新着ニュース

2022年11月18日

クリミア露占領政権、要塞設備の建設を発表

クリミア露占領政権、要塞設備の建設を発表

2014年からロシアに占領されているウクライナ南部クリミアでは18日、アクショーノフ占領政権首長が「半島保護」のために同地の要塞化作業が行われていると発言した。

2022年11月17日

MH17撃墜事件裁判、被告人3名に有罪、1名に無罪の判決

MH17撃墜事件裁判、被告人3名に有罪、1名に無罪の判決

オランダのスキポール裁判コンプレクスにて開かれた2014年7月のウクライナ東部にて撃墜され、乗員・乗客計298名が殺害されたマレーシア航空MH17便撃墜事件裁判にて、4名の被告の内、イーゴリ・ギルキン氏(ロシア国籍、ロシア連邦軍元将校)、セルゲイ・ドゥビンスキー氏(ロシア国籍、ロシア軍参謀本部情報総局(GRU)大佐)、レオニード・ハルチェンコ氏(ウクライナ国籍)に対して有罪判決が言い渡された。

ウクライナの専門家がポーランドでの爆発捜査に参加すべき=ゼレンシキー宇大統領

ウクライナの専門家がポーランドでの爆発捜査に参加すべき=ゼレンシキー宇大統領

ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、ウクライナとの国境近くのポーランド領で爆発したミサイルにつき、ウクライナ側は同国専門家が捜査に参加すること、ポーランド国内のミサイル落下・爆発地点へのアクセスできることを求めていると発言した。同時に同氏は、ウクライナ側のミサイルにより人が死亡していたことが判明したら、謝罪が必要だとも述べている。

2022年11月16日

ゼレンシキー宇大統領、ポーランドへのミサイル着弾につき「それが私たちのミサイルでなかったことを疑っていない」

ゼレンシキー宇大統領、ポーランドへのミサイル着弾につき「それが私たちのミサイルでなかったことを疑っていない」

ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、前日のウクライナとの国境近くのポーランド領で爆発したミサイルにつき、それがウクライナのミサイルにでなかったことを疑っていないとし、ウクライナは同国代表者の事件現場へのアクセスを求めていると発言した。

ロシアがウクライナとポーランドを揉めさせるために事件を計画した可能性は排除されない=ポーランド首相

ロシアがウクライナとポーランドを揉めさせるために事件を計画した可能性は排除されない=ポーランド首相

ポーランドのモラヴィエツキ首相は16日、ポーランド領内に着弾したミサイルは、ウクライナの防空システムのものであった可能性があるとしつつ、同時に、ポーランドとウクライナを揉めさせるために、ロシアがそのような挑発を意図的に準備したというシナリオも排除できないと発言した。

ポーランドに落下したのはおそらくウクライナのミサイル、しかし責任はロシアにある=NATO事務総長

ポーランドに落下したのはおそらくウクライナのミサイル、しかし責任はロシアにある=NATO事務総長

北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は、暫定的な分析が示しているのは、ポーランド領に落下したのはロシアの攻撃から守ろうとしたウクライナのミサイルだということだとしつつ、しかし本件では、ウクライナはロシアの大規模攻撃から身を守っていたのであり、ウクライナに罪はないと発言した。

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