ウクライナ国会、ロシア国内の民族運動との連携に向けた国政策定の委員会を設置
ウクライナ最高会議(国会)は24日、ロシア連邦の少数民族・先住民族の運動との連携に関する国政の基本を策定する臨時特別委員会を設置した。
2023年8月25日
ウクライナ最高会議(国会)は24日、ロシア連邦の少数民族・先住民族の運動との連携に関する国政の基本を策定する臨時特別委員会を設置した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、バイデン米大統領、トルドー加首相、ドゥダ・ポーランド大統領と電話会談を行った。
2023年8月24日
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、ロシアで傭兵集団「ヴァグネル」トップのプリゴジン氏が乗った飛行機の墜落事件には、ウクライナは関係がないと発言した。
8月24日のウクライナ独立記念日に際して、同国首都キーウのソフィア広場にて、ゼレンシキー大統領や同国政府関係者、諸外国首脳などの参加の下、独立記念日式典が開催された。
8月24日、ウクライナは32回目の独立記念日を迎えている。ゼレンシキー大統領は同日、国民に向けて独立記念日を祝う演説を行った。
2023年8月23日
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、ウクライナではクリミア脱占領の具体的方策が策定されているところだと発言した。
欧州連合(EU)のミシェル欧州理事会議長は23日、EUは今後も対ウクライナ支援を強めていくとし、またロシアによるウクライナ領の地位変更の試みは決して認めないと強調した。
カナダのトルドー首相は23日、ロシアはウクライナ領クリミアを占領してから、同地を軍事基地に変えてしまったと発言した。
リトアニアのナウセーダ大統領は23日、第3回クリミア・プラットフォーム首脳会議出席時に、ロシアによるウクライナ領クリミアの占領は今も様々な分野で痛みを覚えさせていると発言した。
ウクライナ最高会議(国会)は23日、決議「クリミア自治共和国・セヴァストーポリ市の脱占領・再統合・復興分野におけるウクライナの国政の優先的方向性に関する最高会議声明」(第9626)を採択した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、クリミアは、他の被占領地同様に、ロシア軍から解放されると明言した。
23日、ウクライナ主導の第3回クリミア・プラットフォーム首脳会議がキーウとオンラインのハイブリッド方式で始まった。
ポルトガルのレベロ・デ・ソウザ大統領は23日、初となるウクライナ訪問を開始し、ブチャの視察を行った。
2023年8月22日
ウクライナのジェパル(ジャパロヴァ)外務第一次官は22日、8月23日に開催される第3回クリミア・プラットフォーム首脳会議では、クリミアの戦後の復興と諸政策が初めて協議されると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、訪問先のアテネにて、欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員会委員長と会談し、ウクライナのEU加盟の道における進展や今後の対ウクライナ支援につき協議を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、アテネにてセルビアのブチッチ大統領と会談し、二国間関係の発展や国連憲章の尊重について協議した。
バルカン諸国の11人の首脳は21日、ミツォタキス・ギリシャ首相が主催し、ゼレンシキー宇大統領も出席した首脳会議の際に、ウクライナの領土一体性への支持を表明する「アテネ宣言」を採択した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、ギリシャを訪問し、同国のミツォタキス首相やサケラロプル大統領と会談した。
2023年8月21日
ウクライナのゼレンシキー大統領夫妻は21日、デンマーク訪問時にマルグレーテ2世デンマーク女王に謁見した。
フィンランドのニーニスト大統領は、ロシア連邦によるフィンランドへの圧力は強まっていると指摘した。
2023年8月20日
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、ウクライナは領土を断念する準備があるか、との質問に対して、ロシア領ベルゴロドをNATO加盟を交換する準備ならあると皮肉で返した。
2023年8月19日
モルドバのサンドゥ大統領は、同国は国内のトランスニストリア紛争につき、平和的な手段でのみの解決を望んでいるとしつつ、ロシアの対ウクライナ戦争にてウクライナが勝利した際には、トランスニストリア紛争解決に向けた地政学的な機会が生じるかもしれないと指摘した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長とジェパル(ジャパロヴァ)外務第一次官は、松田邦紀駐ウクライナ日本大使と会談し、ウクライナ・日本二国間関係の強化について協議した。
2023年8月18日
ウクライナ国防省傘下情報総局所属のユソウ氏は18日、ウクライナは同国で拘束されている民間のロシア国民とロシアで戦争に反対して、実刑判決を受けた民間人の交換を行う準備があると発言した。
17日、キーウのウクライナ大統領府にて、ゼレンシキー大統領提案の10項目和平案「平和の公式」の第9項目である「戦争のエスカレーションと侵略再来の防止」の実現に向けた作業を行う作業部会の第1回会合が開催された。
英国防省は、ロシアが占領するウクライナ領にてウクライナ国民のアイデンティティを侵食しようとしていると指摘した。
米国務省は、現在のロシア・ウクライナ戦争におけるウクライナの勝利とは同国領土からロシアを完全に追放することを意味するとの見方を改めて指摘した。
ゼレンシキー宇大統領は17日、ブルガリア、エストニア、ラトビア、リトアニアに対して、G7首脳が7月にビルニュスで採択した「ウクライナ支援宣言」への合流につき謝意を伝えた。
2023年8月17日
ウクライナのクレーバ外相は16日、モルドバ首都キシナウにおける各国に駐在するモルドバ大使の会合にて、オンラインでスピーチを行った。
北大西洋条約機構(NATO)は、イェンセン同事務総長官房長による、ウクライナによる自国領放棄と引き換えに同国がNATOに加盟する可能性に関する発言を「誤り」と指摘した。