北欧諸国首脳、ウクライナの「勝利計画」への支持を表明
28日にアイスランド首都レイキャビクで第4回「ウクライナ・北欧」サミットが開催された。同サミットで採択された共同声明では、アイスランド、デンマーク、ノルウェー、スウェーデンの首相とウクライナの大統領が、ウクライナの「勝利計画」を支持すると表明した。
2024年10月29日
28日にアイスランド首都レイキャビクで第4回「ウクライナ・北欧」サミットが開催された。同サミットで採択された共同声明では、アイスランド、デンマーク、ノルウェー、スウェーデンの首相とウクライナの大統領が、ウクライナの「勝利計画」を支持すると表明した。
2024年10月28日
ウクライナのシビハ外相は28日、北大西洋条約機構(NATO)にて北朝鮮兵がロシア領へ派遣されたという情報が確認されたことを受け、西側長射程兵器でのロシア領内軍事目標攻撃に対する制限の即時解除を要請した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、アイスランドに到着した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、第2回「平和サミット」は、インドをはじめ、世界のどの国の首都で開催される可能性もあると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアの首脳プーチン氏は世界を「西側+」陣営と「BRICS+」陣営に分断したがっているとの見方を示した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、戒厳令によって実施のできない同国の大統領選挙は戦争終結後にすぐに実施されると発言した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、ロシアと協議を開始するためには、ウクライナが2022年2月24日以前の状況まで戻らなければならないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、アイスランドのレイキャビクを訪問する予定である。
2024年10月25日
国連のグテーレス事務総長は24日、ロシア・カザンで開催されたBRICS首脳会議に出席した際に、ウクライナには国連憲章に基づいた公正な平和が必要だと発言した。
2024年10月24日
トルコのボズダグ議会副議長は24日、同国はウクライナにクリミアを含む国際的に認められた国境内での主権と領土一体性の回復のためにあらゆる可能な支援を与え続けていくとしつつ、他方で戦争の終結は、戦場ではなく、外交の場で見つけられるべきだとの見方を示した。
欧州連合(EU)のスタノ報道官は24日、ロシアはBRICS議長国の座を使って、対ウクライナ戦争による国際的孤立からロシアが脱出しているかのように見せようとしたが、しかし、首脳会議の成果文書はその試みが再び失敗したことを示していると発言した。
ラトビアのシリニャ首相は24日、パートナー国がウクライナに政治的・軍事的に決定的な支援を提供したら、ウクライナはロシアの始めた侵略戦争に勝つことができると発言した。
ウクライナ外務省は23日、ロシア・カザンで開催されたBRICS首脳会談に関して、ロシアは対ウクライナ侵略に関するいわゆる「グローバルサウス」の代替的立場なる考えを押し付けることに失敗したと指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、同国の市民社会の代表者たちと会談し、国内の様々な問題について協議を行なった。
2024年10月23日
欧州連合(EU)は、20日に大統領選挙第1回投票と同時に実施されたモルドバの欧州統合に関する国民投票の結果を歓迎した上で、投票は良く組織され、民主的基準を遵守していたと評価した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、多数の政権高官に偽の障害者証明を発給していたことが発覚した「医療社会専門委員会」につき、同システムは解体せねばならないとし、また個人の責任、人事決定が下されねばならないと発表した。
2024年10月22日
国連韓国代表部のファン(黄)常駐代表は21日、ロシアは北朝鮮に対して対ウクライナ戦争への派兵の見返りに核兵器技術を提供するかもしれないと発言した。
米国のオースティン国防長官は21日、戦場での優位を達成するためには、ウクライナは現存のあらゆる軍事能力を結集させた効果が必要だと発言した。
インドのミスリ外務次官は21日、同国はロシア軍に契約させられて、対ウクライナ戦争に送り込まれていたインド国民85人を戦闘圏から帰還させたと発表した。
ドイツ政府のホフマン第一副報道官は21日、ドイツはモルドバにおける反欧州世論を強める目的でロシアが行った不安定化の試みを懸念を持って観察しているとした上で、ロシア発偽情報との闘いにおいてモルドバを支援し続ける準備があると伝えた。
ウクライナ外務省は、グテーレス国連事務総長がロシアの独裁者プーチン氏の招待を受けて、同国カザンで開催されるBRICS首脳会議へ出席することを批判した。
英国のラミー外相と韓国の趙兌烈外相は22日、北朝鮮とロシアの間の違法な武器移転と、報告されている北朝鮮のロシアへの部隊派遣を強く非難する共同声明を発出した。
2024年10月21日
ウクライナのシビハ外相は21日、モルドバで実施された同国の欧州統合路線を問う国民投票の結果につき、モルドバ国民を歓迎するメッセージを発出した。
在ウクライナ日本国大使館は21日、中込正志新駐ウクライナ日本大使がキーウへ到着したことを報告した。
米国のオースティン国防長官は21日、事前発表なくウクライナ首都キーウに到着した。
2024年10月20日
ウクライナのステファニシナ欧州・欧州大西洋統合担当副首相兼司法相は19日、ウクライナは必ず1991年国境でNATOに招待されることになるとし、現在占領されている領土抜きでのNATO加盟は議論されていないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は19日、キーウを訪問したバロ仏外相と会談した際に、フランスによるウクライナの「勝利計画」への支持表明につき謝意を伝えた。
2024年10月18日
米国のバイデン大統領は18日、ウクライナが国連憲章の原則に沿った公正で永続的な平和を勝ち取るまで、同国の支援を続けなければならないと発言した。
米財務省は17日、ロシアが対ウクライナ戦争で使用している長射程無人機「ガルピヤ」の開発と生産に関与している中国とロシアの企業ネットワークに対する制裁の発動を発表した。ミラー米国務報道官は、米国は中国が完成品の戦闘用無人機をロシアに提供していることを初めて明らかにしたと発言した。
2024年10月17日
ウクライナのゼレンシキー大統領は17日、ブリュッセルで開催されている欧州理事会にて「勝利計画」を説明した。