ウクライナ東部でロシア軍砲撃により赤十字職員が3名死亡
12日、ウクライナ東部ドネツィク州ヴィロリュビウカにて、ロシア軍の砲撃を受け、国際赤十字委員会(ICRC)の職員3名が死亡、2名が負傷した。
12日、ウクライナ東部ドネツィク州ヴィロリュビウカにて、ロシア軍の砲撃を受け、国際赤十字委員会(ICRC)の職員3名が死亡、2名が負傷した。
2024年9月12日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、12日にロシア軍が黒海海上でウクライナからエジプトへの穀物を輸送していた民間商船をミサイルで攻撃したと報告した。
米国の戦争研究所(ISW)は、ロシア軍はロシア領からウクライナ軍を追い出すための、より組織され、良く装備された努力を始める前に、露クルスク州のウクライナ側の突出部を分断する意図があるのかもしれないと指摘している。
ウクライナ情報総局は12日、同局特殊部隊が黒海海上での作戦にてロシア軍の多用途戦闘機「Su30SM」を携帯式防空ミサイルシステムで撃墜したと発表した。
2024年9月11日
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、第4回クリミア・プラットフォーム首脳会議の一貫で、キーウ市内にクリミア・タタール人が過去に経験した悲劇を想起させる追悼碑の完成を報告した。
2024年9月10日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、9日から10日にかけての夜間、再びウクライナ各地を自爆型無人機で攻撃した。キーウ方面へ飛来した無人機は全機撃墜された。
2024年9月9日
英国防省は9日、ロシア領ヴォルゴグラード州マリノフカ軍用飛行場へのウクライナの無人機攻撃の結果を記録したとし、同攻撃により重要インフラと機材が大規模に破壊されたと伝えた。
英国防省は9日、ロシア領ヴォルゴグラード州マリノフカ軍用飛行場へのウクライナの無人機攻撃の結果を記録したとし、同攻撃により重要インフラと機材が大規模に破壊されたと伝えた。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、9日未明に再びミサイルと自爆型無人機で同国を攻撃した。キーウ近郊で迎撃戦が行われ、市内では爆発音が聞こえた。
2024年9月7日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、東部ポクロウシク方面の情勢は困難だとしつつ、過去数日は「改善した」と述べた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、2014年と2015年に署名された「ミンスク諸合意」は凍結された紛争を作り出し、それにより侵略国ロシアは全面戦争への準備をすることができたとし、だからこそ同諸合意に戻るわけにはいかないと発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、7日未明に再び自爆型無人機による大規模な攻撃を行った。キーウ市内では、最高会議(国会)前など複数地点で撃墜された無人機の破片が落下した。
2024年9月6日
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、6日同国南部パウロフラード(ドニプロペトロウシク州)を弾道ミサイルで攻撃した。現在までに、民間人に死者が1名、負傷者が50名出ている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、ロシアの独裁者プーチン氏はウクライナ北部スーミ市に対して新たな攻勢を仕掛けようとしていたが、ウクライナ軍がクルスク州の作戦によって彼の計画を破綻させたと発言した。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は5日、ウクライナはクルスク州での作戦を通じて多くの結果を達成したとの見方を示した。同時に同氏は、今後の情勢展開を予想することは困難だとも指摘した。
ウクライナのシルシキー軍総司令官は、過去6日間、東部のポクロウシク方面にて敵は全く進軍していないと発言した。
2024年9月5日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、長射程能力の不足により、ウクライナはロシアによるスーミ州・チェルニヒウ州への侵攻計画を防ぐための代替的な防衛手段を考えざるを得なくなり、それがクルスク作戦をもたらしたと説明した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、5日朝同国南部のヘルソンを砲撃した。医療施設2軒が破損し、2名の医療関係者が軽傷を負った。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、5日朝同国南部のヘルソンを砲撃した。医療施設2軒が破損し、2名の医療関係者が軽傷を負った。
ウクライナの防空戦力は、4日から5日にかけての夜間、ロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド131/136」を60機撃墜した。
9月3日のロシア軍によるウクライナ中部ポルタヴァへのミサイル攻撃につき、国家非常事態庁は同攻撃による死者数は54人に上ったと発表した。
4日から5日にかけての夜間、キーウでは9時間以上空襲警報が続いた。キーウへと飛来した自爆型無人機は全て防空戦力により撃墜された。
2024年9月4日
ロシア軍による4日のウクライナ西部リヴィウへのミサイル攻撃による負傷者は、これまでに47名に上っている。死者は7名。
ロシア軍による4日のウクライナ西部リヴィウへのミサイル攻撃による負傷者は、これまでに47名に上っている。死者は7名。
4日のロシア軍によるウクライナ西部リヴィウへのミサイル攻撃の際に、男性住民が配偶者と3人の娘を失った。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、4日同国南部ドニプロペトロウシク州クリヴィー・リフをミサイルで攻撃した。現時点で5名の負傷が判明している。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア領クルスク州の一部は「勝利計画」の一部であり、当面は同領土のコントロールを維持していくと発言した。
3日のロシア軍による軍教育施設へのミサイル攻撃の犠牲者数は、死者が53名、負傷者は271名に上った。
ウクライナ西部リヴィウの第1医療施設のマトリネツ医療部長は、4日未明のロシア軍による同市への攻撃による負傷者は45名、死者は7名判明していると発表した。