最初の北朝鮮兵部隊、ロシア・ウクライナ戦争戦闘圏に到着=ウクライナ軍情報機関
ウクライナ国防省情報総局は24日、ロシア東部の訓練上で訓練を受けていた最初の北朝鮮兵部隊がロシア・ウクライナ戦争の戦闘圏であるクルスク州にすでに到着したと発表した。
2024年10月24日
ウクライナ国防省情報総局は24日、ロシア東部の訓練上で訓練を受けていた最初の北朝鮮兵部隊がロシア・ウクライナ戦争の戦闘圏であるクルスク州にすでに到着したと発表した。
米国のカービー米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は23日、北朝鮮は少なくとも3000人の兵士をロシアへ送ったとし、彼らは現在極東のロシアの訓練上で訓練を受けていると発言した。
2024年10月23日
ウクライナによるロシア兵に対する投降を呼びかけるプロジェクト「行きたい(ハチュー・ジーチ)」は23日、北朝鮮兵に対しても朝鮮語で投降を呼びかける動画を公開した。
ウクライナによるロシア兵に対する投降を呼びかけるプロジェクト「行きたい(ハチュー・ジーチ)」は23日、北朝鮮兵に対しても朝鮮語で投降を呼びかける動画を公開した。
ウクライナによるロシア兵に対する投降を呼びかけるプロジェクト「行きたい(ハチュー・ジーチ)」は23日、北朝鮮兵に対しても朝鮮語で投降を呼びかける動画を公開した。
米国のオースティン国防長官は23日、北朝鮮軍人がロシアに到着したことを初めて公式に認めた。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、22日から23日にかけての夜間、同国を自爆型無人機81機とミサイル1弾で攻撃を仕掛けた。ウクライナ防衛戦力は、この内57機の無人機を撃墜した。
2024年10月22日
ウクライナ空軍は、21日から22日にかけての夜間、ロシア軍が発射した自爆型無人機を60機の内42機を撃墜したと報告した。
2024年10月21日
ウクライナ国防省情報総局の関係者は、ロシア領クルスク州のロシア軍陣地から北朝鮮兵18名が脱走を試みたが、その後彼らはブリャンスク州で拘束されたと発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、同国南部ザポリッジャをミサイルで攻撃した。現時点までに7名の負傷者が出たことが判明している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、北朝鮮がロシア側に派兵したことにパートナー国が公正で強固な対応を行うことを待っていると発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、20日から21日にかけての夜間、同国に対して116機の自爆型無人機で攻撃を仕掛けた。ウクライナ防衛戦力は、この内59機を撃墜、また45機が飛行中に消失した。また、3弾のミサイルは撃墜されていない。
ウクライナ国防省情報総局は21日、2022年6月27日にウクライナ中部ポルタヴァ州クレメンチュークのショッピングセンター「アムストルアムストル」に対するミサイル攻撃などに関与した戦争犯罪者のロシア軍航空機操縦士ドミトリー・ゴレンコフ氏が処分されたと発表した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、20日夜同国東部ハルキウを航空爆弾で空爆した。21日朝の時点で負傷者数が13名に上っている。
2024年10月20日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、19日夜同国南部クリヴィー・リフ(ドニプロペトロウシク州)を2弾の弾道ミサイルで攻撃した。20日朝の時点で17名の負傷者が出たことが判明している。
2024年10月19日
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、ロシアに拘束されていた95名の軍人を帰還させることに成功したと発表した。その内20名は、ロシアにて終身刑を言い渡されていたという。
2024年10月18日
ウクライナの捕虜待遇問題調整本部は18日、501名のウクライナ軍人の遺体を返還させることができたと発表した。
韓国の国家情報院は18日、北朝鮮が1万2000人の兵力を対ウクライナ戦争を続けるロシアへの支援のために派兵することを決定したと発表した。
ウクライナのブダーノウ情報総局局長は、現在北朝鮮兵約1万1000人がロシア東部で訓練を受けており、11月にはウクライナに対して戦う準備ができると発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、17日から18日にかけての夜間、自爆型無人機135機でウクライナに攻撃を仕掛けた。これに対して、ウクライナ側は80機を撃墜した。
2024年10月17日
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、北朝鮮の将校はすでに一時的被占領下ウクライナ領にて、ロシア兵を訓練していると発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、16日から17日にかけての夜間、ウクライナ各地を自爆型無人機で攻撃した。南部ミコライウ州では、エネルギーインフラが攻撃された。
2024年10月16日
米国の戦争研究所(ISW)は、ロシア政権はおそらく、北朝鮮兵を戦争へ関与させるために北朝鮮との包括的戦略パートナーシップ条約を利用し、それによってロシアでの動員実施をできるだけ先延ばししようとしているのだろうとの見方を示した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、15日から16日にかけての夜間、ミサイルと2弾と自爆型無人機136機で同国を攻撃した。ウクライナ防空戦力は、この内51機を撃墜。また60機が飛翔中が消失した。
2024年10月15日
15日未明にロシア軍によるミサイル攻撃を受けたウクライナ南部ミコライウのシェンケヴィチ市長は、同攻撃で破壊された市内の市場の動画を公開した。
15日未明にロシア軍によるミサイル攻撃を受けたウクライナ南部ミコライウのシェンケヴィチ市長は、同攻撃で破壊された市内の市場の動画を公開した。
ウクライナの情報機関の関係者は15日、北朝鮮軍人がロシア軍の複数部隊に加えられており、その数は約3000人であると伝えた。
15日未明のロシア軍によるウクライナ南部ミコライウへのミサイル攻撃による負傷者数は、現在までに23名に上っている。死者は1名。
米国の戦争研究所(ISW)は、ロシア軍がウクライナの港湾を攻撃するのは、国際社会のウクライナ支援を破綻させ、ウクライナを時期尚早の交渉へと追い込むことが目的だと解説した。