「米国はウクライナに長射程ミサイルを供与すべき」=ペトレイアス米元CIA長官
ペトレイアス米元CIA長官は、米国はウクライナに対して長射程ミサイルを供与すべきであり、また戦闘機の供与も急ぐべきだと主張した。
ペトレイアス米元CIA長官は、米国はウクライナに対して長射程ミサイルを供与すべきであり、また戦闘機の供与も急ぐべきだと主張した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、米国による射程300キロメートルの戦術弾道ミサイル「エイタクムス(ATACMS)」のウクライナへの供与可能性は、サリヴァン米大統領国家安全保障問題担当補佐官との対話の際にいつも提起していると発言した。
2023年9月10日
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、ウクライナが自国領土の奪還のために現在行っている反転攻勢につき、寒期・泥濘期で戦闘が困難になったとしても、攻勢は継続すると発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、10日未明に再び自爆型無人機「シャヘド」にてウクライナを攻撃した。ウクライナの防空戦力は、発射された33機の無人機の内26機を撃墜した。
2023年9月9日
ウクライナのクレーバ外相は9日、キーウを訪れた日本の林外相に対して、外相個人と日本の人々によるウクライナへの支援への感謝の印として、三等功労勲章を授与した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、ウクライナと日本はG7首脳宣言に基づいて、安全の保証に関する二国間合意の締結に向けた協議の開始で合意したと発言した。
キーウを訪問している林芳正外相は9日、日本はロシアに対する強力な制裁を発動しており、ウクライナを支援しているが、それはロシアの侵略が成功してしまえば、それが欧州だけでなく、アジア諸国にとってもメッセージとなってしまうからだと発言した。
キーウを訪問している林芳正外相は9日、日本とウクライナはゼレンシキー大統領の提案している和平案「平和の公式」の実現により多くのアジア諸国を関与させていくための具体的方策につき合意したと発言した。
ウクライナと日本の両国外相は9日、NATO首脳会議時に採択されたG7首脳宣言に基づき、安全の保証に関する二国間合意の締結に関する協議の暫定スケジュールにつき一致した。
ウクライナのフェドロウ・イノベーション・教育・科学・技術発展担当副首相兼デジタル移行相は9日、キーウを訪問している三木谷楽天社長と会談した。
ウクライナを訪問している日本の林外相は9日、日本政府がウクライナに対して大型変圧設備2基とクレーン付きトラック24台の供与を発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、キーウを訪問している日本の林芳正外相と会談した。
ウクライナのシュミハリ首相は9日、キーウを訪問している日本の林芳正外相や日本企業関係者とビジネス分野の協力について協議を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、プーチン露大統領と合意を結んだ場合に何が起こるかは、ロシアの傭兵集団「ヴァグネル」のトップであったプリゴジン氏の死が物語っていると発言した。
ウクライナのステファンチューク最高会議(国会)議長は、8日に天皇陛下に謁見した。
9日、ウクライナを訪問している日本の林外相は、キーウ州のブチャを訪れ、ロシア軍により殺害された犠牲者の追悼を行った。
米ABCニュースは、米政権がウクライナに対して射程300キロメートル強の戦術弾道ミサイル「エイタクムス(ATACMS)」の供与の準備をしていると報じた。
9日、日本の林外相がウクライナに到着した。
9日、日本の林芳正外相のウクライナ訪問が発表された。
2023年9月8日
ウクライナのゼレンシキー大統領は8日、ウクライナの反転攻勢の歩みは、おそらく新しい対露制裁パッケージよりも速く、その攻勢速度はウクライナが強力な武器をどれだけ迅速に得られるかにかかっていると発言した。
ウクライナのステファンチューク最高会議(国会)議長は、東京で開催され、自身や欧州議会議長の出席したG7下院議長会議にて、ウクライナにとって重要な項目を含む共同宣言が採択されたと報告した。
8日のロシア軍によるウクライナ南部クリヴィー・リフへの砲撃による死者は1名、負傷者数は59人に上っている。
ウクライナ外務省は8日、一時的被占領下ウクライナ領においてロシアが行った偽「選挙」は何の法的効力も発さず、ウクライナ領の地位の変更は発生しないと発表した。
ウクライナのルビネツ最高会議(国会)人権問題全権は8日、ロシアに連れ去られているウクライナ児童の内、さらに9名を帰還させることに成功したと発表した。
ウクライナのニコレンコ外務報道官は8日、中国政府に対して、ロシアが占領するウクライナ東部マリウポリを中国の「視察団」なる人々が訪れていることにつき、その目的と渡航手段についての説明を要請した。
神戸市の久元 喜造市長とリヴィウ市(ウクライナ西部)のアンドリー・サドヴィー市長は7日、両市の連携・協力に関する意思確認書に署名した。リヴィウ市は、本件は両市の姉妹都市化に向けた第一歩だと評価している。
米国防総省は7日、ウクライナに対して総額6億ドルとなる新しい安全保障支援パッケージを発表した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、8日未明と朝にもウクライナ軍を自爆型無人機とミサイルで攻撃した。南部ドニプロペトロウシク州クリヴィー・リフでは、8日朝の砲撃により、25人の負傷者が判明している。
2023年9月7日
ウクライナの政権高官の汚職犯罪捜査・起訴に特化した国家汚職対策局(NABU)と特別汚職対策検察(SAP)は7日、「プリヴァト銀行」の元最終受益者と同人物が組織したグループに属する他5名の人物に対して、銀行の資金92億フリヴニャ以上の不正流用に関する容疑を伝達した。