ゼレンシキー宇大統領、ジョンソン元英首相とキーウで会談
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、キーウを訪問した英国のジョンソン元首相と会談した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、キーウを訪問した英国のジョンソン元首相と会談した。
英国のクレヴァリー外相は、同国はウクライナに対する独製戦車の提供につき、国際合意を締結することを支持していると発言した。
ピストリウス独国防省は21日、今後数週間以内にウクライナを訪問すると発表した。
ウクライナのレズニコウ国防相は21日、英国からヘリ「シーキング」がウクライナに到着したと発表した。
2023年1月21日
米国のカービー国家安全保障会議(NSC)戦略広報担当調整官は21日、ウクライナに対する独製主力戦車レオパルト2提供を巡る議論につき、ドイツ政府は「自国のプロセスの作業をしているところ」だとコメントした。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、キーウ州ブロヴァリのヘリ墜落事件にて亡くなった内務省幹部・職員の追悼式に出席し、遺族に哀悼を伝えた他、ウクライナは毎日最善の人々を失っていると発言した。
ウクライナのレズニコウ国防相は、20日に独ラムシュタインで開催された約50か国の参加するウクライナ防衛問題コンタクトグループ会合の結果に満足していると発言した。
プリスタイコ駐英ウクライナ大使は20日、ウクライナ軍人は英国にてまもなく主力戦車「チャレンジャー2」の運用訓練を始めると発言した。
米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は20日、2023年中にウクライナ軍はより多くの領土の解放のための大規模反攻作戦実施のためのあらゆる能力を得ることになるが、他方、年内に全てのウクライナ領からロシア軍を排除するのは非常に難しいだろうと発言した。
ウクライナのレズニコウ国防相は20日、第8回ウクライナ防衛問題コンタクトグループ会合(ラムシュタイン会合)では、ウクライナへの主力戦車提供の決定は発表されなかったが、その分野での「突破」があったと発言した。
米国政権は、国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会に対して、北朝鮮政権が、ロシアの傭兵団体「ヴァグネル(ワグナー)」に対して、対ウクライナ戦争で使用するための武器を供給していることを示す証拠を提出したと発表した。
バイデン米大統領は20日、独製主力戦車レオパルト2のウクライナへの提供可能性につき、「ウクライナは全ての必要な支援を得る」とコメントした。
2023年1月20日
長年メルケル前独首相の補佐官を務めたクリストフ・ホイスゲン氏は、ウクライナとロシアの間の治安・政治面での情勢解決を定めたミンスク諸合意を巡る過去の協議につき、ドイツとフランスは戦争を防ぐためにあらゆる可能なことを行ったが、ロシアが合意を締結直後から履行しなかったと指摘した。
モルドバ共和国のサンドゥ大統領は19日、同国の防空強化を目的とした支援をパートナー国に要請したと発言した。
ドイツ政府のヘーベシュトライト報道官は20日、ドイツは米国に対してウクライナへの戦車供給に関して条件を出したことはないと発言した。
ピストリウス独国防相は20日、同日の第8回ウクライナ防衛問題コンタクトグループ(ラムシュタイン会議)会合にて、ウクライナへ西側戦車を供給する決定は採択されなかったと発言した。また、同氏は、ドイツの10億ユーロの新しい対ウクライナ支援についても発表を行った。
米国のオースティン国防長官は20日、現在のロシア・ウクライナ戦争は決定的な瞬間に入ったのであり、同日のウクライナ防衛支援会合は支援量を増やすことを目的にしたものだと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、ウクライナ防衛問題コンタクトグループ(ラムシュタイン会議)会合の参加国に対して、時間の経過はロシアにとって有利であり、パートナー国に対してウクライナへの武器供給の決定を急ぐよう要請した。
欧州連合(EU)のミシェル欧州理事会議長は19日、キーウ訪問時にウクライナ最高会議(国会)で演説を行い、欧州は自由と独立の道を進むウクライナを支え続けると発言した。
19日、デンマーク、フィンランド、リトアニア、エストニアがウクライナに対する新たな軍事支援を発表した。
米国は19日、防空システム「アヴェンジャー」「ナサムス」、数百台の装甲車などを含む、ウクライナへの提供する新たな大型安全保障支援パッケージを発表した。
2023年1月19日
ドイツ議会は19日、保守系野党会派CDU/CSUが、ウクライナに対して戦車レオパルド1とレオパルド2の提供を提案するも、賛成票が過半数に達しなかった。
ウクライナの汚職犯罪捜査機関は19日、国営ガス企業「ナフトガス」社のアンドリー・コボリェウ元総裁に対して、違法な手段で自身に対して2億2900万フリヴニャ以上の賞与を支払っていた容疑を伝達した。
ミシェル欧州理事会議長は19日、ウクライナ首都キーウを訪問し、ゼレンシキー大統領と会談した。ミシェル氏は、今次戦争は次の週にも決定的な瞬間が来るかもしれないのであり、ウクライナは重火器と防空システムを必要としていると発言した。
欧州議会は19日、ウクライナに対する侵略犯罪を実行した全ての人物の責任を追及することを目的とした特別法廷の設置に向けた行動を支持する決議を採択した。
英国のジョンソン元首相は、自身が首相職に就いていた時、ロシアの対ウクライナ全面侵攻が始まった当初、英国の情報機関の描いていたシナリオは、ウクライナが耐え抜けるという内容とは程遠いものだったと発言した。
スウェーデンのクリステンション首相は19日、同国政府はウクライナに対して、歩兵戦闘車CV90と自走榴弾砲アーチャーを含む、追加軍事支援の提供を決定したと発表した。
ホッジス元米国駐欧州陸軍司令官は18日、米国による150キロメートルの射程を持つロケット弾「GLSDB」(地上発射型SDB)提供可能性の報道を受け、その場合被占領下ウクライナ領クリミアに駐留するロシアの海軍や空軍が間もなく快適でいられなくなるだろうと指摘した。
米国は、ロシア侵略に抵抗するウクライナへとどのような支援を提供するかは、個々の国の主権的決定だとみなしていると発表した。