ロシア軍はシェヴェロドネツィク襲撃に全予備兵力を投入=ルハンシク州軍行政府長官
ウクライナ東部ルハンシク州のハイダイ州軍行政府長官は23日、ロシア軍が全予備兵力をシェヴェロドネツィクとゾロテー〜トシキウカ方面への襲撃に投入したと発言した。
ウクライナ東部ルハンシク州のハイダイ州軍行政府長官は23日、ロシア軍が全予備兵力をシェヴェロドネツィクとゾロテー〜トシキウカ方面への襲撃に投入したと発言した。
2022年6月22日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ナチスドイツによるソ連侵攻が行われた6月22日につき、毎年この日はウクライナの人々は大戦の何百万人の犠牲者を追悼しているが、今は新しい勝利のために戦っていると指摘した。
米国のカービー国家安全保障会議(NSC)戦略広報担当調整官は21日、バイデン米大統領は今月末に開催されるG7首脳会談と北大西洋条約機構(NATO)首脳会談の際に3つの目的を追求するとし、それらはいずれも何らかの形でロシアの対ウクライナ戦争への対応に関わるものだと発言した。
ウクライナ軍は、大半がロシア軍に占領されているヘルソン州にて反攻を行っているとしつつ、他方でどの自治体を解放したかは発表しないと伝えた。
ボイチェンコ・マリウポリ市長は、現在も同市から毎日ボランティアたちが60〜120人の市民を避難させることができていると発言した。
ウクライナ東部ルハンシク州のハイダイ州行政府長官は22日、ロシア軍が進軍を続け、同州主要都市リシチャンシクへ接近していると伝えた。
ウクライナの出版社「ブリッツ・インフォルム」の総裁で、ロシアの対ウクライナ戦争で志願兵として戦闘に参加していたヴォロディーミル・チェポヴィー氏が、6月初旬に戦死していたことがわかった。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は、ロシアとの和平合意はウクライナの領土一体性が回復され、ロシアが敗北を喫した場合にのみ可能となるとの見方を示した。
2022年6月21日
ウクライナ東部の主要都市ハルキウでは、ロシア軍の夜間のミサイル攻撃により、市内キーウ地区の大学の一つが破壊された。
ウクライナ東部の主要都市ハルキウでは、ロシア軍の夜間のミサイル攻撃により、市内キーウ地区の大学の一つが破壊された。
ウクライナ国防省のモトゥジャニク報道官は、現時点で、ベラルーシ領から侵攻の準備は観察されていないとしつつ、潜在的な脅威は残っているため、ウクライナ側は国境付近地域への部隊を維持していると伝えた。
侵略を続けるロシア軍は、ウクライナ東部ルハンシク州への砲撃を強めており、民間人の犠牲者が増えている。ドネツィク州では、空爆とクラスター弾の使用が確認。ハルキウ州ではロシア軍砲撃により民間人3名が亡くなった。
侵略を続けるロシア軍は、ウクライナ東部ルハンシク州への砲撃を強めており、民間人の犠牲者が増えている。ドネツィク州では、空爆とクラスター弾の使用が確認。ハルキウ州ではロシア軍砲撃により民間人3名が亡くなった。
ロシアによる占領の続くウクライナ南部ヘルソン市では、パルチザン活動家が闘いを続けていると報告し、人々に対して「ヘルソンはウクライナだ」と叫び続け、ヘルソンのことを忘れないで欲しいと呼びかけた。
ロシアによる占領の続くウクライナ南部ヘルソン市では、パルチザン活動家が闘いを続けていると報告し、人々に対して「ヘルソンはウクライナだ」と叫び続け、ヘルソンのことを忘れないで欲しいと呼びかけた。
2022年6月20日
ウクライナのマリャール国防次官は20日、シェヴェロドネツィクではロシア軍がルハンシク州全体を大体6月26日までに制圧するという課題を遂行するために、最大限の努力を注ぎ込んでいると発言した。
東部ハルキウ市では、特に市内北部の地区へのロシア軍の砲撃の集中度が増している。ルハンシク州では、ロシア軍が3回空爆を実施。南部ヘルソン州でも戦闘が継続している。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、ウクライナ軍人は信じがたい強靭さを見せているが、ロシアの対ウクライナ戦争の終結はまだ遠いと発言した。
2022年6月19日
ロシア連邦は、外国メディアを通じて、対ウクライナ侵略戦争に関する一方的な「和平計画」を拡散している。
ロシア軍は、ウクライナ東部ドネツィク州の前線ライン全域にて砲撃数を増やしており、過去24時間で28の自治体が砲撃被害を受けた。
ボレル欧州連合(EU)上級代表は、世界の食糧価格の急激な上昇と地球規模の飢餓の脅威が生じる中、食糧危機回避の優先課題はロシアの対ウクライナ侵略の停止と全ロシア軍のウクライナ領からの撤退だと発言した。
ウクライナ東部ルハンシク州のハイダイ州軍行政府長官は18日、ロシア軍は全予備兵力をシェヴェロドネツィク方面とバフムート方面に投入しており、臨時州都シェヴェロドネツィクを完全に制圧し、同州とドネツィク州を結ぶ幹線を「切断」しようとしていると説明した。
2022年6月18日
18日、ウクライナとロシアは、被拘束者の交換を実施し、ウクライナ側には民間人5名が帰還した。
クリミア先住民族クリミア・タタール人の民族代議機関「メジュリス」の代表を務めるチュバロフ氏は、ロシアが違法に建設したクリミア橋(ケルチ橋)の破壊は、軍事的に不可欠であり、クリミア解放の必要条件だと発言した。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、ウクライナへの武器供与を促進するために採択された「レンドリース法」はまだ利用されていないと指摘した。
ロシア連邦に大半が占領されているウクライナ南部ヘルソン州のサモイレンコ州議会議長は、ヘルソン市の住民に対して、ウクライナ軍の領土解放の活動を楽にするために、同州から脱出するよう呼びかけた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、マリウポリ防衛戦の際にロシア側に拘束されたと見られていた救急医療士のコードネーム「タイラ」ことユリヤ・パイェウシカ氏を解放できたと発表した。
2022年6月17日
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は16日、現在のロシア側からの協議に関する提案はいかなるものも、対話の準備があるかのような幻想を作り出すために世界を騙すためのものであり、その後の侵攻再開のための戦力を集めるために利用されると指摘した。
ウクライナ東部ルハンシク州のハイダイ州軍行政府長官は、同州のロシア侵略軍からの砲撃数が毎日増えており、敵攻撃によりリシチャンシクとシェヴェロドネツィクで6名の民間人が死亡したと報告した。