ウクライナ空軍報道官、戦闘機F16関連の噂を拡散しないよう呼びかけ
ウクライナ空軍のイフナト報道官は27日、ウクライナに戦闘機F16がすでに到着しているとする誤った情報を拡散しないようテレグラム・チャンネル運営者に改めて呼びかけた。
動画 ウクライナ東部のバフムート方面で戦闘を続ける国境警備隊隊員は、ボランティア活動家たちから、負傷者を離脱させるための無人地上車を受け取った。
ウクライナ空軍のイフナト報道官は27日、ウクライナに戦闘機F16がすでに到着しているとする誤った情報を拡散しないようテレグラム・チャンネル運営者に改めて呼びかけた。
米国は27日、ウクライナに対する総額2億5000万ドルの新たな安全保障支援パッケージを発表した。なお、今回の支援が今年米議会が採択した財政における最後のものとなる。
ウクライナ防空戦力は、28日未明にかけてロシア軍が同国に向けて発射した自爆型無人機「シャヘド」8機の内7機を撃墜した。
ウクライナ保安庁(SBU)は27日、2023年を通じて、同庁はウクライナ軍の部隊と協力しつつ、ロシア軍の戦車を500台以上破壊したと発表した。
2023年12月27日
ロシア軍人の配偶者や母親からなるロシア国民女性がウクライナで、ロシア軍軍人の捜索と帰還を行う市民団体「私たちの出口(Наш выход)」を創設した。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、26日にウクライナ空軍がロシア海軍の揚陸艦「ノヴォチェルカスク」を破壊したことにつき、それはクリミアがウクライナの他の領土と同じく重要であるというウクライナ軍人の理解を証明するものだと発言した。
ロシア軍の26日のウクライナ南部ヘルソン駅への攻撃の際には、16名の民間人が軽傷を負い、2名の警察官が中度の負傷で病院へ搬送された。
ウクライナ防衛戦力の南部での反転攻勢を指揮するタルナウシキー作戦戦略部隊集団「タウリヤ」指揮官は、同方面で最も不足しているのは弾薬と電子戦機器だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、ヴァルソロメオス1世コンスタンティノープル全地総主教と電話会談を行った。
「しかし、大切なことは、人を守ることだ。」
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、26日夜から27日未明にかけて46機の自爆型無人機で同国に攻撃を仕掛けた。ウクライナの防空戦力は、この内32機を撃墜した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、26日夜に同国南部ヘルソンの鉄道駅を砲撃した。これにより、警察官1名が死亡、また複数の鉄道職員が負傷した。
2023年12月26日
ウクライナの閣僚会議(内閣)は25日、最高会議(国会)に、動員、軍籍、軍役の個別問題の補完に関する法案を登録した。
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は26日、国防省との間で、新しい動員法案が徴兵後の軍役期間を36か月間と定めることで合意したと発言した。
ウクライナ最高会議(国会)の野党会派「声党」に所属し、最高会議で表現の自由委員会の委員長を務めるヤロスラウ・ユルチシン議員は、現在5局のテレビ局により放送されている「統一ニュース」につき、終了を求める声があるとしつつ、自身は現時点ではそれを終わらせるべきだとは考えていないと発言した。
英国のシャップス国防相は26日、ウクライナが被占領下クリミアで大型揚陸艦「ノヴォチェルカスク」を破壊したことにつき、それはこの戦争が膠着状態に入っていると考えている人が間違っていることを示すものだと発言した。
ウクライナ最高会議(国会)の野党会派「声党」に所属し、最高会議で表現の自由委員会の委員長を務めるヤロスラウ・ユルチシン議員は、国際的なメディア専門家の分析によれば、ウクライナの現在の表現の自由の水準は、2021年と比べて、著しく向上していることがわかっていると発言した。
ウクライナの南部防衛戦力は、ロシアが拡散しているオデーサで戦闘機F16が破壊されたとする話は偽情報だと発表した。
ウクライナのシュトゥプン南部タウリヤ方面防衛戦力統一広報センター報道官は25日、ロシア軍が東部ドネツィク州マルインカを完全に制圧したとの情報を否定した。
ウクライナ空軍のオレシチューク司令官は26日未明、ウクライナ軍が被占領下クリミア南東部フェオドシヤにおけるロシア軍黒海艦隊保有の大型揚陸艦「ノヴォチェルカスク」を攻撃したと報告した。
2023年12月25日
米国の戦争研究所(ISW)は、米ニューヨークタイムズ紙に掲載された、ロシアのプーチン大統領が仲介者を通じて、現状の戦闘ラインに沿ってロシア・ウクライナ戦争を凍結するという停戦の準備があるというシグナルを送っているとする記事につき、それは西側のウクライナの武器供与から注意を逸らすことを目指すものだと指摘する分析を公開した。
ウクライナ空軍のイフナト報道官は25日、ウクライナ防衛戦力はロシア軍戦闘機を撃墜した手段についての情報を公表しないと発言した。
ロシアに連れ去られたウクライナ児童の帰還活動を行っているウクライナの慈善団体「セーブ・ウクライナ」は24日、ロシアにより一時的に被占領下にあるウクライナ領からさらに3人の児童を帰還させることに成功したと発表した。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、ウクライナは追加の兵力を得るべきだが、しかしそれは1、2か月の間に45万〜50万人が一斉に追加動員されるわけではないと説明した。
ウクライナのウメロウ国防相は、米国のオースティン国防長官から、ウクライナに対する支援の継続については100%の支持があると伝えられたと発言した。
ウクライナ空軍は25日、露軍の自爆型無人機「シャヘド」28機、誘導航空ミサイル「Kh59」1弾、対レーダーミサイル「Kh31P」1弾、戦闘機「Su34」と「Su30SM」の計2機を撃墜したと発表した。
2023年12月24日
ウクライナ空軍のオレシチューク司令官は24日、南部にてロシア軍の戦闘爆撃機Su34を1機撃墜したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12月24日、全面戦争開始から2回目となるクリスマスに合わせ、国民に向けてメッセージを発出した。ウクルインフォルムが全訳する。
欧州連合(EU)のボレル上級代表は、プーチン露大統領に対ウクライナ戦争を止めるつもりがあるという兆候は見られないと発言した。