独仏、露に対し、ウクライナへの新たな侵略の場合の悪影響を警告
ドイツとフランスは、ロシアに対して、ウクライナ情勢の激化を止めるよう呼びかけている。
ドイツとフランスは、ロシアに対して、ウクライナ情勢の激化を止めるよう呼びかけている。
ドイツのエネルギー規制機関である「連邦ネットワーク庁」(BNetzA)は、ウクライナのナフトガス社とガス輸送システム・オペレーター社が独露間新天然ガスパイプライン「ノルド・ストリーム2」の認証プロセスへの参加を発表した。ただし、両者は、認証への拒否権は有さない。
ジョンソン英首相は、欧州諸国は、ロシア産天然ガスへの依存かウクライナの防衛かの間で、選択しなければならなくなると発言した。
ゼレンシキー大統領は15日、コロナワクチンの接種が完了したウクライナ国民に対して、特定分野において利用可能な1000フリヴニャ相当(約4300円)の支援を供与すると発表した。
11月15日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に6回違反した。
11月16日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は1万6308件だと発表された。
2021年11月15日
米国からウクライナへの防衛支援の一環として、約80トンの弾薬が到着した。
リトアニア・ポーランド・ウクライナ旅団(LITPOLUKRBRIG)は、ジョージアにて2週間にわたり開催される軍事演習「メープル・アーチ21」に参加している。
ウクライナのクレーバ外相は、ロシア連邦は欧州不安定化戦略の一部として、ウクライナ国境沿いに露軍を集結させていると発言した。
ウクライナの主要英字紙「キーウ・ポスト」から解雇された元スタッフ一同が、新しい報道機関を立ち上げると発表した。
ロシア連邦のウラジーミル・プーチン大統領は、同国が自らをウクライナ東部の紛争の当事者と認めることは決してないと発言した。
ブリンケン米国務長官は、ベラルーシのルカシェンコ政権が作り出したポーランドとの国境での移民危機は、ウクライナ国境周辺のロシア軍の活動から注意を逸らすことを目的としていると発言した。
11月14日、ウクライナ東部に駐留するロシア連邦占領軍は、停戦合意に19回違反、ウクライナの衛生兵1名が負傷した。
11月15日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は1万802件だと発表された。
2021年11月14日
11月14日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は1万4490件だと発表された。
2021年11月13日
独立調査報道グループ「ベリングキャット」は、ウクライナ東部被占領下ドネツィク市にある拷問施設「イゾリャーツィヤ(孤立)」がロシア連邦保安庁(FSB)の管理下にあることを示す報告書を近々発表する予定である。
一時的被占領下にあるウクライナ東部一部地域にて、ロシアは、兵力3万5500人を維持している。
11月13日、ウクライナ国内の前日の新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は2万3572件だと発表された。
2021年11月12日
最新の世論調査によれば、現在ウクライナで大統領選挙・最高会議(国会)総選挙が行われた場合の投票先として、最も支持されているのは、ゼレンシキー現大統領と与党「人民奉仕者党」であることがわかった。
ロシア連邦により一時的占領下にあるウクライナ領クリミアにて、クリミア・タタール人弁護士のエデム・セメドリャイェフ氏に対して、「警察官の合法的要求への不服従」の「罪」で12日間の逮捕判決が下された。
ウクライナのクレーバ外相は、ロシアは欧州に対して、天然ガス、移民の流入、脅迫、プロパガンダを用いたハイブリッド戦争の新しい段階を開始したと指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、米議会下院が9月に米国防予算へ、独露間新天然ガスパイプライン「ノルド・ストリーム2」の利用開始に対抗する修正を加えたことに謝意を述べつつ、同議会上院にも同修正を支持するよう要請した。
国際通貨基金(IMF)理事会は、11月22日にウクライナとのスタンドバイ取り決めの第1回レビューの結果を確定する予定である。
最新の世論調査により、46%のウクライナ国民は将来設計を全く行っていないことがわかった。
ゼレンシキー大統領は、ガリバシヴィリ・ジョージア首相に対して、同国にて拘束されているウクライナ国民のミヘイル・サーカシヴィリ氏(元ジョージア大統領)へのウクライナ人医師のアクセスを許可する可能性を検討するよう要請した。
クレーバ外相は、10日に新たに署名されたウクライナ・米国戦略的パートナーシップ憲章は、3つの基本分野にてウクライナの安全保障を強化することになると指摘した。
休刊が発表され、全スタッフが解雇されたウクライナの主要英字紙「キーウ・ポスト」の新総裁にリューク・シェニエ(Luke Chenier)氏が就任する。同氏は、2016年から2018年まで同職に就いていたカナダ国籍の人物。
ウクライナは、カタールと液化天然ガス(LNG)の供給に向けた協議を行っている。
欧州連合(EU)は、ウクライナ東部の治安情勢の悪化、ウクライナ国境沿いやクリミアでのロシアの行動を懸念を持って観察している。