英国政府、ウクライナへの戦車提供を検討=報道
英国政府は現在、ウクライナへの戦車の提供を初めて検討している。
英国政府は現在、ウクライナへの戦車の提供を初めて検討している。
ウクライナへの侵略戦争を継続するロシア軍は、9日12時55分頃、ウクライナ南部ヘルソン市を砲撃した。この結果、住民が1名死亡、1名負傷した。
ウクライナ南部ザポリッジャ市出身の著名活動家で、全面戦争開始後に軍に入隊していたデニス・タラソウ氏が前線で戦死した。
9日朝のロシア軍によるウクライナ東部ハルキウ州シェウチェンコヴェの市場へのミサイル攻撃により、2名の女性が亡くなり、10歳の児童を含む4名が負傷した。
ウクライナ国防省傘下情報総局所属のスキビツィキー氏は、ロシアの発表した「一方的停戦」は何も意味せず、プーチン露大統領はそのような手段でウクライナ国民や国際社会の反応を確かめているのだと指摘した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は9日、同国東部ハルキウ州クプヤンシク地区シェウチェンコヴェへとミサイル攻撃を行った。着弾した市内市場で60歳の地元女性住民が亡くなった。
チェコ共和国のフィアラ首相は、ロシアの対ウクライナ侵略戦争にてウクライナを支えることは西側の国々の義務だと思っていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は8日、前線の状況は引き続き困難であり、中でもバフムートとソレダールが最も厳しいと指摘した。同時に同氏は、ウクライナ軍は、それら地点の防衛を強化するために追加で部隊を投入したとも伝えた。
2023年1月8日
ウクライナのマリャル国防次官は8日、同国東部にて、ロシア軍はドネツィク州全てを制圧するために多大な努力を同州に集中させていると指摘した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は8日、ロシアとの被拘束者交換により、同国に拘束されていた50名のウクライナ軍人を帰還させることができたと報告した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は、7日から8日の朝にかけてウクライナ8州への攻撃を継続した。民間人の間に、死者2名、負傷者9名が確認された。
ウクライナのニュースサイト「LB」は、ウクライナのゼレンシキー大統領が、ウクライナ正教会モスクワ聖庁(ロシア正教会系)の聖職者13人のウクライナ国籍を停止する大統領令に署名したと報じた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、ロシア連邦による対ウクライナ戦争を正当化したり、テロ国家を賞賛したりするロシア国民やロシアと関係のある人物に対する制裁を発動したことを発表した。
2023年1月7日
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、同日のウクライナ正教会が行ったキーウ・ペチェルシク大修道院でのクリスマスの典礼にてウクライナのための心からの祈りが聞かれたと発言した。
ポーランドのモラヴィエツキ首相は7日、ポーランド政府はウクライナへの現代的重火器の引き渡しのために、多くの同志国からなる連合の形成を期待していると発言した。同時に、ポーランド政府には単独でキーウに対して戦車を提供する意図はないとも述べた。
ウクライナの検事総局は7日、前日のドネツィク州バフムート市とバフムート地区へのロシア軍の砲撃により、住民が2名死亡、13名が負傷したと発表した。
ウクライナ北部チェルニヒウ州ニージン市に日本政府がJICAを通じて提供した550kWと270kWの大型発電機が引き渡された。
約50か国が参加し、ウクライナへの装備支援について協議する「ウクライナ防衛問題コンタクトグループ」(ラムシュタイン会議)の次回第8回会合は、1月20日に開催される。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、過去24時間でウクライナの7州で攻撃を継続した。これにより、民間人に死傷者が出ている。
ウクライナ正教会のエピファニー首座主教は7日、降誕祭(クリスマス)の典礼をキーウ・ペチェルシク大修道院のウスペンシキー寺院で始めた。
2023年1月6日
米国政府は6日、ウクライナに対して、30億ドル強の安全保障分野の新たな支援パッケージを発表した。今回の支援は、歩兵戦闘車「ブラッドレー」や、装甲輸送車、自走榴弾砲、ミサイル、弾薬などからなる。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、日本の岸田首相との同日の電話会談にて、今年の協力における優先課題につき一致したと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、ショルツ独首相と電話会談を行い、ドイツが、歩兵戦闘車「マルダー」と防空システム「パトリオット」を含む、新たな防衛パッケージの提供を決めたことにつき謝意を伝えた。
ウクライナ南部ヘルソン州のロシアが占領している地域にて、ロシアのテレビ放送が何らかの形で乗っ取られ、ゼレンシキー宇大統領の演説が流された。
ウクライナのクレーバ外相は5日、ウクライナの外交官たちは、武器供与に関するタブーの時間は終わったということにつき、同盟国を説得できたと発言した。
ドイツ政府のヘーベシュトライト報道官は6日、ドイツはウクライナに歩兵戦闘車「マルダー」と防空システム「パトリオット」を2023年第1四半期に引き渡すと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、日本の岸田首相と電話会談を行い、G7議長国の開始を歓迎し、これまでの日本の支援に感謝した他、自身が提案している10項目からなる「平和の公式」への実現へと日本が加わるよう招待した。
ハーベック独副首相兼経済・気候保護相は5日、ドイツ政府によるウクライナへの新たな軍事支援提供の決定につき「良い決定だ」とコメントした。
ウクライナのレズニコウ国防相は5日、ウクライナでは新たな動員を発令する必要は今のところないとしつつ、同時に前線の状況によっては状況が変わる可能性はあるとも発言した。