「クリミアは今日、曇っていたが暖かかった」=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は8日、ウクライナの人々は未来が「晴れ」であること、クリミアをはじめ、占領者はどこにもいなくなることを知っていると発言した。
写真 米国の民間衛星画像提供企業「プラネット」社は、8日に大きな爆発で損傷したクリミア橋(ケルチ橋)の衛星画像を公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は8日、ウクライナの人々は未来が「晴れ」であること、クリミアをはじめ、占領者はどこにもいなくなることを知っていると発言した。
10月7日を通じて、ロシア軍の攻撃により死亡したウクライナ民間人は計21名、負傷者は31名だと発表された。
ウクライナ外務省は8日、前日のゼレンシキー宇大統領による北方領土を含む日本の主権・領土一体性への尊重を確認する大統領令の発出とウクライナ最高会議による関連決議の採択に関する声明を発出した。
ウクライナでは、土曜日の朝、早起きした者は、クリミア橋(ケルチ橋)のニュースで得をしたことだろう。おはよう、ウクライナ!
7日、ロシア軍の占領から解放されたウクライナ東部ドネツィク州のリマンとスヴャトヒルシクでは、被占領期間に亡くなった人々の特定のための発掘と再埋葬が始まった。
6日朝のロシア軍によるウクライナ南部ザポリッジャへのミサイル攻撃による市民の死者数は、8日朝の時点で17人となっている。
8日朝に爆発があり、炎上したクリミア橋の通行が現在完全に停止された。クリミア領内のガソリンスタンドには燃料を求める人々による長蛇の列ができている。
8日朝、ロシア領と一時的被占領下ウクライナ領クリミアを結ぶクリミア橋(ケルチ橋)が炎上している。ロシア占領政権は、燃料を積んだ車両の炎上だと説明している。
ゼレンシキー宇大統領は7日、ウクライナは、現時点ではロシアの占領下にある北方領土を含めた、日本の主権と領土一体性への尊重を確認したと発言した。
2022年10月7日
ウクライナのレズニコウ国防相は7日、ロシア軍人に対して、事実を分析した上で、クレムリンが欺いていること、自国軍をウクライナの死地に送り込んでいることを理解するよう呼びかけ、軍は現在ロシアを悲劇から救うことができると伝えた。
ウクライナ最高会議(国会)は7日、2023年度国家予算を第一読解で採択した。今後、関連委員会での議論と修正を加えた後、第二読解での投票にかけられることになる。
10月6日、ウクライナへの侵略を続けるロシア軍の攻撃による、ウクライナ民間人の犠牲者数は、死者22名、負傷者32名だった。
ウクライナ最高会議(国会)は7日、アンドリー・ピシュニー元国営オシチャド銀行総裁を中央銀行総裁に任命した。
ウクライナ最高会議(国会)は7日、北方領土問題において日本の立場への支持を表明した上で、国際社会に対して、北方領土の地位問題の解決を支持するよう呼びかける決議を採択した。
2022年のノーベル平和賞に、ロシアの戦争犯罪の記録活動などを行うウクライナの事件団体「市民自由センター」が、ロシアの人権団体「メモリアル」とベラルーシの人権団体「春(ヴャスナ)」のアレシ・ビャリャツィキ代表とともに選ばれた。
ウクライナのレズニコウ国防相は、現在のロシアの部分的動員の発令や軍にとって必要な物を用意できないことが、ロシアの政権交代をもたらす可能性に言及した。
ウクライナのシュミハリ首相は6日、ウクライナは戦後、市場でロシアのエネルギー資源の代替を行うことができると発言した。
ウクライナのクレーバ外相は6日、アフリカ外遊の一環で、ガーナ首都アクラを訪れ、ボチェウェイ・ガーナ外相と会談した。
6日朝のロシア軍によるウクライナ南部ザポリッジャ市の集合住宅へのミサイル攻撃の民間人死者数は、7日朝の時点で11人まで増加している。
ウクライナのレズニコウ国防相は、ロシアによる核兵器使用のリスクはあるものの、しかし、世界の主要国首脳がロシアに対して、使用の場合の破滅的結果を伝えていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、キーウを訪問した国際原子力機関(IAEA)のグロッシー事務局長と会談した際、同国南部のザポリッジャ原子力発電所から500名のロシア戦闘員が撤退してはじめて、欧州は安全を得ることができると発言した。
2022年10月6日
ウクライナ最高会議(国会)は6日、前日辞意を表明していたキリロ・シェウチェンコ中央銀行総裁を解任した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、米州機構(OAS)の35か国の加盟国に対して、国連におけるウクライナへの支持の強化や、各国レベルでのロシアによる対ウクライナ戦争についての情報拡散を要請した。
被占領下ウクライナ南部ザポリッジャ原発をロシアの管理下に置いたと主張するプーチン露大統領の大統領令につき、ウクライナ外務省は同大統領令を無効とみなしていると発表した。
ドイツ政府のホフマン第一副報道官は、ロシアがドイツ人に対して、天然ガスパイプライン「ノルド・ストリーム2」利用開始を強制しようしていることにつき、「良い試みだ」と一笑に付した。
欧州議会のメツォラ議長は、EUはウクライナに対してドイツ製戦車を供給すべきであり、また同国の欧州連合(EU)加盟手続きを加速すべきとの見方を示した。
ロシアの占領から解放されたウクライナ東部ドネツィク州のリマンにて、民間人が埋葬された約50の埋葬地が見つかった。
ウクライナのクレーバ外相は5日、アフリカ外遊の一環でコートジボワールのアビジャンを訪問し、カミソコ・カマラ国務大臣兼外相、メイリエ・コネ副大統領と会談を行った。
米国で行われた最新の世論調査の結果により、米国民の73%が米国によるウクライナ支援の継続を支持していることがわかった。