ハルキウ市からの住民避難の話はない=市長
ウクライナ東部主要都市ハルキウのテレホウ市長は15日、ハルキウ市民の避難の計画はないとし、むしろ戦闘の激しい地域からハルキウへと人々が避難してきていると発言した。
ウクライナ東部主要都市ハルキウのテレホウ市長は15日、ハルキウ市民の避難の計画はないとし、むしろ戦闘の激しい地域からハルキウへと人々が避難してきていると発言した。
ウクライナのラズトキン国防省報道官は15日、ロシア軍は東部ハルキウ州ヴォウチャンシク市の北部に侵入して、そこで足場を築こうとしていると発表した。
2024年5月14日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、14日日中に同国東部主要都市ハルキウの住宅街に対して7回の空爆を行った。現時点までに21人に被害が出ていることが判明している。
キーウを訪問した米国のブリンケン国務長官は14日、米国は他の多くのパートナー国とともに、ウクライナの戦場での成功を確保するための覚悟に満ちていると発言した。
ロシア軍の激しい攻勢の続くウクライナ東部ヴォウチャンシク共同体(ハルキウ州チュフイウ地区)では、ロシア軍の砲撃により80歳の女性と83歳の男性の2名が死亡した。
ウクライナ空軍のオレシチューク司令官は14日、ウクライナ防空戦力は同日未明にかけてロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド131/136」18機を全て撃墜したと報告した。
ロシア軍による激しい攻勢を受けるウクライナ東部ハルキウ州では、過去24時間で30以上の自治体が砲撃を受け、住民13名が負傷、1名が死亡した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、14日朝、同国東部ハルキウを航空爆弾で空爆した。現時点までに市民4名が急性ストレス障害を起こしたことがわかっている。
ウクライナのプレテンチューク南部防衛戦力合同調整報道センター長は、14日朝からロシア軍が南部のスタロマヨルシケ(ドネツィク州)、クリンキ(ヘルソン州)、ロボティネ(ザポリッジャ州)を襲撃したと報告した。ウクライナ側の陣地の喪失はないという。
2024年5月13日
現在のロシア全面侵略戦争にウクライナ側で参戦するロシア国民からなる部隊「シベリア大隊」の兵士たちは13日、ハルキウ州の戦闘に参加するロシア兵に対して投降するよう呼びかけた。
ロシア軍の砲撃が強まっているウクライナ東部ハルキウ州ヴォウチャンシクから、住民の避難が続いている。
2024年5月12日
ウクライナのコヴァレンコ国家安全保障国防会議(NSDC)傘下偽情報対策センター長は、ロシアが同国領ベルゴロドをウクライナ軍が砲撃したとする断罪は実態に合致しないとしつつ、動画からはそれは何かしらの手段で爆破されたように見えると指摘した。
ウクライナのシルシキー軍総司令官は12日、前線の状況は引き続き緊迫しており、東部では4方面で激しい戦闘が続いており、戦況はダイナミックに変化していると伝えた。
ウクライナ東部ハルキウ州のシニェフボウ州軍行政府長官は11日、ロシア軍によるの同州北部への攻撃が活発化しているものの、ハルキウからの避難を勧告する根拠は現時点ではないとし、他方で同州の激しい戦闘が生じている他地域からは人々が大量に避難していると発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、12日朝に同国東部ハルキウ州ヴォウチャンシクへと航空爆弾を投下した。瓦礫の下で女性住民1名が死亡、男性2名は救出された。
2024年5月11日
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ロシアの攻勢の思惑を失敗させることが現在の一番の課題だと発言した。
2024年5月10日
ウクライナのパウリューク陸軍司令官は、現在のロシア・ウクライナ戦争の重大局面が今後2か月間で訪れるとの見方を示した。
ウクライナ東部ハルキウ州のシニェフボウ州軍行政府長官は、10日のロシア軍による同州国境隣接自治体への大規模砲撃により、少なくとも4名が負傷、2名が死亡していると発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、同日朝のロシア軍のハルキウ方面への進軍は止めることができたと発言した。
ウクライナ国防省は10日、ロシア軍が同日朝、ハルキウ州ヴォウチャンシク方面にて防衛線の突破を試みたが、攻撃は撃退されているが、今も様々な烈度の戦闘が継続していると発表した。
被占領下クリミアなどで地下活動を続ける親ウクライナのパルティザン「アテシュ」のメンバーが、ロシア軍黒海艦隊に残存する艦船の写真・動画を公開した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、10日未明同国東部ハルキウをミサイルで攻撃した。
ウクライナ軍参謀本部は、10日未明にかけての夜間にロシア軍がウクライナに向けて発射した自爆型無人機「シャヘド」を全10機撃墜したと報告した。
2024年5月9日
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、米国が採択した支援をはじめ、新たな武器がウクライナに届いたら、ウクライナの防衛戦力はロシアの攻勢を止めると発言した。
4月、ロシア軍は、ウクライナ東部での攻撃烈度を前月比で17%高めており、その内の4分の3以上は前線のアウジーウカ、チャシウ・ヤル、マルインカの方面で行われている。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、9日同国南部ドニプロペトロウシク州ニコポリを榴弾砲で砲撃した。現時点で、市民が2名死亡、2名負傷したことが判明している。
ウクライナ空軍は、9日未明にかけた夜間にロシア軍が発射した自爆型無人機20機中17機を撃墜したと発表した。
2024年5月8日
8日未明から朝にかけてのロシア軍によるウクライナに対する大規模ミサイル・無人機攻撃により、DTEK社の3つの火力発電所や、住宅、教育施設、病院が破損している。
8日未明から朝にかけてのロシア軍によるウクライナに対する大規模ミサイル・無人機攻撃により、DTEK社の3つの火力発電所や、住宅、教育施設、病院が破損している。