ロシア軍、ウクライナ各地をミサイルや無人機で攻撃 ハルキウ州で3名負傷
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は17日、ウクライナ東部ハルキウ州イジューム地区の重要インフラをミサイルで攻撃した。結果、3名の民間人が負傷した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は17日、ウクライナ東部ハルキウ州イジューム地区の重要インフラをミサイルで攻撃した。結果、3名の民間人が負傷した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は17日、ウクライナ東部ハルキウ州イジューム地区の重要インフラをミサイルで攻撃した。結果、3名の民間人が負傷した。
17日朝、ロシア軍は、ウクライナ南部ドニプロ市をミサイルで攻撃した。現時点で14名の負傷者が確認されている。
17日朝、ロシア軍は、ウクライナ南部ドニプロ市をミサイルで攻撃した。現時点で14名の負傷者が確認されている。
米国のミリー統合参謀本部議長は16日、米国は、ウクライナ軍が人々の苦難を止められ、自国を解放し、自分たちの条件で勝利を達成できるようにすべく、武器と必要な装備を提供し続けると発言した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は17日、ウクライナ南部ザポリッジャ州ヴィリニャンシク地区をミサイルで攻撃した。現時点で住民2名の死亡が判明している。
2022年11月16日
16日、第7回ウクライナ防衛問題コンタクトグループ会合がオンラインで開催された。オースティン米国防長官は、同会合が成功裡に開催されたと指摘し、参加国によるウクライナ軍への新たな支援を報告した。
米国のワトソン国家安全保障会議(NSC)報道官は16日、ポーランド領での2名の死者を出したミサイル爆発の責任はロシアにこそあると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、前日のウクライナとの国境近くのポーランド領で爆発したミサイルにつき、それがウクライナのミサイルにでなかったことを疑っていないとし、ウクライナは同国代表者の事件現場へのアクセスを求めていると発言した。
ウクライナ最高会議(国会)は16日、現在発令されている戒厳令の効力と総動員の実施期間を2023年2月19日までの90日間延長した。
ウクライナ国防省は16日、ロシアの占領から解放された東部ルハンシク州マキーウカ村の動画を公開した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は、暫定的な分析が示しているのは、ポーランド領に落下したのはロシアの攻撃から守ろうとしたウクライナのミサイルだということだとしつつ、しかし本件では、ウクライナはロシアの大規模攻撃から身を守っていたのであり、ウクライナに罪はないと発言した。
ポーランドのドゥダ大統領は16日、ポーランド領に着弾したミサイルがロシア軍により北大西洋条約機構(NATO)加盟国に対して意図的に発射されたものであることを示す兆候は一つもないと発言した。
北大西洋条約機構(NATO)加盟国8か国と日本は、15日のロシアによるウクライナに対する大規模ミサイル攻撃を非難する声明を発出した。
2022年11月15日
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、ウクライナはロシアによる他の国への攻撃の可能性をずっと警告してきたとし、同日ロシアがミサイルでNATO加盟国のポーランドを攻撃したことは、集団防衛への攻撃であり、重大なエスカレーションだと発言した。
ウクライナの防空戦力は15日、ロシアが放った90弾以上の巡航ミサイルの内73弾を撃墜、自爆型無人機10機の内10機を撃墜した。
米国防省は、ロシアがウクライナ領に向けて放ったミサイルがポーランド領に着弾した可能性につき、今のところ公式には確認していない。
ウクライナ首都キーウでは、15日のロシア軍のミサイルが着弾した地点の火災が鎮火された。
ウクライナ首都キーウでは、15日のロシア軍のミサイルが着弾した地点の火災が鎮火された。
ウクライナ空軍は、ロシア軍は15日、ウクライナに対して合計約100弾のミサイルを発射したとし、この数は10月10日の大規模ミサイル攻撃時よりも多いと指摘した。
15日のロシア軍によるウクライナへの大規模なミサイル攻撃により、各地の電力インフラ施設が破壊された。ウクライナ大統領府は、電力供給の状況が危機的となっていると発表した。
15日、ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は、各地をミサイルで攻撃した。
ウクライナのティモシェンコ大統領府副長官は、15日15時台にロシア軍のミサイルが着弾したキーウ市内の集合住宅の動画を公開した。
ウクライナ首都キーウでは15日、中心部で爆発音が響いた。クリチコ・キーウ市長は、同市ペチェルシク地区が敵の攻撃を受けたと発表した。
ゼレンシキー宇大統領は14日、平和への準備はあるが、ウクライナ全土の平和でなければならないと述べた。また、同氏は、今後の脱占領の意向についてもコメントした。
ウクライナのザルジュニー軍総司令官は14日、ミリー米統合参謀本部議長に対して、ウクライナの協議の条件は、ロシアによる全てのウクライナ領からの撤退だと伝えた。
2022年11月14日
ロシアの占領から解放されたウクライナ南部ヘルソン州にて、ロシア占領者に殺害された農家夫婦の遺体が発見された。
ウクライナ保安庁(SBU)は14日、ロシア軍から解放されたウクライナ南部ヘルソン市にて、民間人に変装し、情報収集をしていたロシア軍人を拘束した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ロシア軍から解放されたウクライナ南部ヘルソン市を訪問した。