「ウクライナ抜きでウクライナのことは何も決めない」=米国務省、露との協議可能性に関する立場を説明
プライス米国務報道官は、バイデン米大統領にはロシアが戦争終結の準備を示したら、ウクライナにおける平和について協議すべくプーチン露大統領と会う準備があるが、その場合も、北大西洋条約機構(NATO)とウクライナと緊密に調整した上で行うことになると発言した。
2022年12月3日
プライス米国務報道官は、バイデン米大統領にはロシアが戦争終結の準備を示したら、ウクライナにおける平和について協議すべくプーチン露大統領と会う準備があるが、その場合も、北大西洋条約機構(NATO)とウクライナと緊密に調整した上で行うことになると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、ロシアの拘束から解放された軍人たちと面会し、褒賞を授与した。
2022年12月2日
ウクライナのニコレンコ外務報道官は2日、世界のウクライナ外交代表部に対して行われている様々な脅迫事例について報告した。
フランスのマクロン大統領は1日、ロシアとの和平に関して、他国がウクライナに対して受け入れられない条件へと向かうよう呼びかけるべきではないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、同日開催された国家安全保障国防会議(NSDC)会合にて、侵略国ロシアと繋がりのある宗教集団の問題が審議されたと発表した。
2022年12月1日
ウクライナの最高会議(国会)は1日、ロシア連邦による国連加盟の違法性と国連改革の必要性を指摘する声明を採択した。
ウクライナ最高会議(国会)は1日、オレクサンドル・クラブコウ・インフラ相を一度解任した上で、改めて副首相兼インフラ・地域発展相に任命した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11月30日、国民に最高司令官総司令部会議を開催したと報告した。
マケイェウ駐独ウクライナ大使は、11月30日にドイツ国会が1932〜1933年のソ連政権がウクライナで引き起こした人為的大規模飢餓「ホロドモール」をウクライナ人に対するジェノサイドと認定したことにつき、それは長年のウクライナ人の努力の結果だと発言した。
11月30日、ドイツ国会は、1932〜1933年のソ連政権がウクライナで引き起こした人為的大規模飢餓「ホロドモール」をウクライナ人に対するジェノサイドと認定した。
2022年11月30日
フィンランドのマリン首相は30日、ウクライナがロシアとの戦争で勝利できるように、フィンランドはウクライナへさらなる武器とサポートを提供すべきだと発言した。
2022年11月29日
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、ドイツ連邦共和国のショルツ首相と電話会談を行った際に、ロシアのミサイルテロからのウクライナを守るための協力を協議した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、ウクライナからアフリカなどの国々へと穀物を輸送するイニシアティブ「ウクライナからの穀物」には30以上の国や国際機関が参加し、すでに1億8000万ドル以上が集まったと伝えた。
2022年11月28日
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、オランダのルッテ首相と電話会談を行い、ウクライナの提案する「平和の公式」の実現や防衛協力について協議した。
28日、北欧・バルト7か国の外相がウクライナを訪問した。シュミハリ宇首相は、外相たちとの会談時に、ウクライナは第9対露制裁パッケージにて、ロシアの全ての銀行がSWIFT(国際銀行間通信協会)から遮断されることを期待していると伝えた。
チェチェン・イチケリア共和国の亡命政府は、1932〜1933年のソ連政権がウクライナにて引き起こした人為的大規模飢餓「ホロドモール」をウクライナ人に対するジェノサイドであると認定した。
2022年11月27日
ドイツ連邦共和国のショルツ首相は27日、ロシアはウクライナに対する戦争に勝ってはならないだけでなく、勝たないことがますます明らかになっていると発言した。
2022年11月26日
リトアニア、ポーランド、ルーマニア、ラトビア4国の大統領は、ロシアの現在の侵略に抵抗するウクライナを今後も支援していくとしつつ、同時に1932〜1933年のウクライナで引き起こされた人為的大規模飢餓「ホロドモール」をソ連のスターリン政権の犯罪として承認するよう国際社会に呼びかけた。
2022年11月25日
ウクライナのクレーバ外相は25日、ドイツ国会の民主的諸会派が1932~1933年のソ連のスターリン政権がウクライナ民族に対して引き起こした人為的大規模飢餓「ホロドモール」をジェノサイドと承認する決議案に同意したとし、同案は来週投票にかけられると伝えた。
英国のクレバリー外相は25日、ウクライナ首都キーウを訪問し、ゼレンシキー宇大統領やクレーバ宇外相と会談した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、キーウ市と15州の電力供給状況が引き続き非常に困難だが、他方で、復旧作業は続いており、徐々に各家庭に電力が戻っていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、アイルランドとモルドバとルーマニアの国会が、1932~1933年のソ連スターリン政権がウクライナ民族に対して引き起こした人為的大規模飢餓「ホロドモール」をジェノサイドと承認する決定を採択したことを歓迎した。
2022年11月24日
ベーアボック独外相は24日、ロシア連邦による最近のウクライナの電力インフラへの攻撃を受けて、ドイツはG7外相会談の来週の開催を主導すると発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、国連安全保障理事会会合へのオンライン参加の際に、テロ国家が自身が行っている侵略に関係する投票に参加してはならないと強調した。
マクロン仏大統領は、ロシアの対ウクライナ・ミサイル攻撃につき、それは戦争犯罪であり、罰せられなければならないと発言した。
マーシカス駐ウクライナ欧州連合(EU)大使は、23日に欧州議会が採択した、ロシアをテロ支援国家と認定する決議につき、ロシアはウクライナとウクライナ国民に対するテロを続けているのであり、同決議の採択は「タイムリー」だったと指摘した。
ディカルロ国連政治・平和構築担当事務次長は23日、ロシアによるウクライナの民間インフラ施設への攻撃の責任について改めて説明を行った。
2022年11月23日
モルドバのサンドゥ大統領は、23日にロシア軍がウクライナの電力インフラをミサイルで攻撃したことで、モルドバでも停電が生じたことを受けて、コメントを公開した。
ウクライナに駐在するG7の各国/EU大使は23日、ロシアがウクライナ各地へ続ける大規模ミサイル攻撃に「愕然としている」としつつ、大使たちは引き続きウクライナの人々とともにあるとメッセージを伝えた。
欧州連合(EU)の立法機関である欧州議会は23日、ロシア連邦をテロ支援国家と認定する決議を採択した。