間の安全保障分野協力協定を締結した。
フランスの極右政党「国民連合」を率いるルペン氏は、30日に行われるフランス下院選挙で同党が勝利した場合、同党のバルデラ党首が首相となり、マクロン仏大統領とねじれ状態で共存することになるが、両者の間のウクライナ支援に関する立場の違いは著しいものになるだろうと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、欧州理事会会合への出席と3本の安全保障協定への署名のためにブリュッセルに到着した。
欧州連合(EU)のヨウロヴァ欧州委員会副委員長(価値・透明性担当)は、ウクライナにおける汚職対策システム改革は効果的な変化を出し始めていると発言した。
キーウにて、26日の「クリミア・タタール民族旗」の日に際して、諸外国の外交官にクリミア・タタール料理「ヤントゥク」の調理体験会が開かれた。
米国のカービー・ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は26日、バイデン米大統領はロシア・ウクライナ戦争のどのような停戦協議に関する決定も、ゼレンシキー大統領とウクライナが下すべきだと考えていると発言した。
米国務省は26日、キーウにて在ウクライナ米大使館の職員が死亡したことを正式に認めた。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、27日未明に同国を再びミサイルと無人機で攻撃した。ウクライナの防空戦力は、この内ミサイル5弾と無人機23機を撃墜した。
2024年6月26日
ウクライナのデジタル移行省は26日、政府オンラインサービスプラットフォーム「ジーヤ」上の新しいサービスとして、居住地情報の修正が可能になったと発表した。
ウクライナのヴェニスラウシキー最高会議議員(安全保障・防衛・情報委員会委員)は、現時点で電子手段で召集令状を渡すという問題は全く議題になっていないと発言した。
ウクライナのルビネツ最高会議(国会)人権問題全権は26日、ロシアに拘束されている民間人を帰還させる問題は非常に困難であり、ウクライナには第三国の関与が必要だと発言した。
ウクライナ国防省情報総局のユソウ氏は26日、ロシアに拘束されている国家警護隊「アゾフ」部隊の隊員を解放させる作業は特別に難しいことを認めた。
ウクライナの政権高官の汚職犯罪案件のみの審理を行う高等反汚職裁判所は26日、検事総局捜査総局元局長であるイーホル・シチェルビナ容疑者に対して、当時のトルーバ国家捜査局局長に対して15万ドルを渡して刑事捜査終了を求めるよう誘導した罪を判決し、6年間の禁固刑を言い渡した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、シルシキー軍総司令官とフナトウ統一部隊新司令官とともにドネツィク州を滞在している。
世論調査の結果、ロシアの全面侵略を受けてリトアニアへと避難したウクライナ難民の内71%が、ウクライナが安全になったら帰国するつもりであることがわかった。どうするか決めていないと考えている者は12%。
米国のオースティン国防長官は25日、ロシアのベロウソフ露国防相と電話会談を行った。両国国防相の電話会談は1年強ぶり。