ゼレンシキー宇大統領、チェチェン・イチケリア共和国から勲章授与
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア連邦により占領されているチェチェン・イチケリア共和国の亡命政府から国家最上級の勲章となる「民族の名誉」勲章とジョハル・ドゥダエフ勲章を授与した。
2023年4月13日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア連邦により占領されているチェチェン・イチケリア共和国の亡命政府から国家最上級の勲章となる「民族の名誉」勲章とジョハル・ドゥダエフ勲章を授与した。
2023年4月12日
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、ウクライナ政権はインド政府による国連安全保障理事会をはじめとする国際機関のバランス見直しの訴えを支持していると発言した。
ウクライナのクレーバ外相は12日、ロシア軍人がウクライナ捕虜に対して蛮行を働いている最中に国連安全保障理事会でロシアが議長を担っているのは馬鹿げていると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、インターネット上にアップロードされたウクライナ軍人が斬首される動画は、世界が見なければならないものだとし、これに対して世界の首脳が行動しないことは、誰にも理解されないだろうと発言した。
ウクライナのザリウナ大統領府長官顧問は、ウクライナ軍人が斬首される動画がインターネット上に公開されたのは、視聴者を恐れさせることを目的とする心理作戦だろうとコメントした。
2023年4月11日
ウクライナ外務省のコリネーヴィチ特命大使は、先月採択された、ウクライナ寮における重罪の責任追及に関する「ブチャ宣言」は、ロシアの侵略犯罪を扱う特別法廷設置にとって重要なものであり、1942年1月13日に採択され、その後のニュルンベルク法廷の基盤となった「ロンドン宣言」の現代版であると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、ロシアとの間で実施された被拘束者交換により、100名のウクライナ軍人捕虜が解放できたことにつき、100の家族が復活祭(イースター)の前に真の喜びを得たとコメントした。
2023年4月10日
ウクライナのパウロ・クリムキン元外相(2014〜2019)は、マクロン仏大統領による中国訪問後に「欧州の戦略的自立」についての発言は、同大統領の過去の「NATOの脳死」発言同様に、大西洋間の国々の連帯を損ねるものだと指摘した。
2023年4月9日
クリミア先住民クリミア・タタール人の指導者として知られるムスタファ・ジェミレフ氏は7日、現在のロシアの侵略戦争において、世界のイスラム教徒の多い国々によるウクライナ支持は不十分であるとの見方を示し、これらの国にロシアに対する恐怖を克服して、正義の側に立つよう呼びかけた。
2023年4月8日
米国のブリンケン国務長官は、現在ロシアとウクライナの間で停戦協議が行われるための根拠はないとの見方を示した。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、クリミアの脱占領手段は軍事的なものも外交的なものもあり得ると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、2014年からロシアが占領するウクライナ領クリミアの解放には代替はないと発言した。
2023年4月7日
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、ウクライナ正教会モスクワ聖庁(ロシア正教会系)関係者の中にロシア連邦保安庁(FSB)と協力している者の数は非常に多いとし、キーウ・ペチェルシク大修道院を同正教会から解放する決定はいずれ遂行されると発言した。
ウクライナ外務省は、ウクライナに対してクリミアを断念することを提案したルーラ・ブラジル大統領に対して、ウクライナは自国領を交渉対象にしないと反論した。
米国のカービー・ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は6日、ウクライナ問題についてウクライナ抜きで協議することはできず、そのような協議の準備ができたかどうかはウクライナ首脳陣が決めることだと発言した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は6日、中国は、ロシア・ウクライナ戦争で積極的に自らを示していくのか、あるいは傍観するのか、選択すべきだの考えを示した。
2023年4月6日
中国を訪問した欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は6日、習中国国家主席がゼレンシキー宇大統領と「時と条件が適した時に」協議を行う準備があることを認めたと発言した。
ポーランドのドゥダ大統領は5日、現在自由世界がウクライナの勝利を信じることがウクライナにとって不可欠となっていると述べ、ポーランドはウクライナの勝利を信じていると発言した。
ポーランドのモラヴィエツキ首相は5日、ロシアによる対ウクライナ侵略戦争はロシア自身にとっての終わりの始まりであり、同時に全くもって新しい欧州のはじまりでもあると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ポーランド首都ワルシャワを訪問した際に、「ワルシャワ王宮」の広場でウクライナ国民とポーランド国民に対して演説を行なった。
2023年4月5日
ウクライナ政府が3月4日に確定した国家汚職対策計画につき、ミハイレンコ高等反汚職裁判所裁判長は、同計画は、法の支配の原則を確立する道にある障害を取り除くものだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ゼレンシカ夫人とともにポーランド首都ワルシャワの大統領官邸に到着した。
日本の林外相は4日、訪問中のブリュッセルにて、ウクライナのクレーバ外相と会談した。
ビル・クリントン元米大統領は、自身が大統領の時にウクライナに核兵器を放棄するよう説得したことへの後悔を口にし、もしウクライナが核兵器を保有していたら、ロシアがウクライナに侵攻することはなかっただろうと発言した。
2023年4月4日
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、フィンランドが北大西洋条約機構(NATO)に加盟したことを歓迎し、ロシアの侵略が続く中では、NATOが地域における唯一の効果的な安全保証だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、独副首相兼経済・気候保護相とともにウクライナ北部チェルニヒウ州を訪問し、昨年春にロシア軍に占領されていた村やウクライナ軍人の治療が行われている軍病院などを視察した。
米国のトランプ政権時に国務長官を務めたマイク・ポンペオ氏は、現在バイデン政権の対ウクライナ支援は不十分であり、支援自体の供与速度も不十分だとの見方を示した。
2023年4月3日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、4月5日にポーランドを訪問する。
マケイェウ駐独ウクライナ大使は、ドイツの社民党関係者がショルツ独首相に「平和を作れ!」と呼びかける主張を、ロシアに侵略による多くの犠牲者のことを考えないシニカルなものだと指摘した。
2023年4月2日
3月31日、第1回ブチャ・サミットが開催された際、総括として、ウクライナで行われた犯罪についてのロシアの責任追及を求めるブチャ宣言が採択された。