ウクライナ国防省、イジューム周辺の複数自治体を解放と発表
ウクライナ国防省は18日、ウクライナ軍がハルキウ州イジューム周辺の自治体を複数解放したと発表した。
動画 マリウポリの防衛に参加している国家警護隊特命分遣隊アゾフ連隊は18日、ロシア軍に対する反撃を行う様子の動画を公開した。
ウクライナ国防省は18日、ウクライナ軍がハルキウ州イジューム周辺の自治体を複数解放したと発表した。
国家反逆罪容疑がかけられた後に脱走し、その後ウクライナ保安庁(SBU)に拘束され、現在拘置されている、プーチン露大統領に近いウクライナの政治家、ヴィクトル・メドヴェチューク容疑者は18日、ゼレンシキー宇大統領とプーチン露大統領に対して、自身とマリウポリで戦闘するウクライナ軍人、と同市市民の交換を提案した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアの侵攻によって国外へ避難したウクライナ国民の約93〜95%が帰国を希望していると発言した。
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア軍は、17日から18日にかけて、複数州へのミサイルや火砲による攻撃を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、過去4日間だけで東部ハルキウ市ではロシア軍の攻撃により18人が死亡、106人が負傷していると報告した。
ウクライナのジョウクヴァ大統領府副長官は17日、ウクライナ政権は欧州連合(EU)加盟候補国地位取得に向けた質問表に全て回答したと発言した。
2022年4月17日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナがロシアとの戦争を終わらせることを目的に自国の東部の領土を明け渡すことはなく、ウクライナ軍は東部ドンバス地方の戦いを行う準備があると発言した。
被占領下クリミアのロシア占領政権は、ロシアが新たに占領したウクライナ南部ヘルソン州、ザポリッジャ州、ハルキウ州の学校の教師のための「技能再獲得キャンプ」を設置しようとしている。その目的は、「ロシアの教育基準」を身につけさせるためだという。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、ロシア軍に破壊されたウクライナの町々の写真を公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、ロシア軍に破壊されたウクライナの町々の写真を公開した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は17日、ロシア連邦は将来の歴史の教科書では「のけ者国家」として記述されるだろうとの見方を示した。
アンドリュシチェンコ・マリウポリ市長顧問は17日、最新のマリウポリ情勢を伝え、ロシア軍はウクライナ兵に降伏用の「回廊」を発表するも、ウクライナ兵側は防衛を継続していると報告した。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は、16日のウクライナとロシアが合意した人道回廊を通じて避難した市民の数は1449人だったと発表した。
キーウ州ボロジャンカのロシア軍の空爆により崩落した集合住宅にて、壁面に残った食器棚とその上の鶏型陶器は、国家尊厳革命(マイダン革命)博物館へ寄贈されることになった。
キーウ州ボロジャンカのロシア軍の空爆により崩落した集合住宅にて、壁面に残った食器棚とその上の鶏型陶器は、国家尊厳革命(マイダン革命)博物館へ寄贈されることになった。
ウクライナでの全面的侵略を続けるロシア軍は、南部・東部を中心に攻撃を続けており、引き続き民間人に犠牲者が出ている。
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は16日、現在、ロシアの捕虜となっているウクライナ軍人は約700人で、さらに民間人も1000人以上が拘束されていると発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、現時点でウクライナの安全保証国となる準備を示しているのは、英国、米国、イタリア、トルコだと述べ、同時にこの数はさらに増えるだろうと発言した。
ウクライナ最大の大富豪(オリガルヒ)と言われるリナト・アフメトフ氏は、自身の主要企業「アゾフスタリ」と「イリチ記念マリウポリ治金コンビナート」のある東部マリウポリ市の戦後の復興を支援すると約束した。
2022年4月16日
ウクライナのデニーソヴァ最高会議(国会)人権問題全権は16日、ウクライナ南部ヘルソン州を占領するロシア占領軍は、5月上旬に偽の「住民投票」を実施することを計画していると伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア軍人がマリウポリを防衛するウクライナ軍人を殲滅した場合、いかなる協議フォーマットにも終止符が打たれるかもしれないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、ロシアがマリウポリを防衛しているウクライナ軍人に投降することを提案しており、命の保証を約束しているが、実際には、2014年のイロヴァイシクの時のように、ウクライナ軍人を銃殺したがっている可能性は排除できないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアがウクライナに対して開始した現在の全面的戦争の終結に関する文書は、二つの合意から構成されるかもしれないと発言した。1つはウクライナにとっての安全保証合意、もう1つはウクライナとロシアと二国間合意だという。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、2月24日に始まったロシアの対ウクライナ全面的侵攻の結果、2500〜3000人のウクライナ軍人が死亡したと発言した。
ウクライナでは、ロシア軍による各地での攻撃が続いている。ウクライナ東部ルハンシク州クレミンナでは15日から16日にかけての夜間の砲撃で、男性1名が死亡。同州リシチャンシクでは、3名の女性が負傷。シェヴェロドネツィクではガス送管が破壊された。
ウクライナでは、ロシア軍による各地での攻撃が続いている。ウクライナ東部ルハンシク州クレミンナでは15日から16日にかけての夜間の砲撃で、男性1名が死亡。同州リシチャンシクでは、3名の女性が負傷。シェヴェロドネツィクではガス送管が破壊された。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、ユダヤ人コミュニティに対してユダヤ教の記念日「ペサハ(過越)」を祝うメッセージを発出した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、ロシア軍に封鎖されているマリウポリ問題につき、治安機関幹部との協議を行った。
ウクライナのマリャル国防次官は15日、ロシアは報復好きな国であるとし、そのため黒海艦隊旗艦のミサイル巡洋艦「モスクワ」撃沈によりロシアが復讐を行う可能性はあるが、しかし、ウクライナではそもそも戦争はすでに高烈度局面にある」と発言した。