ウクライナ・ロシア和平協議の宇側参加者、協議状況にコメント
ウクライナ・ロシア和平協議にウクライナ側で参加しているポドリャク大統領府長官顧問は12日、ロシアとの協議は困難だが、対話は続いていると発言した。
ジョアネ北大西洋条約機構(NATO)事務次官は、ロシアの対ウクライナ戦争の次の段階は、より集中的で危険なものになるだろうと予想している。
2022年4月12日
ウクライナ・ロシア和平協議にウクライナ側で参加しているポドリャク大統領府長官顧問は12日、ロシアとの協議は困難だが、対話は続いていると発言した。
米国防省のカービー報道官は12日、米国はウクライナの勝利、主権と領土一体性の回復を望んでおり、ロシアが最終的に敗北し、ウクライナから最終的に撤退するように、あらゆる努力を行っていると発言した。
ウクライナのヴィソツィキー農業政策食糧第一次官は12日、ウクライナ国内市場に食糧不足は生じないと発言した。
ウクライナの国家安全保障国防会議(NSDC)傘下偽情報対策センターは12日、ロシアのプーチン大統領は、ミンスク諸合意を用いて印象操作を行っていると指摘した。
シュタインマイヤー独大統領は12日、戦闘が起きている地域に武器を供給するというのはドイツの最近までの安全保障哲学に反するが、それでもドイツはウクライナに武器を供給していくと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、リトアニアの国会で演説を行い、同国に対して、ロシアの始めた戦争が終わったら、ウクライナ復興プロジェクトへ加わることを提案した。
ブリンケン米国務長官は11日、インドに対して、ロシアに対ウクライナ戦争によって生じている挑戦へのアプローチにつき「自らの決定」を下すよう呼びかけた。
ポノマレンコ在韓ウクライナ大使は、ゼレンシキー大統領の韓国国会での演説は国全体に大きな反響があったと発言した。
ウクライナ国防省情報総局は、ロシアの特殊機関がロシア領内で反ウクライナ感情を駆り立てることを目的としたテロを行う可能性を指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、残念ながら、ウクライナは自国領内の敵を完全に殲滅して、戦争を迅速に終わらせるために必要なだけの武器は得られていないと発言した。
12日8時時点のウクライナ各州軍行政府の報告によれば、被占領下にある南部ヘルソン州では人道災害が近づいており、106の自治体にて停電が続いているという。
ウクライナ軍の南部作戦を担当する作戦司令部「ピウデン(南)」は、ロシア侵略軍は占領するウクライナ南部ヘルソン州の行政境界線に戦力を集めていると伝えた。
米国防省は11日、マリウポリでのロシアによる毒性物質使用は確認できないとしつつ、ロシアが化学兵器を使用する可能性については引き続き懸念を表明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ロシア占領者がマリウポリで化学兵器を使う可能性に言及したと報告した。
2022年4月11日
東部マリウポリ市の防衛戦に参加するウクライナの国家警護隊特命分遣隊アゾフ連隊は11日夜、ロシア占領軍が同市のウクライナ軍人と民間人に対して、無人機から不明の毒性物質を投下したと発表した。
ウクライナのマリャール国防次官は11日、現在の戦争につき、ウクライナにはあらゆるシナリオへの準備があるが、それらシナリオには脅威があると発言した。
ウクライナの国家安全保障国防会議(NSDC)傘下の偽情報対策センターは、ロシア軍は、マリウポリの「アゾフスタリ」製鉄コンビナートで防衛をしているウクライナ軍に対して、化学兵器を使おうとしているようだと指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアによる対ウクライナ侵略戦争につき、ウクライナがキーウ(キエフ)をめぐる戦いに勝ったと話すのはまだ時期尚早だとの見方を示した。
ドイツのベーアボック外相は11日、欧州各国は、重火器供給を含め、ウクライナへの軍事支援を強化すべきだと発言した。
ウクライナのザルジュニー軍総司令官は11日、マリウポリに関するものをはじめ、防衛作戦の遂行は、公の場での議論のためのテーマではないとし、同市の防衛は続いていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、韓国国会で演説を行い、ロシアに戦争を止めさせるためにさらなる対露制裁の発動を呼びかけた。
キーウ(キエフ)州で占領時にロシアが実行した戦争犯罪につき、ウクライナの捜査機関を支援するべく、フランスの専門家がウクライナに到着した。
世界銀行は10日、今年のウクライナの実質GDPは、ロシアが開始した戦争により、45.1%落ち込むと予想、ロシアも11.2%落ち込むとの予想を発表した。
ウクライナの検事総局は11日、ロシア軍から解放されたハルキウ州ヴィリヒウカ村はほぼ壊滅状態にあると発表した。
ウクライナ外務省は10日、ロシア連邦が占領するジョージア領ツヒンヴァリ地域(南オセチア)にて4月10日にいわゆる「大統領選挙」を実施することを強く非難した。
ロシア軍が撤退したキーウ州ブゾヴァ村にて新たな集団埋葬地が発見された。
ウクライナ東部ハルキウ州では、4月10日、ロシア軍の攻撃により、民間人10名が死亡、11名が負傷した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、ロシアは何十年にもわたり誤った対ウクライナ政策を行ってきたが、その過ちを認めることを恐れ、代わりにウクライナを非難していると指摘した。
ウクライナ軍は10日、英国製の防空ミサイルにより、ロシアの無人機「オルラン−10」を成功裡に撃墜したと発表した。