国連代表団、露占領から解放された宇南部ヘルソンを訪問
28日、ロシアの占領から解放されたウクライナ南部ヘルソンを国連代表団が訪問した。
28日、ロシアの占領から解放されたウクライナ南部ヘルソンを国連代表団が訪問した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は28日、ウクライナと同盟国は、ロシアがウクライナの重要インフラを引き続き破壊しようとすることに備えておかねばならないと発言した。
2022年11月28日
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、キーウを訪問したバルト地域と北欧の7か国の外相と会談し、ウクライナによる領土一体性・独立防衛の支援について協議した。
ウクライナ東部ハルキウ州では、ロシアの占領からの解放後、法執行機関による遺体の発掘作業が続いている。ハルキウ州検察は28日、新たにロシア軍のミサイル攻撃で亡くなった5名の民間人の遺体を発掘したと発表した。
ウクライナのデニセンコ内務相顧問は28日、現在のロシアの対ウクライナ侵略戦争において最も激しい戦闘が起きているのは東部のドネツィク州だとし、ロシア側は多くの損耗を出しながら、アウジーウカとバフムートへ向けてウクライナ側の防衛戦を突破しようとしていると伝えた。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア連邦は、27日から28日朝にかけて、ウクライナ8州を攻撃した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、新たな1週間もまたこれまで同様に困難なものとなる可能性があるが、ウクライナ防衛戦力はパートナーとともにロシアの新たな攻撃に備えていると発言した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は28日、ウクライナの侵略を続けるロシア側の防衛線が徐々にウクライナ側に押されていることから、ロシアはザポリッジャ原子力発電所の支配を維持できなくなるとの見方を示した。
2022年11月27日
ウクライナの原子力発電企業「エネルホアトム」社のコチン総裁は27日、ロシアのマスメディアにて、現在ロシアが占拠しているウクライナ南部のザポリッジャ原子力発電所を国際原子力機関(IAEA)のコントロール下に置く可能性が報じられているとし、もしかしたらそれはロシアが同原発を立ち去る兆候かもしれないとの見方を示した。
2022年11月26日
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は26日、被拘束者交換により、ロシアの拘束からさらに12人のウクライナ国民を帰還させたと発表した。内、9名が軍人、3名が民間人だという。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は26日、ウクライナ南部ドニプロ市を砲撃し、住宅街を破壊した。
11月11日にロシアの占領から解放されたウクライナ南部のヘルソン市から、政府が組織する最初の100人の市民の無料避難が行われた。
2022年11月25日
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は24、25日、ウクライナ東部ハルキウ州複数地区、南部のザポリッジャなど、ウクライナ8州を攻撃した。
英国の軍事インテリジェンスは、ウクライナ東部のスヴァトヴェとバフムートの戦闘にて、ロシア軍の動員兵が多数死亡したとの見解を発表した。
ウクライナ保安庁(SBU)は24日、同日ウクライナとロシアの間で実施された被拘束者交換の様子を写した動画を公開した。
ウクライナ保安庁(SBU)は24日、同日ウクライナとロシアの間で実施された被拘束者交換の様子を写した動画を公開した。
英国のウォレス国防相は、ウクライナに対して、冬季もロシア軍に対して攻撃を仕掛け続けるようアドバイスしている。
24日、ロシアの占領から解放されたウクライナ南部ヘルソンには、ロシア軍のドニプロ川左岸からの砲撃が再びあり、結果集合住宅で火災が発生、4名が死亡、6名が負傷した。
24日、ロシアの占領から解放されたウクライナ南部ヘルソンには、ロシア軍のドニプロ川左岸からの砲撃が再びあり、結果集合住宅で火災が発生、4名が死亡、6名が負傷した。
2022年11月24日
ウクライナ国防省傘下の情報総局のユソウ広報担当は24日、ロシア連邦は概ね1週間強に1度大規模なミサイル攻撃を行なっているとし、次の攻撃に向けた準備はしておくべきだと指摘した。また、ロシアがイラン製自爆型無人機シャヘドをほぼ使い切ったとの見方も示した。
ウクライナ軍は24日、ベラルーシ国民に対して、ロシアの特殊機関がベラルーシ領で挑発的テロ行為を準備しているとし、それが同国内の重要インフラ施設が対象となる可能性があると警告した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は24日、ウクライナとロシアの被拘束者交換により、さらに50名のウクライナ軍人を帰還させたと発表した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は24日、ウクライナとロシアの被拘束者交換により、さらに50名のウクライナ軍人を帰還させたと発表した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は23日、ロシアとの間で新たな被拘束者交換が行われたとし、計35人の軍人・民間人を解放させることができたと報告した。
ウクライナのオンブズマン事務所は24日、ロシアによる対ウクライナ全面侵攻開始以降に行方不明とみなされている児童数は323人、追放されたのは1万1461人だと発表した。
2022年11月23日
11月23日のロシア軍のウクライナ各地に対するミサイル攻撃の結果、ウクライナの民間人が6名死亡、36名負傷した。
23日、ロシア軍のミサイル攻撃により、ウクライナ首都キーウ市と同市近隣のキーウ州に着弾が確認された。
23日、キーウ市内で複数回の爆発音が鳴り響いた。クリチコ・キーウ市長は、同市のインフラ施設の1つに着弾があったと発表した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍が、23日に同国東部ハルキウ州クプヤンシクと南部ザポリッジャ州ヴィリニャンシクを攻撃し、その結果市民3名(内1名は幼児)が死亡した。