松田駐ウクライナ日本大使、ウクライナ国民に新年の挨拶 「私たちの支持は新年にも揺るがない」
松田邦紀駐ウクライナ日本大使は、ウクライナ国民に対する新年の挨拶を公開し、日本によるウクライナへの支持は新年も揺るがないと伝えた。
松田邦紀駐ウクライナ日本大使は、ウクライナ国民に対する新年の挨拶を公開し、日本によるウクライナへの支持は新年も揺るがないと伝えた。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、1月1日未明にかけて90機の自爆型無人機を発射してウクライナを攻撃した。ウクライナの防空戦力は、この内87機撃墜した。
2023年12月31日
米国の戦争研究所(ISW)は、ロシアのミサイルと弾薬の在庫と製造速度では、おそらくロシアは大規模なミサイル攻撃を繰り返し行うことはできないとしつつ、他方で、自爆型無人機を使った攻撃は繰り返して行えるだろうとの見方を示した。
ウクライナ空軍のイフナト報道官は31日、数時間後の年越しを迎える国民に対して、身の安全を軽視することのないように呼びかけた。
30日夜にロシア軍のミサイル攻撃を受けたウクライナ東部ハルキウでは、現時点までに22名の負傷者が確認されている。
2023年12月30日
ウクライナ外務省パブリックディプロマシー・コミュニケーション局は、クレーバ宇外相の指示を受けて、ウクライナ外交初となる「ウクライナ・アフリカ諸国コミュニケーション戦略」を策定した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は30日、同国北部チェルニヒウ州のセメニウカを砲撃。住民が1名死亡した他、民家が複数損傷した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、30日夜に同国東部ハルキウ市をミサイルで攻撃。現時点の暫定情報で19名の負傷者が出ている。
松田邦紀駐ウクライナ日本大使は、来年2月に東京で開催される「日ウクライナ経済復興推進会議」につき、開催の理由の1つとして、欧州連合(EU)にてウクライナとのEU加盟交渉開始が決定されたことで、欧州の企業だけでなく、日本をはじめ、アジアの企業にとっても大きなビジネスの機会が生み出されていることを挙げた。
松田邦紀駐ウクライナ日本大使は、防空システム「パトリオット」のミサイルを米国へ移転することを可能にする日本政府の決定につき、日本の安全保障とインド太平洋地域全体の安全保障の観点から採択されたものだと説明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、12月29日のロシア軍によるウクライナ各地への大規模攻撃の際には約120の自治体に被害が及び、159名が負傷し、39名が死亡したと伝えた。
12月29日のロシア軍によるウクライナ各地に対する大規模なミサイル攻撃による、同国首都キーウでの死者数は現時点で13名に、南部ザポリッジャでは9人に上っている。
キスリツャ・ウクライナ国連常駐代表は、29日に開催された国連安全保障理事会会合にて、同日のロシアのウクライナに対するミサイルと自爆型無人機を使った大規模攻撃につき報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、29日のロシア軍による大規模ミサイル攻撃につき、世界はロシアのさらなるテロに反応することが重要だと強調した。
2023年12月29日
ウクライナのクリメンコ内務相は、29日のロシア軍によるウクライナに対する大規模ミサイル攻撃により、死者30人、負傷者160人以上が判明していると発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、ロシア軍侵攻に対する激しい防衛戦の続く東部ドネツィク州のアウジーウカを訪問したと報告した。
29日未明から朝にかけてのロシア軍のウクライナに対する大規模ミサイル攻撃の際に同国首都キーウで死亡した市民の数は7人に上った。
ウクライナ外務省は、29日のロシア軍のウクライナに対する大規模攻撃を受けて、国際社会に向けて、ウクライナに対して自衛のために必要な全ての軍事・財政手段を提供するよう呼びかけた。
29日朝のロシア軍のウクライナに対する大規模ミサイル攻撃の際に、ウクライナ側からポーランドの領空に「不明な飛行物体」が入域した。ポーランドのドゥダ大統領とトゥスク首相は、電話協議を行い、本件を巡る状況につき協議を行った。
29日未明から朝にかけてのロシア軍によるウクライナへの大規模ミサイル攻撃による死傷者は、各地で増加している。キーウでは、現時点までに死者3名、負傷者28名が判明している。
在ウクライナ日本大使館は、29日未明から朝にかけて行われたロシア軍のウクライナ複数都市に対するミサイル攻撃を強く非難するメッセージを発出した。
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は、28日夜から29日朝にかけてロシア軍がウクライナに対して行った大規模攻撃の際、ウクライナ空軍は防衛戦力と連携して、自爆型無人機「シャヘド136/131」27機、巡航ミサイル「Kh101/Kh555/Kh55」87機を撃墜したと報告した。
ウクライナのクリメンコ内務相は、29日のロシア軍の大規模ミサイル・無人機攻撃により、12名の国民が死亡、さらに多くの人が負傷したと報告した。
ウクライナ空軍のイフナト報道官は、29日未明から朝にかけてのロシア軍によるウクライナに対する大規模ミサイル攻撃につき、同軍がその際弾道ミサイルと「カリブル」を除く全ての種類の巡航ミサイルを使用したと報告した。
キーウ市軍行政府は、29日未明から朝にかけてのロシア軍の大規模攻撃の際に、ウクライナの防空戦力は同市上空でミサイルや無人機を30以上撃墜したと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、29日未明から朝のロシア軍がウクライナに対し、110弾のミサイルで攻撃を行い、国民に死傷者が出ていると報告した。
全面侵略を続けるロシア軍の29日未明から朝にかけての大規模ミサイル攻撃により、キーウをはじめ、各地で被害が出ている。キーウのクリチコ市長は、キーウ市内では少なくとも1名が死亡、7名が負傷したと伝えた。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、29日未明から朝にかけて、巡航ミサイルにより同国への大規模攻撃を行っている。キーウ市では、防空システムの稼働により爆発音が聞こえた。
2023年12月28日
ウクライナ最高会議(国会)の人権問題全権代表を務めるルビネツ氏は28日、最高会議に提出された新しい動員法案を分析したところ、憲法に反する規範があると指摘した。