ジョージア首相の非難にウクライナ外務省がコメント 「敵を探す場所を間違えている」
ウクライナ外務省のニコレンコ報道官は13日、ジョージア首相によるあたかもウクライナ政権がジョージアで国家転覆を準備しているかのような批判を強く否定した。
ロシア側に銃殺される様子の動画が拡散されたウクライナ軍人のアレクサンドル・マツィエフスキー氏は、モルドバ国民であることが発表された。
ウクライナ外務省のニコレンコ報道官は13日、ジョージア首相によるあたかもウクライナ政権がジョージアで国家転覆を準備しているかのような批判を強く否定した。
ジョージアの病院に入院している元ジョージア大統領で現在ウクライナ国民のサーカシヴィリ氏は、多臓器不全の危険があると主張している。
モルドバ警察は、ロシアにコントロールされており、モルドバの親欧州政府の弱体化を試みていた工作員ネットワークを摘発した。
ウクライナで実施された最新の世論調査によれば、64%が、たとえ西側の支持が減り、戦争を長引かせるリスクが生じるとしても、ウクライナはクリミアを含む全ての自国領の解放に挑むべきだと考えていることがわかった。
インド政府は、同国の銀行や貿易業者に対して、西側諸国が導入している石油購入時の価格上限を遵守するよう要請しているという。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、「ウクライナに栄光あれ」と述べた直後にロシア側に銃殺されたウクライナ軍人オレクサンドル・マツィイェウシキー氏に最高位勲章「ウクライナの英雄」を授与した。
2023年3月12日
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は12日、同国南部ミコライウ州のオチャキウを砲撃した。結果、民家や集合住宅が損傷している。
2023年3月11日
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は11日、同国南部ヘルソンを砲撃。結果、住民3名が死亡した。
ウクライナのクリメンコ内務相は11日、内務省傘下で新編成される「進撃警護隊」への入隊申請を行った志願者は2月28日以降2万8000人に上るとし、現時点でほぼ全ての新部隊がすでに編成されていると発言した。
ポーランド陸軍のスクシプチャク将軍(元陸軍司令官)は、ウクライナがロシア軍に対して効果的な反攻を実施するには、西側が現在予定している提供数よりも多く戦車が必要だと発言した。
ウクライナは、ロシアの全面侵攻に対する防衛戦を続けている。ウクルインフォルムの報道写真家たちは、戦時下の人々の生活を記録し続けている。
2023年3月10日
対ウクライナ侵略戦争を続けるロシア軍は10日、同国南部ヘルソン市のタウリーシキー小地区を榴弾砲で砲撃した。結果、35歳の男性住民が死亡した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、ロシアや同国を支援する他の国に対して、ロシアのミサイル能力を封じるための制裁圧力が必要だと主張した。
フィンランドのマリン首相は10日、同国はこれまでに7億5000万ユーロの軍事支援をウクライナに供与してきたとし、現在さらに第14回軍事支援の準備をしていると発言した。
欧州連合(EU)のボレル外務・安全保障政策上級代表は、EUには対露制裁の案がほぼ尽きたとし、ウクライナへの財政・軍事支援へと関心を移すべきだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領とキーウを訪れたフィンランドのマリン首相は10日、キーウ市内で開催された戦死した最上級勲章「ウクライナの英雄」を保有する軍人ドミトロー・コツュバイロ(コードネーム「ダヴィンチ」)氏の告別式に参列した。
ロシア軍の前日の大規模ミサイル攻撃を受け、10日、ウクライナ首都キーウでは30%の消費者のところに集中暖房が供給されていない。
3月10日は、ウクライナでは「国家の日」と定められている。ゼレンシキー宇大統領は同日、ステージや戦場、尊厳革命(マイダン)時やシェルターで人々がウクライナ国家が歌う姿を繋ぎ合わせた動画を公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長と協議を行い、同日のロシア軍の大規模ミサイル攻撃などにつき協議を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、同日のロシア軍による大規模ミサイル・無人機攻撃により、民間人が計6名死亡したと伝えた。
ウクライナ国防省傘下情報総局は9日、ロシアがウクライナ・ベラルーシ国境にて大規模な工作の実施を計画していると発表した。
韓国政府傘下の韓国国際協力団(KOICA)は、ウクライナの国家非常事態庁にサンヨン(双竜)自動車社製のピックアップトラックを100台提供した。
ウクライナのインフラ省は9日、日本政府との間で、ウクライナの復興に向けた約1億7000万ドル(224億4000万円)の無償資金協力について契約したと発表した。
2023年3月9日
ウクライナ南部のザポリッジャ原発では、9日未明のミサイル攻撃により外部電源を喪失していたところ、ウクライナの電力企業「ウクルエネルホ」社は、同日中にウクライナの電力システムから送電が再開されたと発表した。
ウクライナのシュミハリ首相は9日、同日未明のロシア軍の大規模ミサイル攻撃により、国内8地域の発電・配電施設が損傷したと発言した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は9日朝、同国南部ヘルソン市の公共交通機関停留所を砲撃した。これにより、住民3名が死亡した。
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は、同軍は9日未明のロシア軍による大規模ミサイル攻撃の際、巡航ミサイル(Kh-101/555、カリブル)34弾、自爆型無人機4機を撃墜したと報告した。
9日未明のロシア軍の大規模ミサイル攻撃を受け、キーウ市では電力供給の技術的緊急停止が行われ、また40%の世帯への集中暖房の供給が止まっている。また、リヴィウ州では住宅街へのミサイル着弾により、住民4名が死亡した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は8日、ジョージアで続く反政府抗議集会にて、ウクライナ国旗を掲げたり、ウクライナ国歌を歌ったりしているジョージア国民に対して謝意を表明した。