ロシア代表者は第2回「平和サミット」へ出席すべき=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、第2回「平和サミット」にはロシア代表者が出席すべきだとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、第2回「平和サミット」にはロシア代表者が出席すべきだとの見方を示した。
オルバーン・ハンガリー首相が同国が欧州連合(EU)理事会議長国に就任した直後にモスクワと北京を「和平外遊」で訪問したことを受けて、ボレルEU外務・安全保障政策担当上級代表は、ブダペストで予定されているEU外務理事会非公式会合の日に、別の会合を招集する予定である。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、7月15日の「ウクライナ国家性の日」に合わせて、国民向けの動画メッセージを公開した。
2024年7月14日
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、アイルランドを訪問し、ハリス首相と会談した。両首脳は、地雷除去やサイバーセキュリティ分野の協力や、二国間安全保障協定の作業強化につき協議した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、13日のドナルド・トランプ前米大統領に対する暗殺未遂事件につき、そのような暴力は正当化されないとコメントした。
2024年7月13日
ドイツのフィッシャー外務報道官は12日、ハンガリーが欧州連合(EU)理事会議長に就任してから最初の数日のオルバーン同国首相の外政上の活動を批判した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、パプアニューギニアが第1回「グローバル平和サミット」のコミュニケに合流したと報告した。
2024年7月12日
ポーランド下院は12日、1944年のソ連スターリン政権によるクリミアからクリミア・タタール民族全体を追放したことをジェノサイドとして非難する決議を採択した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ワシントン滞在中にマクロン仏大統領、メローニ伊首相、エルドアン・トルコ大統領と会談した。
2024年7月11日
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ワシントンでインド太平洋地域の日韓NZ豪4か国(IP4)の首脳(岸田日本首相、尹韓国大統領、ラクソン・ニュージーランド首相、マールズ・オーストラリア副首相兼国防相)と会談を行った。
欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策担当上級代表は11日、ウクライナのロシアの侵略との戦いを一貫して支持し続けており、ウクライナが降伏してでもこの戦争を早期に終結させることを提案する人々に反対していると発言した。
カナダのトルドー首相は10日、ワシントンでのゼレンシキー宇大統領との会談時に5億カナダドルの新しい対ウクライナ軍事支援を発表した。
ワシントンを訪問しているゼレンシキー大統領は10日、ジョンソン米下院議長と会談を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、ワシントンにてスターマー英首相と会談し、長射程ミサイル「ストームシャドー」のロシア領内軍事施設への使用許可の実際的実現につき協議を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領とドイツのショルツ首相は10日、ワシントンで会談し、ドイツからの追加防空システム「パトリオット」供与、戦況、「平和サミット」の結果実現について協議を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、ワシントンでオランダのスホーフ新首相と会談した。その際ゼレンシキー氏は、オランダがこれまでウクライナに供与した支援につき謝意を伝えた。スホーフ氏は、オランダが今後もウクライナ支援を続けることを明言した。
2024年7月9日
ゼレンシキー大統領率いるウクライナ代表団は、7月9〜11日に開催される北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席するためにワシントンに到着した。
中国の林剣外務報道官は9日、ロシア軍によるキーウの小児病院「オフマトディト」へのミサイル攻撃に関して、「紛争当事者双方」が抑制を示し、エスカレーションを引き起こしかねない行動を回避するよう呼びかけた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、インドのモディ首相がロシアの首長プーチン氏と会談時に抱擁したことにつきコメントし、同日ロシアがウクライナに対して残虐なミサイル攻撃を行い、多数の死傷者が出たことを喚起した。
2024年7月7日
英国のラミー新外相は、英国からウクライナへの軍事、経済、政治、外交面ので支援は不変だと断言した。
2024年7月6日
英国のスターマー新首相は5日、ウクライナのゼレンシキー大統領と電話会談を行い、ウクライナ支援を表明した上で、ゼレンシキー氏との会談を待ち望んでいると伝えた。
2024年7月5日
ウクライナ外務省は5日、ハンガリーのオルバーン首相によるモスクワ訪問はハンガリー側がウクライナとの同意や調整なく決定したものだと伝えた。
フランスの極右政党「国民連合(RN)」のジョルダン・バルデラ党首は、ロシアをフランスにとっての脅威だとみなしているが、ロシアとのエスカレーションは望んでおらず、またウクライナは支援していく意向を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、英国の総選挙で労働党が勝利したことにつき祝辞を述べ、また保守党に対してこれまでのウクライナ支援につき謝意を伝えた。
欧州連合(EU)のミシェル欧州理事会議長は4日、EUの議長国になった国にEUを代表してロシアに関与する権限はないとコメントした。
2024年7月3日
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、オランダのスホーフ新首相と電話会談を行った際に、オランダがウクライナ軍航空機操縦士の訓練ミッションを拡大することへの期待を伝えた。
オランダのディック・スホーフ新首相は3日、ゼレンシキー大統領と電話会談を行い、ウクライナへの財政、軍事、政治面での支援を継続していくことを明言した。
ASEANでウクライナがプレゼンスを増せば増すほど、ロシアのプレゼンスが減っていく
ウクライナのジョウクヴァ大統領府副長官は2日、停戦について話しているのはハンガリーが最初の国ではないとしつつ、同時にウクライナには平和をどのように達成するかにつき明確な立場があるのであり、それについては第1回「平和サミット」の議論が始まったところだと発言した。