ゼレンシキー宇大統領、ズミーニー島で全面侵略500日目のメッセージ
ウクライナのゼレンシキー大統領は8日、ロシアによる対ウクライナ全面侵略戦争500日目に際して、黒海のズミーニー島を訪れた際の動画を公開し、侵略と戦う人々への謝意を伝えた。
2023年7月8日
ウクライナのゼレンシキー大統領は8日、ロシアによる対ウクライナ全面侵略戦争500日目に際して、黒海のズミーニー島を訪れた際の動画を公開し、侵略と戦う人々への謝意を伝えた。
2023年7月6日
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、ブルガリアを訪問し、二国間防衛協力を活性化させることで合意したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ラテンアメリカ諸国に対して、ウクライナが提案している10項目からなる和平案「平和の公式」を支持するよう呼びかけた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、現在ウクライナ社会がロシア連邦と和解することは不可能だとの見方を示した。
2023年7月5日
ウクライナ、カナダ、スウェーデン、英国の4か国は、2020年1月にイランがウクライナ国際航空PS752便を撃墜した事件につき、イランを国際司法裁判所(ICJ)に提訴した。
ロシア外務省は4日、7月17日まで効力が続いている、ウクライナの海洋港3港からの農産物の安全な輸出を取り決めた黒海穀物合意の延長に関して、「根拠がない」と主張するメッセージを発出した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、フランスのマクロン大統領と電話会談を行い、ロシアが占拠を続けるウクライナ南部のザポリッジャ原発にてロシアが挑発行為を行う可能性や、ロシア国内情勢や戦況について協議した。
2023年7月4日
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、ウクライナ国民であるサーカシヴィリ元ジョージア大統領の健康悪化につきジョージア側に強く抗議を行うようウクライナ外務省に命じた。
ウクライナのコースチン検事総長は3日、ウクライナは国際刑事裁判所(ICC)ローマ規程を近々批准し、正式に同裁判所の締約国になることへの期待を表明した。
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は3日、ウクライナ、モルドバ、西バルカン諸国抜きの欧州の未来は想像できないと発言し、他方でEUのさらなる拡大にはEU自体の機構改革が必要かもしれないとも指摘した。
2023年7月3日
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、欧州連合(EU)加盟国の言語で教育が行われている学校の学習言語をウクライナ語に移行する時期を2024年9月1日に延期する法律に署名した。
2023年7月2日
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、ロシアは占拠を続けるウクライナ南部ザポリッジャ原発の局地的爆発を起こすためのあらゆる技術的準備を終えているとし、ウクライナ防衛戦力の反転攻勢を止めたり、外国からウクライナに対して政治的圧力をかけさせたりするために爆発が起こされるかもしれないと発言した。
2023年7月1日
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、同国はウクライナ軍が国際的に認められたウクライナ国境まで到達してはじめて、現在の情勢解決の何らかの外交フォーマットへと参加する準備ができると発言した。
スペイン王国のサンチェス首相は1日、キーウを訪問し、ウクライナへの追加の戦車レオパルトや装甲輸送車、財政支援の供与を発表した。
チェチェン・イチケリヤ共和国(亡命政権)のアフメド・ザカエフ氏は6月30日、プーチン露大統領が存命の内はチェチェンのラマザン・カディロフ首長の政策に変更は一切生じず、同氏はプーチンに忠実であり続けるとの見方を示した。
2023年6月30日
欧州議会のメツォラ議長は29日、ウクライナが全ての必要な基準を満たした場合には欧州連合(EU)が今年12月に同国とのEU加盟交渉を始める可能性があると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、ウクライナの欧州連合(EU)加盟交渉の開始によって欧州の団結を強めるべきだと発言した。
2023年6月29日
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、ロシアの戦争の環境被害問題に取り組む国際作業グループのメンバーと会談した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、キーウを訪れたペンス前米副大統領と会談し、安全保障協力やウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟について協議した。
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は29日、EU首脳会議ではウクライナ情勢が第一の議題となると述べ、ロシアにて先週末生じた武力反乱の試みを受けて、EU加盟国首脳が対ウクライナ支援の努力を「倍加」することが期待されると発言した。
2023年6月28日
28日、ウクライナのゼレンシキー大統領は、コペンハーゲンで開催されたG7、ウクライナ、デンマーク、トルコ、南アフリカ、インド、ブラジル、サウジアラビアの国家安全保障・政治問題首脳補佐官会合につき、同フォーマットの2回目会合が2か月以内に開催されるとし、その際に「平和サミット」開催の時期と場所が決められるかもしれないと発言した。
ポーランドのドゥダ大統領とリトアニアのナウセーダ大統領は28日、ウクライナ首都キーウを訪れ、ゼレンシキー宇大統領と会談した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、ウクライナは「紛争の凍結」となる案にはどのようなものにも同意することは決してないと発言した。
リトアニアのナウセーダ大統領は28日、キーウへの訪問を開始した。同日のウクライナ憲法の日の式典に参加するという。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、最高会議(国会)に対して、英語をウクライナにおける国際コミュニケーション言語の1つとする地位を公式に付与する法案を提出した。
2023年6月27日
チェンツォウ駐欧州連合(EU)ウクライナ大使は、EUでは、ロシア情勢の展開につき、ロシア連邦の崩壊を含む様々なシナリオが生じた場合の行動に関する議論がしばらく続いていると発言した。
米国国務省のミラー報道官は26日、傭兵集団「ヴァグネル」のトップ、プリゴジン氏が主導した反乱を巡る情勢につき、プーチン露大統領が初めて深刻に向き合うことになった大規模な挑戦だったとの見方を示した。
2023年6月26日
ドイツ連邦共和国のベーアボック外相は、南アフリカ共和国を訪問する前に、同国国民に対して、ロシアの侵攻に対して自衛を行っているウクライナの立場を理解するよう呼びかけを行った。
ドイツ政府のヘーベシュトライト報道官は26日、現在のウクライナとロシアの間の前線がウクライナとロシアの間の新しい国境になってはならないと発言した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、24日にコペンハーゲンにて、G7、ウクライナ、デンマーク、トルコ、南アフリカ、インド、ブラジル、サウジアラビアの国家安全保障・政治問題首脳補佐官が平和の重要原則に関する会談を行ったと報告した。