ウクライナ代表団、スイスでアジア、アフリカ、ラテンアメリカの国々の代表と会談
14日に開催されたウクライナ和平案「平和の公式」実現に向けた会合の際に、ウクライナ代表団は、アジア、アフリカ、ラテンアメリカ、太平洋の国々の代表者とそれぞれ会談を行った。
2024年1月16日
14日に開催されたウクライナ和平案「平和の公式」実現に向けた会合の際に、ウクライナ代表団は、アジア、アフリカ、ラテンアメリカ、太平洋の国々の代表者とそれぞれ会談を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、アムヘルト・スイス大統領との間で、スイスにて「グローバル平和サミット」を開催する準備を開始することで合意した。
2024年1月15日
ウクライナのゼレンシキー大統領は15日、世界経済フォーラム(ダボス会議)に出席するためにスイスへの訪問を開始した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は14日、ロシアの対ウクライナ侵略戦争を「凍結された紛争へと変えようとする試みは、いかなるものであれウクライナ国民にも政権首脳陣にも受け入れられないものだと述べた。また同氏は、ウクライナ国民は過去2年間でこの戦争に勝利する能力があることを証明したとした上で、欧米のパートナー国・友好国からの支援が継続されることを期待していると伝えた。
14日、スイス・ダボスで開催されたウクライナが推進する10項目で構成される和平案「平和の公式」の実現に向けた、81の国・国際機関の代表団による会合では、その内5項目が検討された。
2024年1月14日
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は14日、スイス・ダボスにおいてウクライナが提案する和平案「平和の公式」の実現に向けた首脳補佐官級会合が始まったと伝えた。
2024年1月13日
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、キーウを訪問したフランスのセジュルネ仏外相と会談し、ウクライナが防衛上必要としている物につき協議を行った。
2024年1月12日
スイス外務省は、14日に同国ダボスでウクライナが推進する和平案「平和の公式」を協議する第4回首脳補佐官級会合が開催されると発表した。
2024年1月11日
英国のジョンソン元首相は、自身が2022年4月にキーウを訪問した際に、あたかもゼレンシキー宇大統領に対して、ロシアと和平交渉をするなと命じたかのような、ロシアの非難を否定した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、エストニア首都タリンの訪問を開始した。
2024年1月10日
ウクライナのルビネツ最高会議(国会)人権問題全権は9日、ハジ・アル・ハジリ駐ウクライナ・カタール大使と会談し、ロシアにより強制的に移動させられ、自らの居住地から追放された児童、並びに民間人や捕虜の帰還について協議した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、ポーランドのドゥダ大統領と電話会談を行い、防衛分野の協力などについて協議を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、リトアニア首都ヴィルニュスの訪問を開始した。
9日、47か国の外務大臣は、ロシアが北朝鮮から国連安保理決議に違反する形で弾道ミサイルを受け取り、そのミサイルでウクライナの町々を攻撃したことにつき、両国を非難した。
2024年1月9日
ウクライナのゼレンシキー大統領は8日、カタール、クウェート、バーレーンの首脳とそれぞれ電話会談を行い、ウクライナが提案する和平案「平和の公式」実現などにつき協議を行った。
2024年1月7日
ウクライナのゼレンシキー大統領は7日、キーウを訪問した日本の上川外相と会談し、日本のウクライナに対する様々な支援につき謝意を伝えると共に、能登半島地震について日本の人々に哀悼を表明し、ウクライナからのサポートを期待してくれて良いと伝えた。
日本の上川外相は7日、キーウ訪問時にロシアによるウクライナの町々へのミサイル・自爆型無人機による攻撃を強く非難した。また、今回の記者会見が空襲警報の発令を受けてシェルターで行われたことにつき、ウクライナの厳しい環境を身をもって感じていると発言した。
ウクライナのクレーバ外相と7日にキーウを訪問した日本の上川外相は、キーウにおいて、ウクライナが提案する和平案「平和の公式」と日本で2月に開催される「日・ウクライナ経済復興推進会議」の準備、またウクライナの核施設の安全保証に関する国際原子力機関(IAEA)での協力について協議を行なった。
日本の上川陽子外相は7日、ウクライナ訪問時にキーウ州イルピンを視察した。
7日、ウクライナを訪問している上川陽子日本外相は、キーウ州のロシア占領下でロシア軍による住民虐殺が行われたブチャを訪問し、犠牲者追悼碑で追悼を行った。
在ウクライナ日本大使館は、上川陽子日本外相がウクライナ訪問を開始したと発表した。
2024年1月5日
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、イタリアのメローニ首相と電話会談を行い、今後の防衛協力などにつき協議を行った。
2024年1月4日
ウクライナのクレーバ外相は、同国は西側支援が継続するという「プランA」に確信を抱いており、その代替となる「プランB」はないと発言した。
米国のミラー国務報道官は3日、米国のバイデン政権は、ウクライナが戦略を変えて、ロシアへの完全勝利を断念し、ロシアとの間の停戦交渉に向けた立場を強めることを望んでいるということはないと発言した。
2024年1月3日
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、英国のスナク首相と電話会談を行い、ウクライナの防空のさらなる強化やウクライナ軍への長射程攻撃能力保有などを中心に、さらなる防衛協力につき協議を行った。
2024年1月2日
マテルノヴァ駐ウクライナ欧州連合(EU)大使は、EUが12月にウクライナとのEU加盟交渉開始を決めたことにつき、2004年にEUに加盟した多くの国と異なり、ウクライナはすでにEUとの間で連合協定を履行しているのであり、加盟の道は一から始めるわけではないと発言した。
モルドバのサンドゥ大統領は、2日朝のロシア軍のウクライナに対する大規模攻撃を非難した上で、国際社会の対ウクライナ支援の重要性を強調した。
2024年1月1日
ウクライナのゼレンシキー大統領は、自国民に向けて、新年の挨拶を行った。
松田邦紀駐ウクライナ日本大使は、ウクライナ国民に対する新年の挨拶を公開し、日本によるウクライナへの支持は新年も揺るがないと伝えた。
2023年12月30日
ウクライナ外務省パブリックディプロマシー・コミュニケーション局は、クレーバ宇外相の指示を受けて、ウクライナ外交初となる「ウクライナ・アフリカ諸国コミュニケーション戦略」を策定した。